NICONON ブルーベリーメンソールのレビューです。
iQOSなどのブレード式の加熱式タバコで使用出来る、ニコチンフリーの茶葉製ヒートスティックです。
このジャンルは最近人気が高く、現在は色々なメーカーからリリースされて居ますね。
ノンニコチンでありながら煙の量や喉へのキック感など、吸いごたえを感じられる作りになっており、口寂しさを紛らせたり、普通のスティックと徐々に置き換えていく使い方に良いと思います。
この製品はAzaleaさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
製品の詳細
パッケージはiQOSなどのヒートスティックと同じ形状です。
1箱20本入りで、3箱セット¥1,254にて販売されています。
(¥418/箱)
当然ながら、スティックの形状やサイズも同じです。
吸口側はフィルターが入っており、ブレードに差し込む側は葉が露出しておらず、薄いペーパーで蓋がしてあります。
これは、中に顆粒状にした茶葉が詰まっており、溢れるのを防ぐためなのだと思われます。
吸ってみる
iQOS互換機を使用して吸ってみます。
温度設定は本家iQOSに合わせて350℃に設定しました。
加熱式って最初の1〜2吸いはまだ味が薄いことが多いのですが、顆粒式のおかげなのか、一口目からガッツリ来ます。
前回NICONONをレビューした時にも思ったのですが、このシリーズは思ったより煙がしっかり出ますね。
香りの基本は、茶葉を焦がしたような香り。
通常のiQOSのような独特な臭さはなく、どちらかと言うと爽やかな感じです。
そして、メンソールが結構強いですね。
吸っていると喉の奥が冷たくなってきます。
通常のメンソールタバコや加熱式のメンソール系よりもひんやりしている印象です。
数本吸った後冷蔵庫のお茶を飲んで「ギャー」ってなりました。
そしてブルーベリーフレーバーですが、
味や甘みなどはそれほど感じず、香りがメインと言った感じです。
茶葉の上にブルーベリーの甘酸っぱい香りが乗っている感じ、
ブルーベリーのフレーバーティのような印象を受けます。普通に美味しい。
煙の量、そして葉の焦げた感じとメンソールのキック感や辛味で、吸いごたえもしっかりあります。
“吸った感”はかなりのもの。
あと、茶葉スティック系を吸うと毎度思うのが、臭くないこと。
iQOSって、タバコとも異なる独特の”iQOS臭”があって、自分はあの香りが結構苦手だったりします。
部屋にもしばらく残ったりしますね。
茶葉スティックだとそういう香りがないので、部屋で普通に吸える。
まとめ
前回NICONONの別のフレーバーをレビューした際、感覚的にリアルタバコに近い、という感想でした。
これも同じ感想ですね。
煙の量、葉の焼ける感じなどをしっかり感じられて、メンソールのキック感も手伝って、吸いごたえはかなりあります。
あくまでもノンニコチンなので、喫煙者の方が完全に代替にするのは難しいかもしれませんが、
口寂しい時にちょっとしたり、徐々に置き換えて減煙や、TPOに応じて使い分ける、などの用途には問題なく対応出来ると思います。
ブルーベリーの香りと茶葉の香りで、フレーバーティのような感覚があって味や香りはかなり好きです。
ただメンソールはちょっと強めなので、苦手な人は注意が必要です。
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