HiLIQ White Pocari リキッドレビュー|レンジは狭めながら、中々の再現度

HiLIQ White Pocari リキッドレビュー|レンジは狭めながら、中々の再現度

積みリキッドも徐々に崩していかないとですね。
購入品のリキッドは未開封の物がかなり積まれてきて若干焦り気味。
ここんとこだいぶ控えてるはずなんですけどね…。

なんか、こういうサイトしてると、新しいリキッドとか買ってきても、
「レビュー用に撮影、試飲してからにしよう」ってなっちゃって、その暇が取れないとなかなか開封できないまま時が過ぎていく事が多いです。

今回は、HiLIQ White Pocariいきます。

何やら不穏な名称ですね……。

はい、そうです。
ポカリ◯エットモチーフのリキッドです。

これは最近リリースされた新作のうちの一つですね。
5/末の幕張のVape ExpoのHiLIQブースでくじ引きして当たった物です。

その際に新作も試飲させてもらいましたが、どら焼きとか美味しかった。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

詳細

HiLIQさんは30mlのリキッドは汎用ラベルを使用している事が多いのですが、これは専用デザインのラベルですね。

ロゴの下に描かれているボトルのカラーリングが、まんまアレです。

同デザインの紙箱に入っていました。
Expoで貰ったものなので、今買える製品版が同じパッケージなのかは不明ですが、現地でも販売していたと思うので製品同等版だと思います。

公式の味の説明を引用すると

お馴染みのスポーツドリンクの味を完璧に再現しました。
プルーム・テックのメンソール、フルーツ系のレモンと相性がよく、甘さがひかえめでスッキリした後味です。
一度吸えば、すぐに虜になるでしょう。

との事。

あー、なるほど、プルテクのカプセルと合わせるのもアリか。

VG:PG比率は70:30、ノンニコチンです。
VG比率とニコチンは購入時に選択出来ます。

汎用ユニコーンボトルに封入。
リキッドカラーはほぼ無色透明。

リキッドの香りを嗅いでみました。

最初は「ん?なんだこれ?ちょっとケミ臭?」って思ったのですが、
しばらく嗅いでいると「あ、確かにポカリだ!」といった感じになりました。

吸ってみる

試飲環境

高抵抗(MTL): Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 0.95Ω 15w
サブオーム(DL): Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.65Ω 23w
低抵抗(DL): Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.28Ω 47w

0.95Ω 15w:MTL吸い

あー、うん、ポカリだ!凄くわかる。
再現度は結構高いですね。

ただちょっと味が濃すぎるのかほんの僅かに薬っぽさを感じるかも?
なんだろう、家で作った粉ポカリの、作りたてとか、粉を直接ペロリした時のような感じ。

あと、結構清涼剤が強めかも。
この環境でも結構スースーします。

シングル0.65Ω 23w:DL吸い

この環境になったら、粉ポカリからペットボトルのポカリに変わりました。
ここが一番再現度高く感じましたね。

飲料感もあり、普通に美味しいです。
後味に、ちょっとラムネのような酸味がほんのりとあるかも。

清涼感も結構ガッツリ来て、サッパリと吸えます。

デュアル0.28Ω 47w:DL吸い

個人的にこの環境は頂けませんでした。

結構微妙な所でバランスが取られた上での再現度だったようで、この環境で吸うと色々と香りが飛んでしまい、代わりにケミカル感が顔を出してきます。
ちょっとオエッとなってしまった。

あと、流石に清涼剤がキツすぎますね。
喉が痛いくらいでした。

まとめ

再現度はかなり高いと思います。
ポカリ感はなかなかの物。

ただ、レンジがちょっと狭いかな。
個人的には真ん中のWaspの0.65Ωが一番再現度が高く感じたし、美味しかったです。
粉ポカリを直接舐めるのが好きな人は高抵抗MTLもアリかも。
自分もそのタイプなので、そっちも行けました。

低抵抗はちょっとキツかった。
多分香料が飛んじゃうんだろうなぁ。

サッパリ系リキッドですがあまり爆煙向きではなく、程よいサブオームくらいの環境がよいかな?と思います。

あと、清涼剤は結構強めなので、苦手な方は注意。

甘さ控えめで飲料感もあり、
暑くなるこれからの季節に合っていそうなサッパリリキッドですね。

HiLIQさんに、当サイト用のクーポンコードを発行して頂きました。
クーポンコード「marz04」を入力することで、全商品10%引きになります。