VapeHackさんのコットンが気になっていたので、ネットショップのセールを機に購入してみました。
VapeHackさんについて
隈取りのマークが印象的なVapeHackさん、
福井県にてリキッドなどを生産されている国内メーカーさんです。
一昨年の冬頃かな？自分もこちらのリキッドを買ったりしていました。
タイミングが合わず記事に出来ずじまいでしたが、このレモンティー、リ○トンのパックレモンティーまんまって感じで結構好きでした。
最近Twitterなどで公開された情報などによると、クリーンルームをお持ちで、
小規模ベンダー向けにも貸し出しやボトリングなどをされているとか。
そのツイートを見て以来、自分の中での好感度がかなり上がっております。
そういう活動してくれるメーカーさんって素敵。
リキッド自作勢としてはこういった話は非常に興味ありますねぇ。
流石に個人レベルでこういった施設を、というのは無茶な話だと思うのであくまで妄想として。
最近、我が家の自作リキッドも、吸いたい、買いたいと言ってくれる方がチラホラいらっしゃって、ブレンダーの妻もやや乗り気ではあるのですが、
自分自信が様々なリスクとかを考えてどうしても消極的なので、どこかいい落とし所無いかなぁ、とは考えていたりします。
話がそれた。
リキッドのみではなく、PG、VG、香料、コットン、VAPEマットなどもネットショップで販売されています。
先日のセールでVAPEマットとコットンを買わせて頂いたのですが、
このコットンがとても良かったので記事にさせていただこうと思います。
VapeHack Cotton Can Editionの詳細
内容量は1500mm×28mm。
缶の蓋を開けると、渦巻状にぎっしり詰まっています。
別で、100mm×160mm×4枚のシートコットンも販売されています。
厚みもしっかりあります。
3mm径コイルだと、縦に1/4〜1/3くらいで割いてちょうどいい量かなと。
仮に10cmの長さを1/4で使ったとしてコイル60個分になる計算。
10cmだとめちゃめちゃ捨てることになるし、実際はもっと短く切ると思うので、もっと使えると思います。
カットして軽くほぐしてみました。
ほぐした時の感触は、ちょっと固め。
Kendo Cottonに近い感触？繊維がしっかりしている感じがします。
ですが、繊維自体はかなり細かく見えますね。
使ってみる
実際に使ってみます。
参考までに、現在我が家で使っているコットンはこんな感じ。
あんまりこだわりない人です。
交換頻度の高い環境は無印コットンで済ませちゃうことが多いです。
お安く。
日常使用向けで長めに使う環境だと、今一番使ってるのはCotton Baconですね。
なのでちょっと多めに買い込んであります。
あと、供給が心配なタンクにKendoとか。
他は、時々気分で買って気分で使う感じで。
まずシングルのMTLアトマイザーにセットしてみます。
丁度リウィック時期のMTLタンクです。
適度な長さに切って、縦に適量で割いて、一旦ほぐした物を丸めてコイルに通します。
縦の繊維がしっかりしている感じで、コイルにも通しやすいし、
ピンセットで漉いてもブワって広がらない。
(上記写真右側)
ちょっとコットンホールの狭いアトマイザーなのでしっかり目に漉いたのですが、
かなり通しやすかったです。
繊維の感じから、Kendo並に染み込みづらい可能性を想像していましたが、
リキッドを垂らしてみると、あらビックリ、めっちゃすんなり染み込みます。
ついでなので、今家で一番多く使ってるデュアルのドリッパーにもセットしてみます。
こちらも楽々。
吸水性についてはこちらのほうがわかりやすいかな。
ちょっと垂らしただけでこんな感じです。
吸ってみる
あ、凄いこれ。
リウィックしたばかりの1パフ目から、コットン臭が全然しない。
無印は別として、Baconですら最初は少しコットン臭するんですよね。
こんだけ無臭なのはKendo並か、それ以上かも。
吸水性もしっかりしているようで、
ドライヒットが心配だったMTLタンクでも全然ドライヒットしないし、
デュアルの方もメカで0.3Ωをガンガン炊き続けてるけど、コットン痩せもないしずっと元気なままです。
4日くらいずっとそのまま使ってるけど全然問題なく吸えているので耐久性も問題無さそう。
昨晩あたりに使用後コットンの写真撮ろうと思ったけど、まだ充分使えているんですよね…。
これはいいコットンですね。
ケチな性格なので、多分また無印なども使いつつだろうし、長持ちしそうなので消費はゆっくりだと思いますが、引き続き使わせて頂こうと思います。
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