【iQOS互換機】NOS heat not burn deviceレビュー | 新興メーカーさんの超コンパクトなiQOS互換機

【iQOS互換機】NOS heat not burn deviceレビュー | 新興メーカーさんの超コンパクトなiQOS互換機

先月の初めくらいに頂いた、1件の英語のお問い合わせ。
読んでみると、iQOS互換機のレビュー依頼でした。
始めて聞くメーカーさんで、
まだ公式サイトの整備も進んでいないようで、「サイトはもうすぐオープンするけど、今のところはインスタグラムで画像だけでも見て欲しい」と。
おお、変わった形状をしていてちょっと面白そう。

(公式より引用)

拙い英語力を駆使してやりとりを進めてみる。

「うちは日本語サイトで、アクセスの殆どは日本からなので、日本から購入できる物であればメリットはあるかも」という旨を伝えてみると、
まだ日本での販売パートナーはお持ちではないようで、日本でのプロモーションのとっかかりになれば、とお考えの模様。

ちょっとプレッシャーだけど、面白そうなので受けさせて頂きました。

先月末頃にサンプルが届いて、しばらく使い倒してみたけど、かなりコンパクトで使いやすかったです。
ずっとVAPEメインになっていたので、こんなにちゃんとiQOS吸ったのは久しぶりだなぁ…。

この製品はNOSさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
NOS
NOS

パッケージ

箱がかなり大きいです。

側面にはカラーと、付属品やスペックなどの表記。

真ん中のシールを切って、左右に開きます。
こういう凝った作りのパッケージは、開くときちょっとワクワクする。

ちなみにこのパッケージにはNFCが組み込んであり、ロゴの部分にスマホをかざす事で使用でき、ユーザーサポートが受けやすくなるようです。

(公式より引用)

自分はNFC非対応のiPhone6sを使用しているので、この機能は試せませんでした。

開くとこんな感じ。
お、本体かなり小さい!

あれ、実際の箱のサイズはこれだけ?左右のスペースはどうなってるの?と気になったけど、簡単には外れない仕組みになってました。

下段にカード類と各種付属品が入っていました。

内容物

  • 本体
  • 専用コイル
  • USBケーブル
  • USB電源アダプター(2A)
  • クリーニングブラシ
  • マニュアル
  • ワランティカード
  • ブランドカード

マニュアルは英語で書かれています。

電源アダプターは、ちゃんと日本のプラグ形状に合わせた物が入っていました。
電流容量は2Aです。

こちらが専用コイル。
これを本体につけて使用します。
スプリングが入っていて、押し込むとiQOSのようなブレードが出てきます。
1つのコイルで5000回は使用可能とのこと。

過去にiQOSで、ブレード部分の破損で2台も買い直しているので、
この部分が独立して交換出来るのは嬉しいかも。

外観

何かの装置のスイッチのような形状。

既存のiQOS互換機って結構大きな物が多いですが、これはかなりコンパクトですね。
手にすっぽり収まるサイズです。

うちの撮影ボックスのライティングだとちょっと朱色っぽく写るけど、職場の喫煙室で撮ったこれが実際の色目に近いです。

事前に見ていた写真だとちょっとオモチャっぽい印象がありましたが、
実物を見ると、塗装などもしっかりしていて質感はかなりいいです。

なんだろう、この色、この質感、どこかで見たような…とずっと思っていたのですが、
一度Twitterで写真をチラ見せした時に貰ったコメントが的を射ていました。

そうだ、金田のバイク色だ!

シャアよりもむしろこっちだ!

本体はプラ製なのですが、塗装がしっかりコーティングしてあって安っぽさはなく、
どことなくメカのボディって感じがするんですよ。

(公式より引用)

カラーバリエーションはこの赤の他に、白と黄色があるそうです。

壊れたiQOSがうちにまだ残ってたので並べてみました。
流石にホルダーよりは大きいけど、これ1台で完結するデバイスだと思うと十分なコンパクトさ。

底面に充電用のmicroUSBポートがあります。

キャップの内側。
中央の穴はエアフローですかね。

スペック

サイズ 35mm x 21.7mm x 96.5mm
重量 76±3g
バッテリー 内蔵式:1100mAh
充電時間 1時間
コイル抵抗 0.7~0.85Ω
コイル寿命 ≧5000回

(公式より引用)

本体重量は実測58g
相当軽いです。
恐らくカタログスペックの重量はヒートスティック込みかな?
(あとで気づいた、これ、コイル入れていませんでした…。)

使い方

ヒートスティックを吸う


初期状態ではコイルが装着されていないので、
まず、キャップを外して専用コイルを装着します。

キャップを戻し、ヒートスティックを差し込みます。

電源ボタンを5クリックすると、バイブが震えてロゴが表示された後、電源が入ります。
電源が入るとすぐにHEATING…の表示になり、加熱が始まります。

加熱時間は5秒ほど。

加熱が完了するとまたバイブが震え、液晶の表示がWORKING…の表示になります。
こうなったらもう吸い始められます。

いずれかのボタンを液晶がこの表示に。
VAPEのMODみたいな、我々には馴染みのある画面。

+/-ボタンで、300℃~400℃の範囲で温度を調整出来ます。

3分経過するとバイブが震えて、自動で電源がOFFになります。
iQOSのような吸引回数のカウントはありません。

吸い終わったらヒートスティックを抜きます。
キャップをひねるとスプリングで押し出されて、ヒートスティックも綺麗に抜けてきます。

1回吸った後のヒートスティック。
ブレードで加熱するので、内側からしっかり焦げています。

まだいけそうな感じがしたので、ヒートスティックを抜かずにそのまま再度電源を入れてみたけど、普通にチェーンスモーク出来ました。
ただ、2回目の後半から大分味が落ちてきたので、2回が限界かな…。

ベリファイ(温度チェック)

電源OFF時に電源ボタンと-ボタンを同時に長押しすると、ベリファイ(温度チェック)が行われます。

温度設定が狂ったときに調整する機能ですね。
常温の環境で、本体が完全に冷えている時に行う必要があります。

クリーニング

電源OFF時に-ボタンを長押しすると、CLEANINGという表示になり、本体側でのクリーニングが始まります。

これは、一時的に500~600℃まで温度を高めて、チャンバー内のカスを焼いてしまう機能です。
VAPEでガンクが貯まったときにドライバーンするような感じですかね。

マニュアルでは、普段のクリーニングを行った上で味が落ちてきたと感じたら実行するよう勧められています。

お手入れ

基本的には、ヒートスティックを外した後にチャンバー内のカスを落とすくらいでいいですが、コイルが外せるので、かなりしっかりと掃除できます。

コイルを外すと、ここが結構汚れていたので付属のクリーニングブラシで掃除します。
エタノールを染みこませた綿棒とかでもよさそう。

コイルは逆ネジ方向にひねるだけで簡単に分解出来るようになっています。

分解すると、ブレード部分も簡単に掃除できます。

まだ数本吸っただけなので綺麗な状態ですが、iQOSでの経験上ここは結構汚れが溜まる印象。
iQOSの時は、綿棒を突っ込んでここを掃除していたらブレードが折れて…といった悲劇が多かった。

まとめ

iQOS互換機って色々見てきたけど、結構大柄なデバイスが多いですが、
これは相当コンパクトですね。
数日持ち歩いて使ってみたけど、かなり持ち歩きしやすいし、使いやすいです。

そのコンパクトさの代償として、バッテリー容量が1100mAhとちょっと小さめですかね?
でも、朝に満充電で持ち出して、1日仕事している間に10回くらい吸っても、家に帰った時にはまだ3割くらい残っていた感じなので、自分の使い方だと十分な容量でした。

充電も2Aで1100mAhなので相当早いです。

個人的には、コイルがパーツとして独立しているのがいいな、と思いました。
この部分は汚れやすいし、故障やトラブルも多い箇所なので、
取り外して掃除しやすいのもいいし、パーツとして交換出来るのもメリットかなと。

温度も色々試してみたけど、340~350℃くらいが好みでしたね。
iQOSが350〜360℃くらいらしいので、同じくらいか、やや低めか。
最近VAPEしか吸っていないのであまり強いとちょっとキツイんです…。
2回とかチェーンするなら更にもう少し低めにしておくと味が落ちにくいかな、と思いました。

味や臭いに関しては、ヒートスティック準拠です。
温度設定で多少変わるけど、基本的に味はそのままです。

このコンパクトな本体1台で完結するというのがとても楽で、
今はiQOSは普段は吸っていないけど、もしiQOS吸っていた頃にこれがあったら間違いなくこれ使っていただろうな、という感じ。

まだ日本での販路はお持ちでないようですが、
日本は現在iQOS大国だし、是非進出して貰いたいですね。

NOS
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