オフィスエッジxHiLIQコラボの使い切りデバイス、
HiNIC NANO
- 「俺」の超巨峰
- 「俺」の超タバコ
- 「俺」の超メンソ
のレビューです。

製品名にも入っているHiNICは、天然由来の成分を使用して、ノンニコチンでありながらニコチンリキッドのような喉への刺激と吸い応えを得られるHiLIQさんのリキッド技術です。
当サイトでも以前から色々な製品をレビューさせて頂いていますが、普段ニコチンリキッドを輸入して使用している私がビックリするくらいリアルな吸い応えで、規制により国内でのニコチンリキッド販売ができない日本においてはかなりインパクトのある製品です。
オフィスエッジさんは早くからこのHiNICに着目されており、HiNIC原液の販売やコラボリキッドの作成など精力的に行われています。

今回のHiNIC NANOはそのHiNICのリキッドを使用した使い切りデバイスになります。
HiLIQさんからUtime NANOという名前で出ているデバイスの”オフィスエッジバージョン”という形になりますかね、
VAPE歴の長いオフィスエッジさんが自ら調整したリキッドとHiNIC濃度で、キック感をさらに増した製品となっているそうです。
この製品はオフィスエッジさん、並びにHiLIQさんよりサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
製品について
フレーバーは
- 「俺」の超巨峰
- 「俺」の超タバコ
- 「俺」の超メンソ
の3種類。
余談ですが、「俺」の部分、ブルーロックの蟻生十兵衛の声で脳内再生しています。
紙パッケージを開けると、パウチ袋で密封された本体が入っています。
液漏れ防止のため、吸い口はシリコンキャップ、底面の吸気口はシールで塞がれています。
これらを外すだけですぐに使用出来ます、あとはもう吸うだけ。
本体形状はHiLIQさんのUtime Nanoと同じですね、
操作やメンテナンス、充電などは一切不要でです。
サイズ感はこんな感じ
手のひらにすっぽり入るサイズのコンパクトなデバイスです。
重量は32g、かなり軽量。
マウスピースは加えやすい細めのダックビル形状
底面には空気の取り入れ口が開いています。
スペック・仕様
サイズ | 89mm x 23mm |
重量 | 33g |
リキッド容量 | 3.5ml |
コイル | メッシュコイル 1.2Ω |
吸引回数 | 約1200回 |
気になる吸引回数は、約1200回
タバコ約6箱分に当たる回数とのことです。
販売価格(1,000円)を考えるとかなりの高コスパ。
使用方法はただ吸うだけでOK。
使い切りデバイスなのでリキッド補充や充電などは不要、吸いきったら捨てるだけです。
(リチウムイオン電池は、各自治体のルールに従って捨てるようにしてください。)
吸ってみる
「俺」の超巨峰
リアルな巨峰テイスト
ぶどうのフルーティさを再現し、
さらに清涼感とHinicのバランスを洗練させました。
キリッとキレのある贅沢なフレーバーです。
凄く濃厚な巨峰フレーバーです、
フルーティな果肉感と、巨峰の皮の内側の感覚すら感じるくらい。
ほんのりと清涼感はありますがメンソ系リキッドほどではなく、少しヒンヤリして爽やかさがあるな、くらい。
そしてHiNICのキック感、
ノンニコチンのリキッドだと、メンソールや清涼剤などがスロートヒット(喉への刺激)を感じやすいですが、それらとは違って、タバコやニコチンリキッドのような、喉にグッと来る感覚がしっかりとあります。
ドローは重めで、MTL(タバコ吸い)に適している感じですね、
少し強めに吸えば重めのDL吸いもできなくはないですが、私だとむせそうになります。
今年は5月から早くも暑くなってきているので、こういうフルーツ系の爽やかなフレーバーはうれしいですね。
「俺」の超タバコ
まるで空につけ抜けるようなタバコフレーバー。
ハイリクのタバコゴールドを知っているからこそ
完成した究極の逸品。
すーーーと吸い込んだ瞬間グオッと喉が悲鳴を
あげたあとにくる幸福感にあなたは驚愕する。
説明文からしても、“「俺」の超HiNICリキッド”の”「俺」の超タバコ”を使用した物と思われます。
私もタバコゴールド愛用者でしたし、これのリキッド版を吸った際もフレーバーのタバコ感とHiNICの組み合わせにグッときた記憶があります。
改めてHiNIC NANOで吸ってみましたが、やはり感想はあのときと同じ、
さすがにタバコゴールドの灰皿感と比べると幾分かマイルドな香りですが、タバコ感はかなりのもの。
HiNICによる喉への刺激もしっかりとあり、「吸った感」はバッチリです。
以前はリキッドをRBAアトマイザーで吸ったのですが、
今回は低出力のPodデバイスと言うことで、以前の時より”吸いやすい”と感じました。
感覚的には、5mgくらいの紙タバコを吸っているくらいの感じかな、
あとMTLで舌にちょっぴり甘みを感じます。
「俺」の超メンソ
単純なフレーバーだからこそ難しい。
この完成度はまさに鉄板。
強烈なメンソールの冷たい刺激とともにやってくる
他とは違う心地よいキック感リフレッシュしたい
あなたに驚愕を与える。
こちらも、説明文は“「俺」の超HiNICリキッド”の”「俺」の超メンソ”と同一の物、
公式に強清涼感ありと書かれたメンソールフレーバーです。
強メンソールが苦手な私、でもリキッドの時は1.2ΩのMTL環境なら平気だったし……と思いながら吸い始めてみると……あ、大丈夫。
やはりこの手のPodなら私でも割と吸えます。
リキッドの時に感じた時と同じく、一般的なメンソールより少し強めのメンソールに、HINICの刺激をバランス良く加えたという感じを受けます。
めちゃめちゃ冷たいわけじゃない、けどメンソールの刺激とHiNICのキック感を喉に両方感じることができ、刺激はかなり強いです。
メンソール系のタバコを吸っている方なんかは超タバコよりこちらの方がいいかもしれない。
まとめ
キック感のあるHiNICをお手軽に吸うことの出来るデバイスです。
コスト面や拡張性、バリエーションを求める場合は通常のVAPEデバイスでリキッドを使用する事になるかと思いますが、開けてすぐ使える、リキッド補充/充電不要でメンテナンスフリー、使い切ったら捨てるだけというお手軽さがメリットです。
扱いやすく、吸いやすいので、この手のデバイスを初めて使ってみるという方にも良いのではないでしょうか。
HiNIC配合も含めてオフィスエッジさんにて調整されているので、クオリティや吸い応えについては信頼感があると感じます。
販売情報
オフィスエッジさんにて1つ1,000円で販売中です。
“初回期間限定価格”とのことなので、検討されている方はお早めに。
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