FunkyMonkey(ファンキーモンキー) 使い捨てVAPEのレビューです。
そう、バナナです。
なんか、ヴィレバンとかの雑貨店などでキーボルダーやストラップで売っていそうなラバー素材のバナナです。
中はリキッド充填済みのお手軽な使い捨てVAPEとなっており、
開封してすぐ使うことが出来、約2000回吸うことができます。
この見た目から、味はバナナ一択なのかなと思っていたら、なんとフレーバーは6種類あるそうで、
吸ってみるとかなり濃厚なフレーバーだし、なかなか侮れないやつです。
ソフトなマウスピースの触感もちょっと面白いですね。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ（VAPE/ヴェポライザー）は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
製品について
什器などに吊り下げられそうな形状の細長いパッケージ。
メーカーはCoeusとありますが、初見なので調べた所、中国新センのメーカーさんみたいですね。
ですが日本市場向けに作られた物みたいで、パッケージは日本語で刷られています。
フレーバーは
- ブルーラズ
- マンゴーバナナ
- ピーチアイス
- ピニャコラーダ
- サワーアップルアイス
- アロエグレープ
の6種類。
パッケージを開けると、パウチで密封された本体が出てきます。
袋から出すと、もうバナナ。
予め知っていないとこれがVAPEだなんて思わないでしょうね。
本体のマウスピースや底面のエアホールには、液漏れなどの事故を防止する為シリコンキャップが付けられています。
まずはこれを取り外します。
手に持ってみると、柔らかくてサラサラな手触りのラバー系素材。
ホント、フルーツのミニチュア雑貨とかでありそうな感じ。
ただ継ぎ目はちょっとだけ気になるかなぁ。
ヘタに当たる部分がマウスピース。
円筒形で、内径は4mmほど。
この部分もラバー系素材なので、咥えたときの感触がかなり柔らかいです。
底面には空気穴が開いています。
また、底面にはLEDが埋め込まれており、吸引している間は淡く光ります。
吸ってみる
吸ってみます。
今回サンプルで送っていただいたフレーバーはマンゴーバナナ。
この形ならバナナ系がいいなと思っていたので嬉しい。
吸ってみるとまず感じるのが、フレーバーが濃い事。
最近のこうした使い捨てタイプのVAPEって、中の構造やリキッドが特殊で、通常のリキッド充填式のVAPEと比べると味が非常に濃いです。
他の同系列の製品と比べて飛び抜けて濃いという訳ではないですが、通常のVAPEやPodなどと比べると圧倒的に濃いです。
パッケージに爆煙仕様とあったとおり、ミストの量も多め。
ただ、吸った感じや熱量から、それほど低抵抗なコイルが入っているというわけではなさそう。
スペックは非公開ですが、体感的には0.7～0.8Ω前後くらいかなぁ？
ドローはやや重めです。
何も意識せずに吸うと自然とMTL(タバコ吸い)になるくらいですね。
MTL～重めDLといった感じで、DL吸いするとやや疲れるかも。
味としては最初にマンゴーの甘みが来て、そこから徐々にバナナに変わっていくような感じ。
全体的にトロピカルで、マンゴーもバナナも濃くて美味しいです。
あと、マウスピースまでがラバー製で、柔らかめの口当たりがちょっと面白い。
まとめ
特筆すべきはこの見た目ですね、
一見VAPEには見えなさそう。
味も非常に濃くて美味しいので、見た目だけの一発屋とか言うわけでもないです。
パッケージから出してすぐ吸える、そして吸いきったら捨てるだけというお手軽仕様、1本で約2000パフ吸えるので、人によりますが大体10～20日は使えるかな。
￥1,980で2,000パフというのは高コスパと言えますが単純にコスパ面で言うと上はいるし、まぁ実際ちょっと変わった製品ではあるので、VAPEをよく吸う人がメインで常用するデバイスになるかというとちょっと疑問ですが、
美味しいし、使い捨てタイプでお手軽なので、味変や気分転換用のサブとして持っておくような立ち位置にはなりそうに感じました。
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