INVC SLYEEK Sのレビューです。
前回のVoopoo V.THRU Proに引き続き、最近オープンしたHiLIQさんのノンニコチン専門サイトにて取り扱いのある機種です。
四角柱型のスティックタイプのPodで、吸い込むだけでスイッチの入るオートパフと、ボタンを押して吸うマニュアルパフの2パターンに対応、
バッテリーは1000mAhとなかなかの容量。
液晶画面はあるのですが、出力は自動設定され、基本的に固定となります。
操作がシンプルなお手軽機種といった感じでしょうか。
この製品はHiLIQさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
パッケージ
平たい、やや大きめのパッケージです。
背面には正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
同じく背面にOMARI-Oという文字がありますが、そうそう、既視感あるなと思ったら、以前これOMARI-Oという名前で見かけた事があったんですよね。
パッケージ内容
- SLYEEK Sバッテリー本体
- 1.2ΩPodカートリッジ x2個
- USB Type-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- ワランティカード
ユーザーマニュアルには日本語の記述も含まれています。
外観・特徴
丸みを帯びた四角柱型
ボディは金属製で、メタリック感のある塗装になっています。
HiLIQさんのサイトではこの4色が取り扱われています。
サイズ感はこんな感じ。
側面にはボタンが一つと、液晶画面が付いています。
底面には充電用のUSB Type-Cポート。
Podの固定はマグネット式です。
Podカートリッジ
コイルが内蔵された、使い捨てタイプのカートリッジです。
リキッド容量は2.4ml、コイル抵抗値は1.2Ω
吸い口の形状は平たいダックビル型。
リキッドの補充は側面から行います。
キットには、同じ1.2Ωの物が2つ入っています。
詳細
スペック
サイズ | 114mm x 18.4mm x 18.65mm |
重量 | 43g(実測) |
バッテリー | 内蔵1000mAh |
リキッド容量 | 2.4ml |
コイル | 1.2Ω |
出力ワッテージ | 10w~12w自動設定 |
充電 | USB Type-C |
重量の実測は43g
やや重量感は感じますが、バッテリー容量からしたら妥当だと思います。
操作方法
電源ON/OFF
ボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。
出力は自動調整のみ
Podを装着すると自動で出力が10wに設定されます。
液晶画面が付いていて、一見VW(可変ワッテージ)機能が備わっているように見えますが、表示のみで自分での調整はできません。
べーピング
初期状態ではオートパフとマニュアルパフの両方に対応しているので、吸い込むだけでも吸えますし、ボタンを押して吸ってもOKです。
基本的にどちらで吸っても同じですが、
ボタンを押すと、押している間だけ出力が12wになります。
ボタンロック
電源ON中にボタンを3クリックすると、ボタンロックがかかります。
この状態ではマニュアルパフは動作せず、オートパフのみになります。
吸ってみる
HiLIQさんのIce watermelonを入れて吸ってみます。
ドローはやや軽めかな?MTLも出来るくらいの重さではありますが、オートパフだとギリギリといった感じ。
MTLで吸いたい場合はボタンを押して吸った方がよさそうです。
味の濃さは、もう一歩といった感じかな?
薄いというわけではなく、及第点くらいの味は出ているのですが、最近の濃いPodと比べるとやや劣るかも。
このへんも、マニュアルパフの方がオートパフよりも安定しているように感じました。
あと、MTLよりもDLの方が味を感じやすいです。
重めDLくらいで吸うと、特に不足不満はありません。
普通に美味しく吸えますね。
オ-トパフの感度やレスポンスが悪いとか言うことはなく、むしろ良好なくらいなのですが、ややドローが軽めだからそう感じるのかも。
まとめ
及第点なPodです。
マニュアルパフ+重めDLくらいで吸っている分には充分美味しく吸えます。
オートパフ+MTLは私にはやや合わないと感じました、
この辺は、ドローがもう少し重いとか、出力調整が出来るとかだとまだよかったかもしれません。
悪くはないし、DLで吸うつもりならリキッドのついでに買うのもアリかも?とは思いますが、
これと前回のVoopooが並んでたら、自分はあちら買うかなぁ、あちらの方が安いし。
あとは見た目の好みとかですかね。
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