
ThunderCloud iDot RBAのレビューです。

ThunderCloudさんはVAPEのプロたちとコラボしたリビルタブル製品を専門として取り扱うブランドで、これまでにも様々なプロフェッショナルや有名ブランドなどとコラボした製品をリリースしています。
今回のiDot RBAは、職人のこだわりと希少価値の高さで知られるポーランドのハイエンドブランドMonarchy Vapes(MNCH)とコラボしたdot AIO用の互換タンクとなります。
Monarchy Vapesの象徴である「王冠マーク」のデザインももちろん健在です。
この製品はThunderCloudさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
パッケージ

いつものように、金属製の缶パッケージとなっています。
パッケージ内容

- iDot RBA本体
- エアフローピン(1.0mm/1.5mm/2.0mm/2.6mm/3.0mm)
- プラスドライバー
- 予備Oリング、予備ネジ
- プリメイドコイル(0.32Ω/0.3Ω)
- ユーザーマニュアル
- 永久保証カード

ユーザーマニュアルは多言語で書かれていますが、日本語の記述はありません。
スペックシート的な内容なので特に影響はないかと思います。
外観・特徴

dot AIO互換なので、タンクのサイズや形状はdot AIOに準拠します。

Monarchyといえば王冠マークですが、アトマイザーなどと違ってAIOのタンクやブリッジにはマークなどを入れる余地がなかなかない…と思いきや、ブリッジ内に王冠を模したパーツが組み込まれていました。
ボトム部分のスリットも、どことなく王冠っぽいイメージにしてあるように思います。

カラーバリエーションは4色、
Black&Goldは全世界1999個の限定モデルとなっています。

王冠パーツは別売りでカスタマイズパーツの設定があり、交換可能になっています。


当然ですが、dot AIOにジャストフィット。
詳細
メーカー公式

| サイズ | 20 x 16 x 35mm |
| 素材 | Stainless Steel (SS) / PCTG |
| リキッド容量 | 3.8ml |
| コイル | シングルコイルRBA |
| リキッド補充 | フロントフィル |
| エアフロー | ボトムエアフロー |
構造

分解してみました。

ブリッジのデッキ部分はOリングで固定されており、下から引き抜くことが出来ます。
このため、タンクにリキッドが残ったままでもリビルド可能です。

デッキのボトム側にあるエアフロー誘導用のリングを外すと510スレッドが切ってあり、アダプター等を使用せずにオームメーターやテクニカルModと接続してビルドを行うことが出来ます。

エアフローピンも下から回して引き抜くことができるので、ビルドを崩さずに交換することが可能。

エアフローピンは初期状態で3.7mmの物が装着されており、
交換用として1.0mm/1.5mm/2.0mm/2.6mm/3.0mmの物が付属しています。

デッキは上からネジで固定するタイプのシングルコイルデッキです。
サイズが小さめですし若干慣れが必要なタイプかと思いましたが、やってみたらかなり楽でした。

エアフローはボトムエアフロー、
エアーの流れが王冠型になるように設計されており、Classic Crown Airflowと名付けられています。
ビルドしてみる

付属品の中に、0.32Ωと0.3Ωのプリメイドコイルがありました。
どちらもクラプトンコイルです。
0.32Ωの方を使用してビルドしてみようと思います。

クラプトンワイヤーの幅だとネジ頭から逃げることもなかったので、ネジを緩めて挟んで締めるだけでOKでした、かなり楽。

コイルジグをサイドの溝に添わせると、コイルの高さはここまで下がりますが

一杯まで下げると下のエアフローピンと接触してしまうので、若干浮かせたほうがいいみたいです。

内部のクリアランスはあまりなさそうなので、チャンバーに接触しないように余ったワイヤーはキッチリとカットします。

最近オームメーターの調子が悪く、クラプトンだと全然加熱されないので一旦Modに移して焼入れ。
抵抗値はメーター読みで0.35Ωになりました。

コットンは下に差し込む部分などはなく、コイル左右の溝に切断面をあてがう感じでよさそうです。

リキッドを染み込ませて、組み立てて完成。

私のdotAIOは初期型のSEで、かなり使い込まれていて汚いので恥ずかしいですが…。
ジョーinリキッドのアールグレイを入れて吸ってみます。
エアフローピンは初期装着されていた最大径の3.7mmをそのまま使用、
かなり軽いですがスカスカではなくやや抵抗感があるかなくらい。
dotAIOブリッジの狭い空間でクラプトンコイルを燃焼させているということで、味はしっかりと出ています。
久しぶりに使いますが、いいですねやはり、dotAIOの根強い人気が続いているのも頷けますし、このブリッジが発するミストの質もよく感じます、シルキーで上品。
惜しむらくは、私のdotAIO本体が古いことですね、
初期型のSEなので出力調整も4段階しかなく、実質セミメカに近い感じです。
クラプトンコイルを使うには少し高めの出力にしたい感じなのですが、一番強いStrongモードでも若干パワー不足なのか、立ち上がりが鈍い感じ。
チェーンすればそこまで問題ないのですが、やはりちょっと気になる。
単線ビルド
エアフローピンは1.0mmからあるし、MTL向きに組んでもいいんじゃないか、と思い、
それなら18350バッテリーのdotAIO miniでも使えるのではないかと。
なにぶん、SEは使い込まれてボロボロなのに対してminiはほとんどしまい込まれていてピカピカだし、こっちを使いたい。
というわけで単線ビルド。

Ni80 28gaを2.5mm経で7巻しました。
これだけ細い単線だと流石にワイヤーが逃げそうなので、ネジに半分巻きつけるようにしながら締めてゆきます。

焼入れして1.25Ω、思ったより高くなりました。

1.0mmのエアフローピンに交換して、dotAIO miniで使用します。
あ、丁度いいですね、350のminiに合ってる感じ。
エアフローは最小の1.0mmにしてもガチガチに重いというほどではなく、ガチMTL派の方は少し物足りなさを感じるかもしれませんが、しっかりMTL吸いしないと吸えないくらいの重さにはなっています。
狭いチャンバー空間でしっかりフレーバーが凝縮されたミストがじわっと上がってくる感じです、これは細めのドリチで味わいたい。
ここまで使ってきて、
初回ビルドでSEで使っていた時は、数日後に見たらカバーの内側に割とリキッドが付着していて、漏れか?結露か?この辺はAIOの宿命かもなぁって思っていたのですが、
2回めのビルドでminiで使っていた時は数日使い続けてもリキッドの付着などは一切なく、カラカラのキレイな状態でした。
私のビルドがまずかったのかもしれませんね。
まとめ
質の高いdotAIOブリッジ+タンクです。
リキッドを残したままデッキが外せたり、アダプターなしで510スレッドに装着してビルドが出来たりと、利便性もかなり高く、dotAIOブリッジによくあるめんどくささは一切ありません。
パフォーマンスも高くて満足感がありますし、著名なMonarchyとのコラボということで所有欲も満たされます。
マスプロ製品ではありますが、Monarchyの王冠マークを備えた高品質なアイテムということで使っていて満足感が高いですね。
dotAIOは依然人気が高くてV3も現役で売れていますし、これは人気出るんじゃないかなぁ。
販売情報
ThunderCloudさんではメーカー直販も行っています。
通常カラーは$79.90→$65.90、限定モデルのGold&Blackは$105.90→$85.90
カスタマイズ用の王冠パーツは$15.90→$12.99
国内はどうかな、と思ったら、オフィスエッジさんで既に取り扱われていました。
VAPE WORXさんでも取り扱いがあるようです。
ThunderCloudさんのクーポンコード
ThunderCloudさんの直販サイトで購入する際は、クーポンコード
TCVAPER
を入力すると、サイト内全品3%オフの割引が受けられます。




