新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

旧年中はこの拙いブログをお読み頂き本当にありがとうございました。
本年も色々と頑張っていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

このブログで新年のご挨拶を書くのは2度目。
わぁ、1年以上続いてるんだ!と実感します。
こういったコンテンツはあまり続かない方なのですが、
順調に続いているのは、VAPEの魅力と、お付き合いさせて頂いている皆様のおかげだと思います。

2018年は、1年で217件の記事を書いたようです。
慣れないブログを色々手探り状態で進めていたので、文体の変化、内容の濃さなど色々変わっており、勉強不足も手伝って、はじめの方などはもう自分で読むのが辛い感じに…。
昨年はホント色々と勉強になりましたし、これもまた自分自身の成長の証という事で何とか納得していきたいです。

そして今年も、色々なデバイスに触り、色々な事を試していきたいと思います。

SNSなどを見ていると、VAPEを始めた方、始めたい方、RBAを始める方、自作リキッドを始める方など、まだまだ多数おられるように感じました。

自分もまだまだ卵の殻が尻にくっついたようなVAPERですが、こんな自分でも少しは質問にお答えしたりアドバイスを出来たりするようにはなってきたので、
ブログの方も、TIPS的なコンテンツをもっと入れていけたらなぁと思っています。

また最近、有り難い事にメーカー様や業者様とのお付き合いも増えてきました。
このブログはあくまで個人の趣味ブログで、あまり営利的な感じは出したくはないのですが、時々セールのプロモーション的な内容をお願いされ、記事にする事も出てきました。
コンテンツ拡充の為にも良好な関係を続けていきたいですし、なるべくユーザー側にメリットがある物を選ばせて頂こうと思っているのでご容赦頂ければと思います。

趣味であまり欲を出すと楽しくなくなっちゃうので、サーバの維持費くらいペイ出来たら十分だって事でバナー掲載などもお断りしているのですが、
先日海外VAPERさんに「レビューコンテンツもしているなら協賛の表示もユーザーからの信用度になるよ」といったちょっと考えさせられる事を言われ、普段お世話になっている所くらいは載せるべきかも、とは考えています。

自分自身がまずVAPE関連の事柄を色々と楽しんで、それを記事にしたいという基本スタンスは変わりません。


話は変わり、ここからは個人的な事になりますが、
昨日、大晦日に我が家の猫が亡くなりまして、少し、いやかなりの喪失感を感じつつの年明けとなりました。

まだ独身の頃に、当時住んでいたマンションの下にいた小さな子猫と目が合って、なんだか気になって連れて帰ったのが始まりでした。
ペットなど飼った事なく、品種などもサッパリわからない状態でしたが、後からアメリカンショートヘアーだと聞いてびっくり。

「買うと高い猫じゃん!」ともよく言われましたが、
外で拾った子だし、まだ小さな子猫だったので病気なども怖く、獣医さんに連れて行って色々と検査を受けさせて、それだけで結局ショップで買うよりお金かかったのを覚えています。
まぁお金の問題ではないですしね。

始めてのペットなので色々学びながら飼っており、手のひらサイズだった子猫が無事すくすくと育ってくれました。

親バカになりますが、大変毛並みの綺麗な子でした。
また非常に人懐っこく、始めて来た人にも遠慮無く擦り寄っていく子で、うちに遊びに来る人達に沢山可愛がって頂けました。

友人達や、ネットのオフ会で遊びに来てくれた人達など、本当に沢山の人達に遊んで貰えて幸せだったと思います。

13年半前に拾って、その時の推定年齢が半年ほど。
なので享年は推定14歳。
よく言われているアメショの平均寿命よりは何年か長く生きてくれたようです。

秋頃まではまだ元気だったのですが、冬になったあたりから徐々に弱ってきた感じで、暮れには食欲も落ちてきて、覚悟を決め始めた矢先でした。

忙しくしている事が多いのであまり構ってやれなかったし、
特に独身の頃などは、仕事が忙しい時期など殆ど家に帰れない時もあったりして、寂しい思いもよくさせました。
初心者でしたし、あまり良い飼い主とは言えなかったかもしれません。

それでも、最期の瞬間を看取らせてもらえたのはせめてもの幸いでした。

今まで意識していなかったのですが、
居なくなってみるとわかるのが、今まで無意識に「居るもの」として行動していたんですね。

リビングのドアを開ける時にいつも駆け寄ってくるので、ドアが当たらないように下を見ながら気をつけて開けていて「あれ…」ってなったり。

台所で冷蔵庫をあけたり料理を作ったりする時にまとわりついてくるのがなくて「あれ…」ってなったり。

休日の日課のひなたぼっこも、鳥と猫と自分でやっていたのが、今度から鳥とマンツーマンかぁ、と。

しばらくは喪失感に悩まされそうですが、徐々に慣れていきたいと思っています。

自分は、ネットのやりとりってテキストオンリー故に感情が乗せにくかったり、変な伝わり方をする事が多いので、ネットでは極力マイナスな発信はしない事をモットーとしていまして、
喜怒哀楽の怒と哀は出来るだけリアルで解決したい、という考えです。

特にSNSなどではその傾向が顕著です。
折角新年でみんなでわーわーしてる所を湿っぽくしたくないですしね。

ですが個人ブログでは少しだけ、ね。

上手い事切り替えて、また次回からはいつもの感じに戻りたいと思います。

コメント

  1. @ecig_rec より:

    家の猫も捨て猫でした。去年はじめに15歳で亡くなりました。エイズとガンになっていたのですが、最期は穏やかに立派に旅立って行ったのが、救いでした。
    今でも家にいるような気がします。ドアを開けて、にゃーと言って入ってくるんじゃないかな、とか、そろそろごはんあげなきゃな、ああ、いないんだった……とか、ときどき思います。
    今でも悲しくなります。
    いつか悲しみも包んで、楽しかった思い出でいっぱいになることを願います。

    • Marz より:

      コメントありがとうございます!
      そうですねぇ、まだトイレ等片付けてなくてそのままな事もあって、本当に実感が湧きません。
      今朝も起きた時、あ、餌あげなきゃ…いや、もういいのか、とか、
      今お出掛けから帰ってきたのですが、駆け寄ってくる影がない事に違和感を感じたり、
      リビングのドアを開ける際に視線が下を向いていたようで、妻に「おらんよ!」って突っ込まれたり。

      昼はこの記事に載せる写真を選ぶのに、過去の写真フォルダを眺めてて、暫く一人でしんみりしていました。
      悲しいですが、過去の写真を見ていても、今までに貰った楽しい思い出の方が遙かに多いですし、徐々に折り合いをつけていこうと思います!

  2. Jigger より:

    初コメント失礼します。
    お悔やみ申し上げます。
    猫は死に目を飼い主に見せないと良く言いますし、看取らせてくれたのは信頼からかもですね。

    私事ですがうちも昨年にお犬様が享年13歳で亡くなりまして、深刻なペットロスしてました…。
    こればっかりは時間に解決してもらうしかないですよね…

    • Marz より:

      コメントありがとうございます!
      そうですね、死に目を見せないというのは聞いていたのですが、最期まで寄ってきてくれたのは印象的でした。
      しばらくは喪失感が強そうですが、徐々に切り替えていこうと思います!

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