TARLESS 匠シリーズ x Vapenginコラボリキッド Blue Rasp & TARLESS フレーバーブースター レビュー

TARLESS 匠シリーズとVapenginのコラボリキッド、Blue Raspと、
TARLESS用のドリップチップ、フレーバーブースターのレビューです。

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Vapenginの濃厚な味を再現したコラボリキッドとして以前から出ていた物を匠シリーズとしてリニューアル、
TARLESS NEXTのVoidカートリッジとの相性を重視して調合した物とのこと。

また、MK Labのクニさんの発案でTARLESSの味をより濃く味わえる専用ドリップチップ、フレーバーブースターもリリースされたので、そちらも使用していきます。

この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

BLUE RASP

専用の紙パッケージに入っています。

ラベルデザインはシンプル、
匠の文字を意匠化したロゴが入っています。

内容量60ml、ノンニコチン、
VG55:PG45と、Pod向きにやや粘度低めになっています。

キャップを開けて香りを嗅いでみます。

Blue Raspは以前Vapenginでも吸っているのですが、ブルーベリーとラズベリーのストレートな味のリキッドでした。
香りもそのままブルーベリーとラズベリーです。

TARLESS フレーバーブースター

MK Labのクニさんが、以前からTARLESSのVoidカートリッジを気に入って使っているのをよく目にしていたのですが、先日こんなツイートが。

クニさん発案で、TARLESSのマウスピースに付けられる上に蓋もそのまま閉められるドリップチップを作成されたそうです。

パウチ袋に、ゴム製のドリップチップが5個入っています。

TARLESS Voidカートリッジの吸い口にそのまま刺さります。

元々TARLESSシリーズはPloomのタバコカプセルに対応しており、タバコカプセルの先端部分用のクリアランスはあるので、それと同サイズの出っ張りなら蓋も閉められるという寸法ですね。

TARLESSシリーズはタバコカプセル対応で同サイズなので、Void以外のカートリッジや、TARLESS Plusなどにも使用出来ます。

吸ってみる

試飲環境

高抵抗MTL: Cthulhu 1928 RDA Ni80 28ga 1.2Ω 13w
シングルDL: Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
デュアル低抵抗DL: Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 47w

今回も、Voidカートリッジで吸って欲しいとのリクエストですが、
通常のVAPEリキッドとして他のデバイスでも楽しめる物でもあるので、いつもの環境でまず吸ってみます。

それに加えて、Voidカートリッジにフレーバーブースターも交えて試してみようと思います。

高抵抗MTL:1.2Ω 13w

Blue Raspは以前Vapenginで吸っているのですが、通常のデバイスで吸っても負けじと濃厚ですね、

吸い込むとまずベリー系の甘酸っぱさを下に感じるのですが、これがまず「酸っぱい」と感じるほど濃いです。

MTLで肺に送る際に、ブルーベリーとラズベリーが混じった、やや渋味のあるようなベリー特有の甘酸っぱさが口に広がり、ミストを吐き出す際に清涼感を伴って抜けてゆきます。

濃厚な割にサッパリして吸いやすいです。

シングルDL:0.63Ω 23w

DLになると更に酸味が増し、清涼感も強くなります。

柑橘系の酸味ではなくベリー系の酸味で、よくこれだけ出せたなと驚くほど。

DL系のデバイスで吸うと、私にはちょっと清涼感が強めかな。
かなりスースーします。

デュアル低抵抗DL:0.25Ω 47w

所謂爆煙環境ですが、元々Pod向けに調整されており、ハイワッテージだと若干キツいかもしれません。

酸味はより出ており、清涼感も強く、刺さるような刺激があるのと、ブルーベリーとラズベリーの香りもちゃんとあるのですが、やや人工的に感じるかも。

人によってはありかもしれませんが、私個人としてはハイワッテージはちょっと厳しく感じます。

TARLESS NEXT Voidカートリッジ

これに合わせて作られているだけに、やはり相性としては一番よく感じました。
甘み、酸味のバランスも程よく、DL気味に吸っても清涼感が強すぎず。

また、フレーバー的にも一番これが濃厚に感じます。

続けて、フレーバーブースターも試してみます。

フレーバーブースターを付けると、出口のミストが凝縮されて、舌に当たるフレーバーがより濃く感じられますね。

Voidカートリッジは若干重めのドローで、MTLで吸っても重めDLで吸ってもミストが舌の上を通るのですが、その時に感じるフレーバーの濃さが一段階上がる感じです。

ここまで変わるとは思ってなかったので、少しビックリしました。

まとめ

Blue Raspは、Vapenginで吸った時と遜色のない濃厚なフレーバーで、
特に、ベリー系の酸味が凄くよく出ているのが印象的でした。

TARLESSのVoidカートリッジ向けに調整されているので低抵抗高出力な環境にはちょっと合わないと感じましたが、MTL系のアトマイザーなどであれば充分楽しめると思います。

流石に、Voidカートリッジは一番相性がいいですね。

フレーバーブースターに関しては、思った以上に効果があります。
元々、タバコカプセルに対応させる為にマウスピースの内径が広めに作ってあるので、小型Podとしての出力とドローの重さだとフレーバーが分散するのが結構影響大きいんですね。

安価で5個入り、繰り返し使用可なので結構コスパのいい製品だと思います。

ただ、これを付けるとタバコカプセルが使用出来なくなるのはちょっと悩ましいですね。

販売情報

ベプログショップ、楽天、Amazonで購入できます。

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