dotMod – dotAIO mini 購入|小さくてオシャレな18350版dotAIO

dotMod – dotAIO mini 購入|小さくてオシャレな18350版dotAIO

dotMod dotAIO miniの購入品レビューです。

dotAIOはリリースから結構経つのですが、未だに人気ですね。

私はちょっと安いSEを持っているのですが、バッテリー交換式なのにコンパクトだし味もいいし、なによりオシャレだしで、非常にいいデバイスだと思います。

今回この18350版が発表されて、Twitterのタイムラインもかなりざわめていました。
私も、なにこれ、ちっちゃい、かわいい、しかもバッテリー以外は共通か、いいな…とかなり興味を持っていたのですが、
その熱も冷めやらぬうちにフレキチさんの予約開始のお知らせを見てしまい、勢いでそのままポチってしまいました。

Podやタンク部分、恐らく基板なども共通なので、使い勝手はdotAIOやSEと同じ。
アルミ製の初代AIOのmini版という形なので、私の持っているSEとは質感がだいぶ異なり、より軽量で高級感がありますね。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

相変わらず、香水やアクセなんかと間違えそうなオシャレなパッケージです。
使ってる紙もいいんですよね。

開くと箔押しでキラキラしています。

箱の側面には、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。

パッケージ内容

  • dotAIO mini本体
  • 予備ドリップチップ(ダックビル形状)
  • USB Type-Cケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • 0.7Ωコイル(装着済)
  • 0.3Ωコイル
  • Aspire Nautilusコイル用チムニーアダプター
  • 予備シリコンパーツ
  • ステッカー

ユーザーマニュアルは英語で記載されています。

dotAIO用の純正コイルの他に、AspireのNautilusコイルが使用できるアダプターも付属しています。

外観

元のdotAIOの丈をそのまま詰めただけといった感じで、デザインは非常にシンプル。

カラーはBLACK/GOLD/RED/ROYAL BLUEの4色。
こちらもオリジナルのdotAIOの基本色と同じですね。

ですがまた限定色等出るのかな、と思っています。
それを待っているという方もおられそう。

私が買ったのはGOLDです。

やや赤みがかった、オレンジっぽいゴールドなのですが、光の当たり具合で見え方が変わったりして写真だとやや再現性が低くなりますね。

装飾などはないですが、背面のパネルにdotmodのロゴが金色で入っています。

18650版(SE)と並べてみました。
単純にバッテリーサイズの違い分低くなった感じですかね。
幅や厚みは同じでした。

オリジナルのdotAIOの違いと言ったらここかな。
エアフローの取り入れ口、オリジナルは下から入れてパネルの隙間を通していたのですが、
miniではサイドに穴が開いており、Podの空間に直接取り込むようになっています。

USBはドリップチップの反対側の面に移動し、横向きに付けられています。

前面パネルを開けるとバッテリーの脱着、
背面パネルを開けるとPodの脱着が行えます。

バッテリーの取り外しは、背面を開けて裏側から押し出すことで容易に取り外せます。

ドリップチップは510規格で、汎用品も使用可能です。

詳細

メーカー公式

スペック

サイズ 57mm×45.5mm×21mm
重量 84g(実測)
リキッド容量 2ml
コイル 0.3Ω / 0.7Ω / RBAコイル
※Aspire Nautilusコイルにも対応
バッテリー 18350 x 1 (別売)
出力モード 4段階切り替え
充電 USB Type-C
保護機能 短絡(ショート)保護
回路開放保護
抵抗値制限
オーバーヒート保護
ドライバーン保護

本体重量84g、バッテリー込みで108g、かなり軽量です。

Podカードリッジ

上部の突起に爪を引っ掛けるなどして手前に倒すように取り外します。

dotAIOと共通で、タンク、コイル等全て流用できます。

初期状態では0.7Ωのコイルが入っており、別途0.3Ωのコイルも付属します。
どちらもSS316のメッシュコイルで、味には定評がありますね。

付属コイルも18650のdotAIOと同じですが、18350で0.3Ωを使うのはちょっと抵抗あるなぁ。

操作方法

出力は4段階調整が可能で、
前面のパネルを開くと下の方に出力調整ボタンがあります。

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。

出力調整

出力調整ボタンを押すごとに出力が1段階ずつ上がってゆき、最大(4つ点灯)の後、また最小(1つ点灯)に戻ります。

まとめ

私は今回社外タンクで使用しており、
純正のタンクやコイル、RBAコイルなどは以前SEの記事にて紹介しているので、そちらを合わせてご覧いただけたらと思います。

[dotmod] dotAIO SE 購入|人気AIOの廉価版、とはいえスペック等はほぼそのまま
dotmod dotAIO SEの購入品レビューです。 結局買っちゃいましたね、初めてのdotmodです。 と...

雑にまとめてしまうと、18350バッテリーのdotAIO、それ以上でもそれ以下でもないです。
悪い意味ではなく、全体的に上質。

バッテリー以外のコンポーネントが共通ということで、使い勝手やパフォーマンスはほぼ同じです。
バッテリーが小さい分、抵抗値やバッテリーの持ちにはやや気を使うかなといったくらい。

ボディ外装はオリジナル準拠のアルミ製で、
元々持っていたSEでもかなり満足感を感じていたのですが、更に高級感があるし軽量に感じます。

小さくてオシャレで美味い、ちょっとお値段はしますが満足感はかなり高いです。

ただ既存ユーザーの方は、350のサイズにこだわりがない限りは…って感じかなぁ。
あと、限定カラーを待っている方も居るのかな、と思います。


今回はフレキチさんで購入しました。

私は革や布の消耗品や材料を楽天で定期的に買っていて、普段からポイントがぐるぐる回っているので楽天での購入が多いですが、今回はちょうどスーパーセールでポイントを吐ききった直後だったので久しぶりに本店でポチッと。

どちらも¥12,200で送料無料です。

Vapecellの18350バッテリーとオリジナルポーチがオマケで付いてきました。
予約特典かな、と思ったら、これは継続されているようですね。