ヴェポライザーのシャグ追加 | COLTS LYCHEE / STANLEY Bananaの感想

なんだか先週後半はバタバタしてまして、
金曜日は午後半日丸々、スーツ着て客先で会議。

昔営業していた頃は毎日スーツだったけど、今の仕事(SE)に転職してから長年ずっと私服勤務なので、こういう機会にたまに着ると違和感が半端ない。

今の職業は残業も多くなりがちな上夜遅くまで延々PCに張り付いてるので、私服の楽さに助けられてる部分もあるなぁと。

夜に帰社して残った作業を片付けていたらうぁーーってなって、
気づいたら職場のそばのタバコ屋さんでまた新しくシャグを買ってました。

前回買ったのが美味かったのでちょっと再燃してたり。

新しく買ったシャグをヴェポライザーで試してみた

去年の暮れから半年強くらいは紙巻きタバコは0本で過ごしていたけど、春頃からまた少しずつ吸ってしまっていますね。 あー、戻っちゃうかなー、いかんなー、と思いつつも、 まだ家の外ではVAPEオンリーで過ごせているし、家に居る時にたまーに吹かす感...

marz04.net

2018.09.06

今回はCOLTS LYCHEEとSTANLEY Banana。

ざっと味見してみたので感想を書いておきます。

COLTS LYCHEE

ライチフレーバーです。
2015年の暮れ頃に発売された物とのこと。

APPLE & CINNAMONと迷ったんだけど、アップル系のフレーバーはエクセレントとかチョイスとかで昔から結構あるし、堅実な組み合わせで何となく味の想像が付きそうな感じだったので、(確実に美味そうですが)今回はあえてパス。

タバコ葉でライチって珍しいな、と思いこちらにしました。
40gで880円。

開封した瞬間、ライチの香りがやや強めに香ってきます。
タバコ葉的な香りはそれほどせず、純粋にライチの香りって感じです。

COLTSシリーズはもう他のフレーバーで実績があるので、ヴェポライザーでの使いやすさについては心配していませんでした。

カットも細かいので詰めやすいし、開封時から加湿もしっかりされているのでいきなり吸えます。

ライチのフレーバーってどうなるのか気になったので、先に1本手巻きで吸ってみました。
若干恐る恐るだったのですが、美味しいです、これ。
それほどフルーティな甘みがつけてあるわけではなく、軽めのタバコにライチの香りだけを乗せたみたいな感じです。

ヴェポライザーで吸った時の期待が膨らみました。

ちょっと間を置いて、ヴェポライザーで吸ってみます。
200℃設定で、エアフローちょい開け、弱めのMTLでじっくりと。

かなりジューシーです、これ。
やはりライチの香りがかなり強く、巻いて吸った時に比べて、若干の酸味と、ほのかな甘みを感じます。
タバコが軽いのかキック感は若干物足りないですが、ライチのフレーバーをかなり美味しく味わえます。

Twitterで、香りが飛ぶのが早いという情報を頂きました。
美味しいうちに早めに消費しようと思います。

STANLEY Banana

前回買ったSTANLEYのカシスが美味しかったので、STANLEYでもう一個買ってみようと。

「このバナナ最近よく出てますよ」
という言葉を思い出して、手に取ってみました。

なんと、今年の8月に出たばかりの新製品なんだとか。

バナナもフレーバーとしてはよくあるよなぁ？って思ったけど、そういやシャグでバナナフレーバーって吸った記憶がない。
案外ないのかな？VAPEと混同気味かも。

バナナのもったりとした甘みを想像して、んー、合いそうだ、と思って購入。

30gで690円です。

前回のカシスの時に感じたのですが、STANLEYもヴェポライザーで吸うのにかなり向いている葉ですね。

カットも相当細かいし、加湿もしっかりしています。

ただ、開けた瞬間違和感が。

ん？え？バナナ？

いや確かにバナナはバナナなんだけど、なんだろう、この。

あ、そうだ、バナナの皮。
んー？ちょっと嫌な予感。

1本巻いてみました。

う…。
これは…。

一言で言うと、
バナナの皮の内側の筋を乾燥させて火をつけて吸ってるような感じ。
ちょっと、いや結構苦手な感じでした。

でも、ヴェポライザーで吸えばきっと、味の出方とか違うから…。

試してみますよ？

はい。

……。

あ、こちらの方がまだ吸える。
ヴェポで吸うと若干生の感じが出て、苦手な香りが大分軽減されます。

ただやっぱり、バナナの皮だなぁ、これ。
巻くよりは吸えるけど、あまり美味しいとは感じられず。
ちょっと温度を上げたりとかしてみたけどなんか微妙。

好きな方には申し訳ないけど、俺は結構苦手でした。

設定変えてみたり、他の葉とブレンドしてみたりする必要がありそう。

おまけ

前回失敗した、シャグを巻いてiQOS互換機で吸うのを性懲りもなく再度挑戦。

そもそもですね、iQOSのヒートスティックって、タバコ葉の部分って1cmちょいくらいしか入ってないんですよ。

これだけ。

これ以上葉を詰めてもブレードが刺さらない部分、無駄になるよね？
なんか中途半端に加熱された部分を通過して味も落ちそう？

と、いうことで、ちょっと長いフィルターを買ってきました。

前回同様、フィルターを両側に配置して巻きます。

真ん中でカット。
葉の部分は1cmほどで、iQOSよりは少々短め？
ブレードがフィルターに当たるといけないからもうちょっと短く切る必要があるかな。

とりあえずこれで。

iQOS互換機(NOS)に挿してみます。
もうちょっと細く巻かないと挿しづらいな…調整が難しい。

スイッチを入れてみましたが、なんだか味がしない…。

抜いてみるとちゃんとブレードの周りは焦げているから加熱はされてるみたいだけど…。
やはり葉の形状も違うし、これじゃダメかなぁ。

やはりgloのようなタイプの外から加熱するタイプでやるべきかな。

ちなみに、ブレードがめちゃめちゃ汚れるので、やってみる際は自己責任でお願いします…。

ビックリして今必死に掃除してるところ。
NOSはコイル分解出来るからまだ掃除しやすくて助かった…。