ちょっと前に購入した、Cthulhu Squonk Geniusアダプター
ワンチャンWitcherに乗らないかな…という野望はもろくも崩れ去りましたが、
これ、実際使ってみるとなかなか便利だなぁと。
スコンカーでない普通のModをカジュアルにスコンカー化できるし、使い勝手もなかなか上々でした。
これ、普通にもっと使っていきたい。
難点はというと、やはりサイズ。
アトマイザー部分がかなり長くなるので、乗せるModによってはかなりアンバランスな見た目になります。
そんなわけで、最適なModを求めて色々と試行錯誤をしていたのです。
もう、目的と手段がコロッコロと入れ替わりまくってる気がするけど、この際気にしないことにします。
目次
テクニカルModに乗せる場合
やはりチューブタイプのModに乗せて使うのが一番違和感ないのかなぁという感想。
テクニカルだと、Nunchakuの長さなら実用範囲内ですね。
径も合っているし、この組み合わせで使っている方は多いと思います。
個人的にはもうちょい短くしたいな、と思い、そうなるとMod 101を18350にした状態かなー、と思ったのですが、太さが。
厚手のレザースリーブ作って巻いて誤魔化そうかな、とも思ったんですけどね。
あと、アダプターの太さ的に24〜25mmのドリッパーが一番見た目が合いそうで、そうなるとMTLよりもDLドリッパーが多くなりそうだし、18350ではやや非力か。
メカチューブを模索
メカニカルなら、基盤や液晶がない分サイズが抑えられます。
メカは今までメカスコしか使ったことないけど、この際だからチューブも買ってみるか、と思って色々探してみます。
うーん…。
ちゃんとしたチューブはやはりそれなりのお値段がします。
今回、半分遊びなのでなるべくコストは抑えたい。
Fasttechとか見に行くと、安価なメカチューブが沢山並んでるんだけど、
安価なのは大抵クローンで、しかも殆どハイブリッド接続。
チューブタイプのメカを使ったことないのに、いきなりクローンでしかもハイブリッドとかちょっと問題あるな、と。
でもまぁ安いし、この際お試しで何か買ってみるかなぁ、とも思ったのは内緒。
KOREDA!!
そんなこんなで、色んなサイトでメカチューブを見ていた時に、ふと目に入ったのがコレ。
あ、これ、長さがかなりちょうどいいんじゃない?
これアレですね、チューブ型のスターターキットのバッテリー部分のみってやつですね。
キット買ってもクリアロ使わないと思うから、むしろこれだけで買えるなら好都合。
バッテリー部分だけあれば、普通にセミメカMODとして使えますしね。
しかもなにこれやっす!!$11.30て。
今はもうiJust3という後継機種が出てるから、型落ちになる分余計に安いのかな?
iJust3はカラフルで派手になってるので、Squonk Geniusに合わせるならSSカラーのこちらの方が自分にとっては都合がいい。
あとこれ、直径が24.5mmあって、Squonk Geniusにほぼほぼジャストサイズなんですよね。
この手のチューブって22mm径の物が多くて、妥協しそうになってた。
難点は、バッテリーが内蔵なことかな。
でもまぁ3000mAhとの事なのでそれなりにもちそうだし、
キットの際に付属するクリアロのコイル0.18Ωの設定があるので、多少低い抵抗で組んでも耐えてくれそう。
そんなわけで、これをVapeSourcingで購入。
届いた!
最近のピコンカーと同じく、めちゃめちゃ簡素な紙箱に本体とマニュアルだけ入っていました。
充電用のUSBケーブルも付いていません。
まぁケーブルはModを買う度増えるので、もう腐るほどあるし、要らない。
レビューするまでも無さそうだけど、一応さらっと製品の紹介を。
詳細
外観
あまり飾り気のないシンプルなステンレスチューブ。
そうそう、こういうのでいいんだよ。
ボタンはファイアボタンのみ。
下の方に、薄っすらとiJUST Sのエングレーピング。
ファイアボタンの丁度真裏に、充電用のUSBポートがあります。
510スレッドのコンタクトピンはスプリング式。
底面にはベントホールが1個空いています。
サイズ感はこんな感じ。
3000mAhのバッテリーが使えるセミメカだと考えると、なかなかいい感じの短さ。
スペック
サイズ | 139mm x 24.5mm |
バッテリー容量 | 3000mAh |
抵抗値範囲 | 0.15Ω〜3.5Ω |
充電 | microUSB (1A) |
保護回路 | 過充電保護 過放電保護 短絡保護 ※ソフトウェアとハードウェアの両方で保護 |
早速Squonk Geniusを乗せてみるよ!
そうそうこれこれ。
これがやりたかったんですよ。
太さもちょうどいいし、色も合っているのでなかなかいい感じじゃないですか。
ボタンの造形とロゴのエングレがスターター感を出してて若干チープに見せてるかもだけど、そこは目をつぶります。
そのうち磨いてみるのもいいかもですね。
ざっくりと長さ比較。
左から、
- Mod 101(18350) + Hastur MTL RTA mini
- iJust S + Squonk Genius + Azathoth RDA
- Nunchaku + Hastur MTL RTA
- Mod 101 Pro + Intake RTA
Cthulhu繋がりでちょっと背の高いRDAを乗せているので背が高くなっていますが、
もう少し低めのRDAに変えれば、タンクを乗せたNunchakuとほぼ同じくらいになりそう。
Innokin LIFT S.T.Aもイイネ
ふと思い立って、先日買ったInnokin LIFT S.T.Aも乗せてみましたが、これでもいいですね。
コイツも25mm径あったんでちょっと使いにくさを感じてましたが、太さが合ってる感じ。
まとめ
思った以上にしっくり来るサイズで大満足です。
ドリッパーは好きなのですが、職場でドリップ吸いしづらい環境なので、こうやって無理矢理ドリッパーが使える環境を色々考えちゃうんですよね。
素直にスコンカー使ってろよ、は言わない方向で。
あと、セミメカって手軽だし、楽でいいですね。
一個持ってると便利だな。
素直にメカチューブ使えよって感じではあるのですが、
保護回路搭載の安心感もあるし、結構雑に運用できて、これはこれでアリだな、と思います。
そんなわけで、また一つおもちゃが増えました。
色々試して遊ぼう。
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