月の葉CBDアイソレート レビュー|DIYでコスパ最強、VAPEリキッドだけでなく色々な使い方が出来ます

月の葉 CBDアイソレート 1gのレビューです。

超がつくほどの不眠症で20年以上苦労してきた自分にとってはCBDはホントありがたい存在。

先日、月の葉のCBDリキッドのレビューをしましたが、従来のCBDリキッドと比べて一回り以上安価なのに内容はしっかりといったコスパの高い物でした。

月の葉 電子タバコ用 CBDリキッド レビュー|高純度、高濃度、高コスパ。非常に安価なCBDリキッド
月の葉電子タバコ用CBDリキッド(RELAX GREEN)のレビューです。 CBDリキッド、最近よく聞くようになりましたね。以前に比べてかなり普及してきたし、一般的になってきたように感じます。 自分が初めてCBDに出会ったのはちょうど1年前...

↑CBDについての話や、摂取した感想などは以前の記事をご覧ください。

今回の物は、その原料となるCBD結晶となります。

ヴェポナビさんが中間業者を挟まず、製造工場に直接製造を依頼している為に実現できた製品と言えるでしょうか。
リキッドの方もかなり格安でしたが、この結晶も、ざっと検索する限り他で売っている同量のCBD結晶と比べても相当な安価となっています。

そのまま好きなリキッドをCBDリキッド化してVAPEで使用しても良いですし、
直接摂取したり、CBDオイルにして経口摂取するという使い方も可能です。

この製品はVAPONAVIさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

詳細

小さなプラケースに入っています。

内容量は1gで価格は¥5,980。
こう聞くと高価に感じますが、楽天などで同様のCBD結晶を検索すると、同じ1gの物が大体9,000円〜10,000円弱くらいで売られています。

純度99.6%の高純度を謳っており、海外製品の輸入品ではなく国内業者が直接扱っているという安心感を加味するまでもなく、コスパは相当高いと思います。

スレッド式になっているキャップを開けると白いパウダー状の結晶が詰まっています。
この量と価格を考えると、くしゃみとかしちゃわないかドキドキしますね…。
サラサラではなく多少固まったような状態になっているので早々飛ばないとは思いますが。

少し指に取ってみました。
かなり粒子の細かいパウダーですね。

このままペロッと舐めてみました。

アレですね、流石にヘンプヘンプしてる。
麻の独特の苦味とか、喉のイガイガ感とか。

CBD特有の苦みや特有の香りが気になる方は蜂蜜等に混ぜて摂取をオススメします。

とのこと。

結晶のまま摂取する場合、1日の摂取量は0.05g~0.1gが目安とのこと。
10日〜20日分といったところでしょうか。

CBDリキッドをDIYする

うちの記事を読みに来てくれる方はやはりVAPEリキッドとしての摂取をお考えの方が多いと思いますし、自分としてもその用途がメインとなるので、実際にCBDリキッドを作成してみようと思います。

リキッドはChronic JuiceのHONEYDEWDにしてみました。
毎日吸うものなので美味しいものにしたい。

濃度の目安は

10mlにCBD1000mg(1g)の場合は濃度10%
20mlにCBD1000mg(1g)の場合は濃度5%
30mlにCBD1000mg(1g)の場合は濃度3.3%
60mlにCBD1000mg(1g)の場合は濃度1.6%

10mlで、5%の物を作成してみます。

ボトルに10mlのリキッドを入れて、CBD結晶をちょうど容器の半分くらい入れて0.5gに調整。

そのまま撹拌しても結晶はほとんど溶けません。

ジップロックに入れて、70℃前後のお湯で湯煎します。

注意点としては

・長時間、オーブンにオイルやグリセリンを入れて過熱してはいけません。
・オーブンは受け皿を必ず使ってヒーターにオイルやグリセリンをこぼさないように注意してください。
・湯煎時は火元にオイルやグリセリンをこぼさないように注意してください。
・オイルやグリセリンの温度が絶対に80度を超えないようにしてください。

加熱しすぎによるグリセリンや香料の変質も怖いので、湯がふつふつし始めた辺りで火を止めて、そのまま数分入れておく形で。

うん、溶けてないですね。

VG比率の高いリキッドには溶けにくい為添加の際は少量からお願い致します。

とあったし、Chronic Juiceは70:30なので厳しいかな、と思ってはいたのです。

まだ粉がザラザラしているような感じもあるし、そのまま冷ましたらかなり結晶化してる部分もあったので、流石にこのままじゃキツイかな。

リキッドを足して15mlにして、再度湯煎しました。

まだちょっと白く濁っていますが、ほぼ完全に液体になっていて結晶が残っている感じはないのでこれでOKとします。

15mlだと、濃度は3.3%になる計算ですね。

自分は2%くらいでも十分だったので問題ないです。
5%とかを作るのであればVG50:PG50とかのリキッドを使ったほうが良さそうです。

1Ωのドリッパーで吸ってみます。

よかった、2回も湯煎したけどちゃんとHONEYDEWDの味がする…。
ちょっとヘンプ臭はしますが、普通に美味しいです。

結果的に3.3%になったので、CBDの苦味もそれほど気にはならないかな。
吸いにくい場合はちょっとメンソールを添加してやるといいと思います。

ちなみに、CBDオイルにする場合にも手順は同じ。

食用ヘンプシードオイルやオリーブオイルやココナッツオイルなどに添加して、同じように70℃前後で湯煎します。

こちらは食用として経口摂取して、しばらくの間口内に留めてから飲み込むと良いらしいです。

摂取効率としてはVAPEの方が高いのかな。

まとめ

DIYの手間はあるのですが、CBDとしてはコスパは現状最高クラスかと思います。
同じCBD結晶としても他の物よりも価格がかなり低いですし。

同じ月の葉CBDとしてリキッドと比較すると、一回り安くなるくらいかな?
元々リキッドも安いですしね。

これ1つで10%のCBDリキッドが10ml作成出来るので、
月の葉リキッド(10%/10ml)の¥6,980に対して、結晶だと¥5,980+リキッド。

DIYの手間を考えるとトントンな感じもしますが、好きなリキッドで作れるのがメリットか。

5%だと20ml作れるので、
月の葉リキッド(5%/10ml)¥3,980 x 2 = ¥7,960

この辺りになるとコスパは結構変わってきますね。

10%なら、味にこだわりがない限りはリキッドでいいかなぁ。
リキッドによっては溶け切るかもわからないし。

低濃度ほどコスパは上がっていくので、2〜3%で行ける自分の場合は結晶の恩恵は高そうです。

湯煎が必要ですしDIYには多少手間がありますが、よりCBDの運用コストを下げられますし
経口摂取でも使用してみたりと使用の幅が広がって良いと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました