HcigarのMAZE v4 RDAを買いまして。
まだまだRDAのビルドはぺーぺーだし、デュアルコイルもやったことないので何パターンか組んで吸い比べてみた。
パッケージと付属品
凄く安価だった割に、箱も立派だし付属品もしっかり付いてた。
付属品は
- 六角レンチ
- スコンカー用のBFピン
- クラプトンのプリメイドコイル
- コットン
- 予備のイモネジ
- 予備の各種Oリング
ニッパー1本あればすぐ使えちゃうほど色々入ってる。
(ニッパーも、余ったコイルの足を切るのに使うだけ)
この六角レンチいいね、他でも使えそう!
ドリップチップは510互換なので色々つけられるけど、うちにあるのは細い物ばかりで、細いものは見た目があまり合わなかった。
ビルドしてみる
とりあえず、プリメイドコイルはしまっておいて、練習を兼ねて自分でビルドしてみる。
以下リキッドは全て、HiLIQさんのアイスピーチ。
吸い比べの為に全部同じリキッドで試してます。
ちょっと自分に合わなくて余ってたリキッドなので、これがどんだけ変わるかなー?っていう興味もアリ。
デッキが広くて、作業はとてもやりやすい。
まずは、28gaのカンタルワイヤーのデュアルで。
7巻x2で0.7Ω
マイクロコイルにすればもうちょい下がったかな?
まだなかなか綺麗に巻けないっすね…。
0.7Ωで20wは、普段シングルのRDAで吸ってる数値とほぼ一緒。
デュアルになった分、味は濃くなった?気がする?
1つ問題があって、これ、エアフロー穴が固定で、調整できないんすよね…。
これくらいの抵抗はエアフロー締め気味にして細いドリップチップで吸うのが好みなので、ちょっと不満。
つまりあれか、これは低抵抗でぶわーってやる前提か、付属品のコイルもクラプトンだし!
って思って今度は、SS316のクラプトンワイヤー(26×2+30ga)で組んでみる。
クラプトンワイヤーは初めて巻いたけど、綺麗に巻くの特に難しいね!
アップを躊躇うレベルででっこぼこっすわw
抵抗値は0.29Ωから、焼入れや調整してたら0.2Ωまで下がった。
55wで吸ってみる。
多分もっと上げたほうがいいんだろうけど、このMODは上限80wなので、ギリギリまで上げるのはちょっと怖い。
流石に相当な爆煙。
お?味がかなり変わったぞ…?
微妙に敬遠してた原因である、微妙に感じてたケミカル感とか、ちょっと喉にチクってくる感じが薄まって、かなりマイルドになってる。
美味しい。
敬遠してたリキッドでもこれなら吸えるものありそう。
ただね、ちょっと熱いw
チェーンしてるとアトマもMODも結構熱くなる。
バッテリーも凄く減るね…もう少し大きなMOD向けかも。
最後に、24gaのカンタルでデュアルにしてみる。
普段シングルで使ってるワイヤーだし、計算いけるやろ!と思ったけど、
0.5Ω辺りを狙ってみるものの、ちょっと低くなった。
まだまだ経験不足。
40w前後で吸ってみた。
これくらいが自分に合ってるかも。
今回の3パターンの中では一番美味しかった。
26gaのカンタルももうすぐ届くので、それでもう少し高めの抵抗も試してみたい。
Authentic HCigar MAZE V4 RDA Rebuildable Dripping Atomizer – $17.41
from: FastTech
ついでに
クラプトンワイヤー、もしかしてシングルで組んだらいい感じ(俺向き)なんじゃない?って思って、Wasp Nanoで組んでみた。
0.5Ωを狙ってスペースドの8巻にしてみたら、今回はバッチリ合ってた。
いい感じに巻けると嬉しい。
幅にあまり余裕がなくてちょっと怖いけど、これ以上細く巻くとコットン通すの大変よね…。
味もよく出るし、いい感じ。
これはこれでいいなぁ。
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