今回は、非常に豪華なコラボレーションで産み出されたリキッドです。
MK Lab×ベプログ×RYUSEIコラボリキッド きゃらみるき
めちゃめちゃKawaiiラベルですが、作り出したのは日本のVAPE界において非常にメジャーなこの漢(おとこ)たち。
VAPE系の日本人Youtuberの第一人者、阪上 龍生さんと、Koi-KoiリキッドなどでおなじみのMK Labの国吉 真木朗さん。
VAPEの情報を追っている方であればご存じの方は多いと思います。
RYUSEIさんは日本のVAPE系Youtuberとしてはナンバーワンとも言える方で、先日、WotofoとのコラボでRyujin RDAを出されていましたね。
また、MK Labさんは人気のKoi-Koiシリーズの他、ボトムズやSTEINS;GATE、幼女戦記などとコラボしたリキッドなんかもリリースされています。
このお二人が、1年半の期間をかけて、250個以上の試作を行った末に完成したリキッドとのこと。
Koi-Koiシリーズは友人が買っているので時々吸わせて頂いていますが、非常に濃厚で美味しいデザート系リキッド、
先日の正月限定三光は相当美味しかったです。
そんな方が手がけたデザート系リキッドであれば間違いはないだろう、と吸う前から安心感がありました。
どことなくホッとする味でしっかりと甘みもあり、しかし後を引かず吸いやすいデザート系リキッドです。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
詳細
60mlは汎用のユニコーンボトルに封入されています。
前述の通り非常にかわいいラベルデザイン。
きゃらみるきという名称は、モチーフとなったキャラメルミルクセーキからでしょうか。
ひらがなで書かれていると、より甘そうな、柔らかそうな印象を受けます。
日本国産で、もちろんノンニコチン。
VG:PG比率は60:40と、若干柔らかめ。
低出力のPodやAIOなどのデバイスでも問題なく吸える粘度かなと思います。
その下にはMK Lab×ベプログ×RYUSEIのネーミングがプリントされています。
反対側に、原材料や注意事項などの記載。
そしてボトルの底には、品質保持期限まで。
こういう所、凄く国産製品っぽくていいですね。
ユニコーンボトルのノズルは細く、そして外しやすいタイプの物です。
リキッドの色は、ボトルから見えている通り、うっすらとブラウン系。
香りは、デザート系の生地っぽい香りの上にキャラメルといった感じ。
味の説明について、ベプログショップさんのページより引用してみます。
● バニラの風味がしっかりと効いたミルクセーキがベースです!
● ミルクセーキの風味にキャラメルのほのかな香ばしさが絶妙!!
● スイーツ系好きは必ずハマる!バニラとキャラメル、ミルクの風味をタップリとお楽しみください。
▼企画立ち上げから1年半!!
(販売ページより引用)
ユーチューバー龍生さん×MK Lab、国吉さんの間で250回以上の試作を繰り返して完成した、
濃厚なキャラメルミルクセーキの風味をたっぷりと楽しめる「きゃらみるき」の誕生です!!
寒い冬、龍生さんがバイクに乗る際、体が冷えた時に口にする温かいミルクセーキの染入る美味しさを再現しています。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗(MTL): Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 1.05Ω 15w
サブオーム(DL): Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.65Ω 23w
低抵抗(DL): Hellvape Drop Dead RDA カンタル24gaデュアル 0.34Ω 45w
1.05Ω 15w:MTL吸い
吸い込む時に、まずキャラメルの甘さを感じ、続いてクッキーっぽい生地感が来ます。
そして、吐き出す時に少しミルキーな感じ。
全体を通して甘さはかなりしっかりあるんですが、吐き出し終えると後味は全然しつこくなく、すぐにチェーン出来ますね。
ウーキークッキーに似ているという意見を何名かの方から見かけましたが、確かにそれっぽい。
でもそこにキャラメル感の上乗せがありつつ、後味がサッパリしている感
シングル0.65Ω 23w:DL吸い
MTLの時は「ミルクセーキと言うよりキャラメルクッキーかな?」という印象があったのですが、この設定で吸うとミルク感が強調されました。
吸い込む時にキャラメルの甘み、そして口の中でミルク感と生地感があり、吐き出した後にそれがスゥッとフェードアウトしていく感じ。
個人的にはこれが一番ミルクセーキっぽく感じます。
甘さ、ミルク感、後味のバランスが非常に良く、一番好みでした。
デュアル0.34Ω 45w:DL吸い
この設定だとさらにもったりとしてきますが、ここまで来ると自分にはちょっとクドいかなぁ。
煙量が増えて甘さが凝縮される感じがあるので、ちょっと甘みが飽和してるかな?
後味はミルク感とともにクッキーの生地っぽい後味が吐き出した後にも少し残ります。
まとめ
さすがに、完成度が非常に高いですね。おいしい。
甘いリキッドも時々デザート感覚で吸うものの、自分はあまり甘すぎる物はちょっと苦手なのであまりチェーン出来ないのすが、
これは後味がしつこくないのでダラダラとチェーン吸いが出来ます。
ウーキーなどのデザート系が好きな方はMTLで、ミルク感が欲しい方はDLで、といった感じでしょうか。
個人的には、0.65ΩのシングルDLの設定が一番バランスが取れている感じで好みでした。
タンクに入れる時には0.5~0.6Ωくらいにすると思います。
その設定が気に入ったのでそれでしばらく吸っていたのですが、若干ガンキー気味なリキッドではあるかもですね。
RBAならそれほど気になるレベルではないかな?
粘度が低めなので色々なデバイスで吸いやすいリキッドかとは思いますが、クリアロマイザーなどに入れる際はちょっと注意が必要かもしれません。
販売リンク
ベプログショップさんにて、
60ml: ¥2,980
20ml: ¥1,280
にて販売中です。
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