新しく買ったシャグをヴェポライザーで試してみた

去年の暮れから半年強くらいは紙巻きタバコは0本で過ごしていたけど、春頃からまた少しずつ吸ってしまっていますね。

あー、戻っちゃうかなー、いかんなー、と思いつつも、
まだ家の外ではVAPEオンリーで過ごせているし、家に居る時にたまーに吹かす感じなので、
まだ趣味や嗜好品の範疇には収まっている感じではありますが。

アメスピを月に1〜2箱くらい?買うのと、
ヴェポライザー用に置いてあるシャグをたまに巻いて吸う感じなのですが、
昔使っていた手巻き用のローラーが見つからず、仕方なく素手で巻いてみたらこれがまためちゃめちゃ下手くそになってしまっていて…。

面倒だからローラーをまた買おう、と、職場のそばのタバコ屋さんに寄ったついでに、
何か面白いシャグないかなと思い、店員さんに聞きつつ色々見させてもらいました。
ヴェポライザーもずっとチェとCOLTSばかりなので他も試してみたい。

シャグをまともにやってたのはもう5年位前なので、大分ラインナップ変わってましたね。
ここんとこヴェポ用にチェとCOLTSしか買ってなかったし。

店員さんのオススメを聞いて2つほど購入。
サンプルも色々と付けてもらっちゃいました。

ひとまず購入した2つをヴェポライザーで吸ってみたので、その感想を。

使ったヴェポライザーは、以前レビューしたC-Vapor3です。

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STANLEY Cassis

カシスフレーバー。
2014年の冬頃から発売されているシリーズだそうです。

30gで690円と、一般的な価格設定。
カシスのフレーバーは好きで、VAPEでもよく吸うので期待。

葉のカットはかなり細かく、ヴェポライザーや煙管で吸いやすそう。
また、十分に加湿された状態でパックされているので、開封直後からすぐ使用できます。

ヴェポに入れて吸ってみた所、最初はよく味が分からずに「ん?」となりましたが、
全閉にしてたエアフローを少しだけ開けて、200℃弱くらいで緩めに吸引してみたら一気に美味しくなりました。

MTLで吸うと、まずカシスの酸味が舌に当たり、口の中に爽やかな芳香が広がります。
吐く時に独特のタバコ感がありますが、普通の煙草葉と比べるとそれほど煙草感はなく、VAPEみたいな感覚で吸える感じ。

巻いて火を付けてもみましたが、カシスのフレーバー感はヴェポの方が相当高く感じました。
煙草としての満足感はやはり燃やす方が感じやすいですが、美味しさという面ではヴェポに軍配が上がりますね。

RAW ORGANIC

RAWというと、シャグの手巻き用ペーパーなどを主に作っているメーカーで、
シャグで手巻きをやってる人なら大抵知っているんじゃないか、というほど名が知られているメーカーです。

無漂白無添加を売りにしている高級ペーパーですが、品質の割には価格も良心的で、
実際RAWの紙で巻くと紙が臭くないし、茶色い半透明のペーパーがかっこよく見えて、
自分も昔手巻きしていた頃はずっとRAWのペーパーを使っていました。

そこがいつの間にかシャグも出していたの!?とビックリ。
2015年頃に発売開始された物のようです。

シャグ葉も相変わらず無添加を貫いており、特にこのORGANICは有機栽培で糖度の高い葉を使用した物だそう。

スタンスがちょっとアメスピに似ていますな。

30gで1000円と価格は高めですが、香りからしてもこれはきっと美味い。

当然というか、RAWの巻き紙がついてきてるのも嬉しい。

葉のカットは、こちらもかなり細かいです。
加湿も十分にされている感じですが、若干カサついている部分もあるので、もう少しだけ加湿してもいいかも。

ヴェポライザーで吸ってみます。
上記と同じ、エアフローちょい開けでそっとMTL吸い。

味の系統としてはチェの赤に似てる感じ。
ですが、明らかにあちらよりコクがある感じ。これは美味しい。
味わいが濃く、ほんのりとした甘みと香ばしさがありつつも、どこか上品な感じ。

こちらも1本だけ巻いてみましたが、手巻きとヴェポ、どちらで吸っても満足感が高かったです。
少々価格が高めの葉ですが、その分ホント上質なので、フレーバー系よりもスタンダードな煙草系が好きな人にはかなりオススメ出来ます。

まとめ

買ってきた2種類を試してみましたが、
どちらもヴェポライザーで吸うのにオススメできそうです。

チェやCOLTS等のヴェポ向け定番シャグと同じ感覚で使用できたし、おいしかったです。

おまけ

ふとアホなこと思いつきまして、

両端にフィルター入れてローラーで綺麗に巻いて、半分に切ればiQOS(互換機)で吸えるんじゃないか?と。

試してみよう!

両端にフィルター入れて巻いて…。

真ん中で切って…。

iQOS互換機(NOS)で試してみたんですが、大失敗w

「これは面白いかも!」と思っていただけに、しょんぼりして写真撮りそびれた。

まず、ブレード式だと差し込みづらい。
紙も柔らかいし、太さを合わせるのも難しい(微妙に太すぎて通すのに苦労した)

何とか差し込めたけど、
ブレードに差し込むために固めにしようと葉を詰めすぎてて、全然吸えなかった。

もうちょっとコツをつかめばいけるかなぁ?

ブレード式でなく、gloみたくチャンバーで外側から加熱するタイプの互換機ならもうちょっと楽にできそうな気がする。

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