HW6015の単線ワイヤーを買ってみました

先日、FlatwireのFlat60のレビューをさせて頂いたのですが、

Flatwire ビルド用ワイヤー2種 レビュー|UKで流行中の、新素材(HW6015)によるハイエンドワイヤー
Flatwire ビルド用ワイヤー2種のレビューです。 FlatwireはUK産のハイエンドワイヤーで、様々な素材の物が出ているのですが、一番の売りはFlat-Sixty(HW6015)という新素材。 熱応力に強いNI-Fe-Cr合金による...

これが凄くよくて、かなり人気みたいですね。

Flat60に使用されているHW6015という素材は、最近の味の出るPodのコイルなどにも使われている素材で、
非常にパフォーマンスがよく、自分もかなり気に入って使っています。

ただ、最近またMTLアトマイザーをよく使うので、もうちょっと細いのもあるといいなぁってずっと思っていました。

そんな矢先、普段寄らせていただいているショップのVaporLEMONさんも最近Flatwireの取扱を始めて、「あ、そのうち25gaを買いに行こう」と思っていたのですが、
それに引き続き、EvowireというメーカーのHW6015も取扱を開始したとのこと。

ゲージは22/24/25/26/28/32とあるそうで、自分の欲しいゲージがバッチリ含まれています。

そんなわけで早速26gと28gを買わせて頂きました。

どうやら同じことを思っていた方は多いようで、オンラインでも店舗でも26と28ばかりドンドン出ていく、と仰られていました。
でしょうね!

ワイヤーの両端を巻いた状態でリールの切り欠きに差し込まれていたので、
リールのステッカーをめくって解きます。

リールはすぐシャーン!とやってしまいそうなタイプなので、
いつものように100均のヘアバンドで押さえておきます。

綺麗なワイヤーですよね。

ビルドの感覚はNi80とほぼ同じ。
硬さもほぼ同じですし、抵抗値もほぼ同じくらいです。

26gaで、3mm7巻で0.8Ω

Ni80と同じく、初回のドライバーンで抵抗値が少し上がります。
このコイルも焼きを入れる前は0.65Ωくらいでした。

28gaの方は2.5mm7巻で1Ω
どちらもNi80の感覚で巻けば狙った所にもっていける感じです。

折角綺麗なワイヤーなのにビルドがあまり綺麗じゃないのはご愛嬌(ごめんなさい)

土日からこの2つを使っていますが、やはりこの素材は凄くいいと思います。

通電効率が良いようで立ち上がりが速く、スムーズにミストが出ますし、
実抵抗よりも少し低めで組んだような甘みや味を感じます。

また、今回のコイルはまだ3日目ですが、以前からFlat60を使っていて感じているのは、コイルがかなり長持ちすること。
熱応力が高い事で劣化しづらく、ドライバーンしながら長く使っていける感じ。

Flat60は1リール10フィート(約3m)巻なのですが、それほどコスパの悪さを感じませんでした。

このEvowireは10mと、一般的な他素材の単線ワイヤーと同じ量巻かれているので、更にコスパよさそう。

最近MTLアトマイザーに自分的にヒットな品が続いているので、非常に重宝しそうです。

オンラインでも買えます。

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