最初にRBAに手を出し始めた頃は散々漏らしたり焦がしたりしてたけど、
最近は徐々に安定してきたので、今自分がやってるやり方を晒してみます。
主に使っているコットンは、
- 量販店の薬局で買ったオーガニックコットンパフ(450円くらい)
- 無印良品の生成カットコットン(250円)
の2種。
結構頻繁に替えるのでコスパ重視。
VAPE専用コットンも持ってはいるけど、普段吸いには使ってないです。
時々ご褒美的な感じで使うくらい。
両者とも使用感はほぼ同じなので、価格の安い無印のほうがコスパ高いかな。
無印の方は記載ないけどこちらもオーガニックなのかな?
正直、1袋買えば半年くらいは使える量なので、このくらいの価格差であれば手に入れやすい方でよさそう。
RTAの場合
RTAは、一旦組んだらしばらく同じウィックを使い続ける事になるし、
ウィックに失敗すると盛大にお漏らししたり、焦げたりするので、最近はちょっとだけ手間をかけるようにしてます。
所謂スコティッシュロールってやりかた。
※以下、Merlin RTAに内径3mmのコイルをつけた状態を例にしています。
コットンを、繊維に沿って1.5cmくらいの太さにカット。
上記コットンだと、縦に1/3くらい。
表面の硬い部分を両面とも剥がして、内側のふわふわな部分だけにします。
雑にめくると綿の部分まで一緒にくっついてゴッソリ取れちゃったりするので、丁寧に薄くめくります。
慣れてきた今は、コイルの径によってここの剥がし具合でコットン量調節したりしてます。
敢えて綿が付くようにめくってちょっと痩せさせたり。
ふわふわ部分を平らに伸ばします。
繊維がなんとなく層になってるような感じなので、上下から指で押さえて層をずらすようにしてやるとうまくいくかも。
広げたコットンをクルクルっと筒状に巻きます。
片方をねじって細くして、そのままクルクルねじりながらコイルに通します。
多少キツイかな?って思っても、回しながら通すと結構スルスル入っていきます。
ねじってた部分を逆方向にねじって元に戻します。
この時に、軽く左右に引っ張ってみてコイル内のコットンの詰まり具合を確認。
理想は硬すぎる緩すぎず、先端を引っ張ったら若干抵抗を感じつつグググッと動くくらいがいいと思う。
ここで動かないくらい硬すぎるとリキッドが染み込まなくてコットンが焦げるし、
逆に緩すぎるとコイル内に隙間が空いて、コイルが空炊き状態になってこれまたドライヒットの原因に。
ちょうどいい長さに両端をカットします。
ジュースホールの底に先端が付くくらいを基準にしてるけど、後でどうせもう一回切りそろえるので気持ち長め。
ピンセットの先端を使って、両端を漉きます。
先端の処理は人によって色々あって、斜めに切るだけとかでもいいっぽいけど、自分はこうしてます。
ジュースホールにぎゅうぎゅうに詰めすぎて供給不足で焦げるというのを何度も経験してるので先端の毛量はちょっと減らしたいし、
毛細管現象でよく吸い上げそうなので。
漉いた先端を軽く纏めます。
この時先端がヒゲみたいにビョーンってなるのでカット。
ついでに長さの最終調整。
先端をジュースホールに差し込むみます。
ここは緩すぎると漏れるし、きつすぎると焦げる。
なんだろう、程よく穴を塞ぐぐらい?この辺りはもう感覚なんで、文章で書くのは難しい。
何度かやって掴むしか無いかも。
ちょちょい、と整えて、完成。
このやり方で最近は、ウィック1回でタンク1〜2杯分くらいは吸えてます。
RDAの場合
RDAは、味見に使ったり気分でリキッド変えたりでウィックも頻繁に替えるので、楽な方法でサクサクと。
※以下、Wasp Nanoに内径3mmのコイルをつけた状態を例にしています。
コットンを繊維に沿って7〜8mmくらいに切ります。
上記コットンだと、縦に1/5くらい。
コイル系は一緒だけど、こっちは頻繁に交換するのでRTAの時のようにめくったりとかせず、ちょっと少なめに切ってねじって通すだけ。
片方をねじって細く絞ります。
クルクルねじりながらコイルに通します。
通ったら、ねじった部分を逆方向にねじって戻します。
詰まり具合はRTAの時と同じく、硬すぎず緩すぎず、くらいに。
アトマイザーの底に当たるくらいの長さで両端をカット。
カットした部分は取っといて掃除用に使ってます。
両端をジュースウェルに落として完成。
あまりジュースウェルに貯めて吸わないので、毛先処理とかもしてないです。
RDA使うときはリキッドやコットンを次々と替えるので、フットワーク重視。
RDA用は、こんな感じで切ったものを沢山ストックしておいて、ちょくちょく替えながら吸ってます。
うちは殆ど3mmでコイルを巻いてるので、この幅だけストックしとけばいいから楽。
たまに2.5mmとかの細いコイルを使うときは、表面の硬い部分を片面剥がしたりして調整してます。
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