月の葉電子タバコ用CBDリキッド(ＲＥＬＡＸ ＧＲＥＥＮ)のレビューです。
CBDリキッド、最近よく聞くようになりましたね。
以前に比べてかなり普及してきたし、一般的になってきたように感じます。
自分が初めてCBDに出会ったのはちょうど1年前くらい、昨年の夏頃、
CBDについて興味を持ちはじめた矢先にCBDリキッドのレビューのお話を頂いたのがキッカケでした。
その頃はまだ存在自体もあまり知られておらず、
中途半端な内容だと色々と誤解を受けそうなので、記事を書くに当たってかなり頑張って勉強した記憶があります。
私は、20代くらいの若い頃より結構重度な睡眠障害(不眠症)持ちで、床についてから寝付くまで毎回1〜2時間、下手するとそのまま朝までゴロゴロ、という状態がザラでした。
昨年のデータですが、だいたいいつもこんな感じ。
病院に行ったりして薬もいくつか試してみたけどほとんど合わず、全く聞かないか逆に効きすぎる(想定以上に寝すぎる)のどっちか。
元々かなりのショートスリーパーではあるので、まぁ無駄な時間は勿体無いけど諦めるか…って思っていたのですが、昨年から寝る前にCBDを吸うようになってかなり改善した感。
寝付きも寝起きも良くなって凄く助かったので、それからずっと、引き続き愛用しています。
ただですね…
CBDリキッドって、結構なお値段するんですよね…。
濃度が低いのはまだ安く見えるのですが、ちょっと濃度の高いものだと1万前後とかしたり。
まぁ消費量自体はそんなに多くないので結構もつのですが、ちょっと気軽には買いづらい価格。
なのですが、今回お話を頂いた月の葉リキッドは物凄くリーズナブルとのことで、
100mg(1%) 1480円 (キャンペーン中 1280円)
500mg(5%) 4480円 (キャンペーン中 3980円)
1000mg(10%) 7980円 (キャンペーン中 6980円)
確かに、従来のものより一回り以上お安い。
中間業者を挟まず、製造業者と直接契約することで実現した価格だそうです。
普段のCBDの吸い方が寝る前オンリーなので、ちょっと日数を頂いて1個ずつ試してみました。
この製品はVAPONAVIさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ（VAPE/ヴェポライザー）は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
CBDについて
だいぶ浸透してきたとはいえ、まだまだ認知度も高いとは言えないので、おさらいを兼ねてサラッと。
CBDとはカンナビジオールの略で、麻の茎と種から抽出される成分 です。
麻から抽出した物ということで怖いイメージを持たれる方もお見えかもしれないですが、
大麻の成分と言われるTHCとCBDのうち、強い精神作用性があるとされて違法となっているのはTHCの方のみで、
CBDの方は逆に、かなりの薬理効果を期待されている物として研究が進められており、昨今ではオイルやサプリメントなどとして利用されております。
主な効果としては、ストレス軽減、リラックス効果、睡眠の改善などがあるとされています。
CBDというと経口摂取用のオイルなどもありますが、電子タバコで気化させて摂取するのが一番摂取効率がよいようです。
海外ではもうかなり一般的に普及しており、普通にその辺のスーパーなどで買える程になっているし、価格もかなりこなれてきているそうです。
しかし日本ではまだ認知度も普及度も低いため、海外製品の輸入に頼らざるを得ず、その中間コストなどもあって非常に高価な製品となっているのが現状。
今回の月の葉リキッドは、ヴェポナビさんが中間業者を挟まず、製造工場に直接製造を依頼しているため、価格を大幅に下げることが出来たとのことです。
直接の取引とは言え、
最終製品の段階で第三者機関による検査を行い、THCの混入がないことやCBDの含有度などをロット毎に調べており、厚生労働省の認可も受けて正式に輸入した物であるとのこと。
詳細
全て、同じデザインの10mlボトルに入っています。
CBDに関しては、ヨーロッパで有機栽培された産業用ヘンプの種と茎から有機溶剤を使わないCO2臨界方で抽出・生成した物で、
99.6%の高純度なCBD結晶原料を使用しているそうです。
今回は、
100mg(1%)
ジューシーピーチメンソール
プレミアムグレープメンソール
500mg(5%)
ジューシーピーチメンソール
プレミアムグレープメンソール
1000mg(10%)
ナチュラルヘンプ
と、各濃度を試させていただきました。
CBD先進国であるアメリカの
医療用機器の製造認可も受けているCBD専門工場で生産しています。
CBDリキッドの吸い方
昨年の夏から1年吸っている自分の吸い方です。
吸い方や効能は人それぞれでしょうし、違う部分も色々あるかも知れませんが、参考程度に。
基本的に、Podなどの低出力デバイスを使用します。
CBDは高温に弱いため、低抵抗高出力なデバイスは適しません。
アトマイザーを使用する場合は最低1Ω付近のコイルを使用します。
うちでは今は1Ω以上のPodを使用していますが、MTL用のRTAなどで1Ωちょっとくらいのコイルを組んで使用することもあります。
吸い方ですが、ミストを肺に入れ、数秒間肺に貯めてからゆっくりと吐き出します。
DLがよいみたいですが、自分は喉への刺激にあまり強くないのでMTL気味に吸っています。
吸う量というか回数については、濃度にも寄るでしょうが、1サイクルに付き上記の吸い方を数回程度でいいんじゃないかな、と思います。
うちは寝る前だけなので、この吸い方で大体10mlリキッドが一ヶ月近くもちます。
濃度についてなのですが、濃ければいい、というわけでもない気がしています。
自分がこれまでに吸ったことがあるのは2%と5%の物ですが、
CBDリキッドは独特の香りと喉への刺激があります。
人によっては5%でもむせたり「ウッ…」となったりするかも知れません。
そして、自分の場合(用途で)は2%の物でも効き目を感じられています。
これから始めようという方は、まず低濃度から試してみるのが良いかと思います。
吸った感想
普段、CBDリキッドはPodで吸っているのですが、今回は種類も多いのでドリッパーを使用します。
AMMIT MTL RDAを1.2Ω(Mod読み1.12Ω)でビルドして、10w〜12ｗで吸いました。
100mg(1%)
CBDリキッドは独特の香りと喉への刺激があるのですが、
1%の濃度だと、吸った感じは普通のリキッドとそれほど変わらないです。
味は普通に美味しい。
ジューシーピーチメンソールもプレミアムグレープメンソールも、どちらも程よいメンソール強度とジューシーな味で、普通に美味しいVAPEリキッドとして楽しめます。
ついついチェーンしちゃいそうｗ
効果についてなのですが、これ、自分には1%で充分なのでは…と新たな発見。
数日間、1%の2つを順番に使用していたのですが、案外快適でした。
500mg(5%)
自分が初めて吸ったのはこの濃度です。
ヘンプの香りと喉の刺激がかなりあり「わ、こんな感じなのか…」と思った記憶。
ですが、ピーチもグレープもメンソールのおかげで、そのへんは大分緩和されていると感じます。
かなり吸いやすい。
効果についても問題なしです。
自分のCBDの感じ方としては、
吸った後に、何か効いている、という風に実感出来ているわけではないんですよね。
ただ単に、寝付きと寝起きが良くなるだけ。
ですが、使用していない時があまりにも酷いので、「これ、明らかに効果あるわ」と後で思う感じです。
1000mg(10%)
これだけは味がナチュラルヘンプ。
CBDの”麻の味”が一番ナチュラルな物です。
10%は初体験。
ナチュラルヘンプというフレーバーのせいもあるかもですが、流石に香りが濃いですね。
あとこれ、慣れていないと確実にむせます。
吸うときにも喉にイガイガと言うかチクチクというかそんな刺激もありますし、肺に入れている時もちょっと刺激のような物を感じる。
これはある程度慣れた方向けかと思います。
効果についてなのですが、
うん、ちょっと寝すぎたと言うか。
眠剤的な効果はないはずなので濃度によって寝すぎるという事はないはずなのですが、1回これを吸ったら寝坊しちゃいましてね。
これは多分自分が悪いんです。
元々ショートスリーパーなので、睡眠に割いている時間が短めなんですよね。
最近はやりたいことが多いから日に20時間位は活動したいので、明け方ギリギリに寝て3時間4時間で強引に起きる形で生活しているのですが、
多分眠りがめちゃめちゃ深くてこのサイクルにハマらなかったのかなぁと。
なので結局土日に吸う事にしました。
やっぱ凄く寝ちゃう。
4時間後にセットしたアラームをブッチして5〜6時間くらいグッスリと。
まとめ
やはり物はとてもよいですね。
先月下旬から使用していましたが、とても快適でした。
安全性についても、実績のある日本企業が直接扱っているということもあり、
海外メーカーの製品をそのまま輸入した物よりは安心出来るかも。
そして価格、改めて他を検索して見比べても、やはり同濃度では他よりもかなり安いです。
自分もCBDユーザーなのですが、今後これを買って使用すると思います。
販売リンク
現在、発売開始記念という事で特価になっています。
100mg(1%) 1480円→1280円
500mg(5%) 4480円→3980円
1000mg(10%) 7980円→6980円
また、吸引用デバイスとしてGeekvape Frenzyがセットになったスターターキットもあります。
