お手軽さと非常に濃い味で人気の高い”使い切りシーシャ”ことVapenginですが、先日、バッテリー/フレーバーの残量表示機能や吸引回数の向上など色々とパワーアップした新型がリリースされました。
ここまで新型で出ていた2フレーバーは新作フレーバーでしたが、
本日、既存のフレーバーも一部新型にてリリースされました。
吸引回数の増加や残量表示の追加などで便利になったのは勿論、フレーバーの濃さも既存の物より向上しているとのことで、今回、比較レビューという形で書かせて頂きます。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ（VAPE/ヴェポライザー）は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
製品について
左が新、右が旧。
パッケージデザインは従来の物を踏襲、カラーや細かい内容などのみが少し変わっています。
パッケージ内容も変わらず。
パウチ袋で密封された本体のみが入っています。
新旧の本体。
こうして比べて見ると、新型のほうが若干サイズが大きいです。
バッテリー部分の透過はなくなり、基板と液晶画面が見えています。
厚みを見比べてみると、今まであまり意識していなかったのですが、旧型は若干下が広がっていて台形のような形になっているんですね。
新型の方はフラットです。
マウスピースの形状は同じ。
ストラップホールも付いています。
充電用のUSB Type-Cポートは底面です。
使い切りタイプですが、フレーバーの容量が大きく、バッテリーの方が先になくなってしまうため、充電しながら使用します。
吸ってみる
そしてこちらは新型のみの機能。
液晶画面にバッテリー残量とフレーバー残量が表示されます。
これにより、充電や廃棄のタイミングの目安がわかるため非常に便利。
吸ってみる
今回送って頂いたフレーバーはキャラメルポップコーン。
こちらを新旧吸い比べてみます。
スペック的にはフレーバーの濃さが10%向上とあります。
以前新型をレビューしたときにはフレーバーも新作でしたし違いがよくわかりませんでしたが、
こうして新旧同時に吸い比べてみると結構違う物ですね。
ドローなどの感覚は変わっていないのですが、新型の方が力強く、吸い応えがあります、
コイルのパワーが若干上がっている感じ。
Vapenginは元から味の濃さに定評があり、旧型ももの凄く濃くて甘いのですが、新型は更に濃いというか、ミストが強いように感じます。
以前の新型のレビューでは、家に残っていた他の旧型と吸い比べていて、新型の方が少しドローが重いかな？と感じていたのですが、
こうして同じフレーバー同士で新旧吸い比べてみると、若干新型の方が軽い？
いや、軽いというよりもスムーズといったイメージです。
どちらもMTL(煙草吸い)～重めDLといった感じで、吸い込む重さはほぼ変わらないのですが、新型の方がスムーズに多くミストが流れてきているような感覚です。
総じて、吸ったときの体感は向上していると言えると思います。
まとめ＆販売情報
吸引回数の向上や残量表示など、機能面でもかなり向上していますが、吸い比べてみると味の方も向上していました。
これまで新型を扱ってきて思ったのですが、特に残量表示は便利なんですよね。
こうしたクローズドデバイスって充電や廃棄のタイミングが判断しにくいし、バッテリーやフレーバーの残量がわかると持ち出す際などにも安心感があります。
既存フレーバーの中から、今回新型の7500でリリースされるのは、
- ゴッドマスカット
- ストロベリーミルクシェイク
- ブルーラスプ
- バニラアイスクリーム
- ウォーターメロンアイス
- キャラメルポップコーン
- マンゴーアイス
- クールミント
の8種類です。
発売開始は本日2023/07/25で、価格は￥3,980
これに合わせてか、既存のVapengin5500が￥2,980に価格改定されているので、案外こちらも狙い目かもしれませんね。
ベプログショップ、楽天、Amazonで購入できます。
