Yosta Livepor 100W TC Box MODのレビューです。
もうなんかこれ、インパクト凄い。
フォルムは完全にロボのパーツだし、LEDがめちゃめちゃ光ります。
ちょっと前に出たModですが、一度見たら忘れられないインパクトなので、出た当初から「うわぁ、うわぁ」ってずっと記憶に残っていました。
ある意味色物枠に入れられそうなModではあるのですが、何気にこの子出来る子でして、
18650のシングルModと変わらないコンパクトなサイズ感ながらバッテリーは21700まで対応しており、出力にも容量にも随分余裕がありますし、
VW、温度管理、バイパスと一通りの事は出来るし、価格も結構安いです。
この独特な見た目にピンときたらアリかも?
あ、LEDは設定で光らないようにも出来ますよ。
この製品は、Heavengiftsさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
パッケージ
派手なModの割にパッケージは普通、というかむしろ地味め。
だが開けたらロボ。
パッケージ内容
- Livepor 100w Mod本体
- 18650バッテリーアダプタ
- USBケーブル
- ユーザーマニュアル
- ワランティカード
ユーザーマニュアルは英語で記載されています。
外観
自分の第一印象は、“ロボットの脚部パーツ”
ファイアボタン周りの出っ張った部分が膝のパーツみたいに見えたんですよね。
今回のサンプルは黒なのでまた大人しめですが、インパクトで言えばレインボーカラーが抜群ですね。
メカメカしい。
サイズ感。
21700バッテリーが使えるModとしてはかなりのコンパクトさだと思います。
ちょっと厚みがあるかな、くらい。
手に持ってもこんな感じです。
ロボっぽさの7割位を担っている前面パネル。
一番上の六角形のボタンがファイアボタン。
そのすぐ下の白い部分も押せそうに見えますが、ここはLEDになっています。
液晶画面を挟んで、下にUP/DOWNボタンとmicroUSBポートがついています。
液晶はカラー液晶になっています。
側面のフォルムもなかなかロボっぽいですよね。
ここの白い部分もLEDになっています。
これらのLEDとカラー液晶が合わさって、こんな楽しい感じに。
LEDの輝度は結構高く、かなり目立つ感じで光りますね。
パフする度に3色に光るのでずっと使っているとちょっと気になります。
背面はバッテリーカバーになっています。
蓋がマグネットで固定されており、これを外して横からバッテリーをセットします。
このYostaロゴが無しか、もっと小さかったら良かったなぁ。
上面には510スレッド。
コンタクトピンはスプリング式です。
ネジ山がそのまま露出しているのはメカ感を出すために敢えて狙った感じかな。
メカ感とチープさのせめぎあいって感じになっています。
フィッティング
詳細
メーカー公式…はメンテナンス中で繋がらなかった。
スペック
サイズ | 80mm x 25mm x 45mm |
重量 | 130g(実測) |
バッテリー | 18650/20700/21700 x 1 (別売) |
充電 | microUSB 5V/0.9A |
出力モード | VWモード 温度管理モード(SS/Ni/Ti) バイパスモード |
出力ワット数 | 5〜100w |
出力電圧 | 0.5V~8V |
温度管理 | 100~315℃ / 200°F~600°F |
対応抵抗値 | 0.1Ω~3.0Ω |
保護機能 | 短絡(ショート)保護 過放電保護 バッテリー逆刺し保護 低出力保護 自動カットオフ(10秒) |
重量
本体重量130g、21700バッテリー込みで199g
金属製だしこんなもんかな、むしろ軽め?
バッテリー
バッテリーは21700/20700/18650の3種類に対応しています(別売り)
21700と20700はそのままセット可能。
18650バッテリーを使用する際は、付属のアダプターを噛ませて取り付けます。
MODの操作方法
本体ロック
電源ON/OFFでなくロックという形になります。
ファイアボタン5クリックで切り替えます。
操作ロック
UPボタンとDOWNボタンを同時に押すと、
UP/DOWNの操作キーのロックが出来ます。
モード切替
ファイアボタンを3クリックすると、最上部のモード表示(ピンク)が点滅します。
モード切替と一部の機能が一緒になっています。
UP/DOWNボタンで切り替えて、ファイアボタンで決定/実行
- POWER(VWモード)
- 温度管理モード(SS316/Ti/Ni200)
- パフカウンターリセット
- バイパスモード
- LED ON/OFF切り替え
POWER(VWモード)
UP/DOWNボタンでワット数を0.1w単位で調整できます。
温度管理モード(SS316/Ti/Ni200)
UP/DOWNボタンで温度を1℃単位で調整できます。
最大値/最小値から更に送ることで、摂氏と華氏を切り替えられます。
また、ファイアボタンを2クリックすると動作ワット数の調整も出来ます。
まとめ
非常にユニークなデザインのModですね。
ホントロボっぽいと言うか超合金ぽいというか。
見方によってはおもちゃっぽいと言うか、チープな感じにも見えるかもしれません。
肝心のMod性能については問題なしです。
機能的にはVW/TC/バイパスと必要なものは一通り揃っている感じ。
細かい設定等は無く必要最低限といった感じですが、その分操作もシンプルで迷わないかなと。
サイズ感は非常にいいですね、21700が使えるModでこれだけコンパクトなのは素敵。
ちょっと攻めた抵抗値のアトマでも使えますし、MTL系を乗せても違和感ないですしね。
とにかくデザインが個性的なので好き嫌いがハッキリと分かれるModだと思いますが、こういうのが好きな方にはアリな感じかと思います。
自分的には案外嫌いじゃない。
ただまぁドストライクではないかな…位の位置づけ。
レインボーカラーだったらもうちょっと印象変わったかも知れません。
めっちゃ光りますよ。
HGさんは$45.99です。
出てから結構経過しているので、価格はこなれてきていると思います。
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