TPA(TFA)って併記するのちょっと面倒よね。
自作リキッド用のVGと清涼剤が無くなりそうなので購入することに。
VGはとりあえずアマゾンでいつものファンタジーグリセリンでOKだけど、問題は清涼剤。
今までずっとHILIQさんの清涼剤を使ってたんだけど、今はちょうどHILIQさんで他に今すぐ必要な物が無い状態で、送料とか考えると輸入で清涼剤だけ買うのもなんか勿体無い。
アマゾンにも置いてるのを見つけたけど、価格は3割増し。
本家から買った時の送料とか考えるとまぁ許容範囲内な価格だし、VGと一緒に頼んじゃえば楽か…?と思ったけど、なんか謎の悔しさがあったのでもうちょっと他を探してみるw
VAPECHKさん見てたら、TFAの清涼剤(Koolada)を発見。
え?15mlで600円?なんだこれ安いな…。
清涼剤って、色々安いHILIQさんでも10mlで1,000円してるので、結構お高い液体というイメージなんだけど。
とりあえずカートに入れつつ、不安なので色々調べてたら、Twitterでぷぅ日記のれどばぐさんから情報を頂けた。
HILIQのCooling Agentは濃度がかなり高めなので使い勝手は多少異なりそうです
なるほど、HILIQさんのは濃いからあの価格なのね。
折角なので試しに買って比べてみることにした。
注文の翌日に着弾。
しばらく海外の通販ばかり使ってたので、国内配送のこのフットワークの軽さを久々に味わい、改めて感動する。
Koolada以外にも色々あるように見える気がするけど、あれです、蜃気楼的なもの。
HILIQの清涼剤も残り僅かなので、急いで比較してみた。
試しにちょっとだけ直接舐めてみる。
確実に舌が逝きそうな予感がするので、1滴の半分くらいのほんの僅かな量を指に乗せて、軽くぺろっと。
舌が逝った。
良い子は絶対に真似をしないで欲しい。
折角片方舐めたんだし、と覚悟を決めて、時間を置いて両方直接舐めてみたけど、確かにHILIQの方が体感で倍くらい濃い気がする。
味や香りはどちらもほぼ無味無臭だと思う。
リキッドにしてみる。
T&Mのグレフルにするつもりだったけど、なんとなく自分の中でCapellaブームが来てたので、Capellaのグレフル。
5mlボトルにCapellaグレフル10滴入れて、PG3:VG7にした同条件の物を2つ作成。
それぞれにHILIQとTFAの清涼剤を添加しつつ吸ってみる。
試飲環境はいつものWasp Nano0.7Ω
特にこういう吸い比べの時はコットンの交換も頻繁なのでこの子だとホント楽。
HILIQ:3滴
TFA:3滴
どちらもほんのり清涼感。
まだどちらも薄めなのでそれほど差を感じないかも。
HILIQの方がちょっと強いかな?くらい。
HILIQ:6滴
TFA:6滴
HILIQはちょうどいい?物によってはちょっと強いかな?くらいの清涼感。
TFAの方はやや物足りない。
TFA:9滴
TFAはここまで入れて、HILIQに追いつく感じかな?
大体両方共同じくらいだと思う。
結論
確かにTFAはHILIQよりちょっと薄かった。というかHILIQが濃いというべきなのかな?
HILIQ6滴、TFA9滴で大体同じくらいの清涼感になったと思う。
しかし、6滴って多い気がするな…。
最近俺は清涼剤使ってなかったけど、2〜3滴でスーッてしてた記憶あるんだけどなぁ。
最初の直舐めで舌が麻痺していた可能性あるなw
あと、HILIQの方で若干グリ臭(蒸れた感じ)を感じたのは気になった。
清涼剤が原因でない気もするし、上記の試作品まだ残ってるので、日を改めて1〜2日密封スティープされたものをまた吸ってみよう。
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