Smoant Pasito Pod kitレビュー|これは間違いなくゲームチェンジャー!超美味なリビルタブル対応Pod

Smoant Pasito Pod kitレビュー|これは間違いなくゲームチェンジャー!超美味なリビルタブル対応Pod

Smoant Pasito Pod kitのレビューです。

これ、ずっとPastio(パスティオ)だと思っていたのですが、Pasito(パシート)なんですね。
つい最近までずっと勘違いしていました。

これが発表された時、結構ざわついていましたね。
ついにPodもリビルド可能になる時代か…と。

というか、Podデバイスってメンテナンスフリーで手軽なのが売りだったのに、最近は高機能なPodが増えて随分と様相が変わってきましたね。
今や3段階くらいのVV機能もザラだし、VWやTCが乗っている物もあったり、コイル交換式もあったり、で、ついにリビルドですよ。
もうPodの概念が変わりつつある…。

なんですけど、これ、ダメです、美味いです。
下手するともうこれでいいやってなっちゃいそう。

既にかなり売れているみたいですね、最近これを使っている人をかなり多く感じます。

リビルド可能なのが売りなのですが、RBAコイルは別売りなので注意です。
自分もそれは後で知り、レビューに際して慌てて購入しました。

ただ、プリセットのコイルでも相当美味く、それで運用するのもアリな感じ。

この製品はGearbestさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

特徴

コイル交換式Podで、RBAにも対応

Podはコイル交換式で、使い捨てタイプではないのでランニングコストはやや抑えられます。

コイルはMTL向けの1.4ΩNi80コイルと、DL向けの0.6Ωメッシュコイルの2種があり、
本体の出力調整機能と合わせて高抵抗MTLからサブオームDLまで対応できます。

そして一番の特徴は、RBAに対応していること。

普段RBAアトマイザーを使用している者として、Podタイプで一番気になる点って、ランニングコストと、予備を確保しておく手間なんですよね。

RBAコイルが使用できれば、自分でコイルとコットンを交換し続けてずっと使用出来ます。

元々Podが流行ったのって、その辺の面倒さから開放される為だったと思うのですが、
なんだかんだで結局ここまで帰ってきてしまいましたね…。

流石にデッキが小さいのでビルドには慣れが必要ですが、
本体は0.3Ωから3.0Ωまで対応しているのでビルドの幅はかなり広く、慣れてきたら色々と追求出来そう。

5段階のVW機能

内装チップは10w〜25wまでの5段階のVW機能に対応しています。
VVかと思っていたらVWでした。

ボタンを押すことで簡単に切り替えることが出来ます。

パッケージ

ブックカバーのようなオシャレなパッケージ。
Smoantさんってパッケージが凝っている物が多いイメージ。

裏面にはパッケージ内容の記載と、正規品チェック用のスクラッチシールがあります。

スクラッチを削った下にあるコードを、公式サイトのAuthenticity Verificationのページで入力すると、コピー品でないかどうかのチェックが出来ます。

未開封の証明となるシールが貼ってあります。
これをカットして、マグネット式になっている蓋を開封します。

パカッと。

中もこれまたオシャレ。
内側の観音開きの蓋を開いてようやく本体とご対面です。
扉の内側はクイックガイドとユーザーマニュアルになっていました。

パッケージ内容

  • Pasito本体
  • 専用Pod(装着済)
  • DL向け:0.6Ωメッシュコイル(装着済)
  • MTL向け:1.4Ω Ni80コイル
  • コイルの注意事項カード
  • 製品合格証
  • ワランティカード

ユーザーマニュアルは上記の通り、パッケージの内扉に英語で記載されています。

コイルの注意事項。

DLコイルはLEDインジケーター4〜5で、
MTLコイルはLEDインジケーター1〜2で
使用する旨が書かれています。

このPasitoはUSB Type-Cで充電を行います。
付属のケーブルもUSB Type-Cの物。

既存のMicroUSBケーブルは使用できないので注意してください。

外観

四角いですね。

これもOrionフォロワーに入るのかな?
最近こういう形のPodめちゃめちゃ多いですしね。

てなわけで、ORION Qと並べてみました。

ちょっと大柄ですね。
流石にこれだけ比率が違うとちょっと別物には見えてくるかな?
構造的には似てますけどね。

こちらの面はパネル部分が分割されており、
上の細い部分はLEDインジケーターが5つ並んでいます。

反対側は上まで1枚のパネルになっています。

パネルは一見レジンか何かの造形物にも見えますが、これはプリントですね。
パッと見はいいのですが、よく見ると少し安っぽく見えてしまいます。
ここはちょっとマイナスポイントかな。

とはいえ、実際結構安いんですけどね、これ。

フラットなのでステッカー系はいけそう。

本体はアルミ製で、うっすら梨地っぽい柄の塗装が施されております。

真ん中の丸い大きなボタンがファイアボタン、下の小さなボタンが出力切り替えボタン。
その下に充電用のUSB Type-Cポートがあります。

上のほうが少しくぼんでいるのが気になったのですが、持ってみると丁度この位置に指が当たり「なるほど!」と思いました。

底面には冷却用のベントホールが開いています。

Podとしては少し大きめなバッテリー(1100mAh)で、ちょっと高めの出力(25w)を出すので、これだけ広めに取ってあるのは重要ですね。

上面。

Podに据え付けのドリップチップがなかなかオシャレ。

左側にあるツマミはエアフロー調整用です。

ドリップチップはレジン製でしょうか。
パネル部分と同じ柄になっていますが、パネルよりも綺麗です。

510規格等ではなく、被せる形の専用設計になっているので、他のものと交換は出来ません。
このPodは人気があるので、Orionの時みたいに専用品を作成する人が出てくるかも知れませんね。

Oリングが入っており、簡単には外れないようになっているのは嬉しいです。
Orion Qのドリップチップは結構ポロポロ取れたりしていたので…。

特にこれは、コイル交換式なので同じPodを長期間使うことになるし、嬉しい配慮ですね。

Podを外してみます。

装着された状態でパッケージに入っていたので、端子部分は絶縁用のシールが貼られていました。

下の方に見える四角い部分は固定用のマグネットになっています。
磁力は絶妙な感じで、装着時は軽く差し込むだけで引っ張ってくれて、使用時は簡単には抜けませんし、取り外す時はまっすぐ引っ張れば容易に取り外せます。

Podの詳細

ちょっと大きめなPod。
本体にやや厚みがある為Podも厚く、リキッド容量は3mlもあります。

0.6Ω25wとかで吸っていると流石に結構リキッド消費が激しいので、これくらいの容量は欲しい所ですね。

底面の金色のパーツがコイルの取付部になっており、

Oリングで固定されているので、まっすぐ引っ張るとコイルごと抜けてきます。

コイルは金色のパーツにスレッド式で固定されているので、これを交換します。

ちなみに、コイルを抜いてしまうとタンクとドリップチップ部分が直結してしまうので、リキッドが入っている状態ではコイル交換は出来ません。

リキッドが残り半分弱であれば、横向きに置けばいけるかな。

リキッドはトップフィルになっています。

トップキャップがスレッド式で固定されており、
これを開くとコイルヘッドが見えているので、脇の隙間からチャージします。

隙間が少し狭いので、勢い良く入れると溢れてくるので注意です。

コイルを交換しつつ繰り返し使用するPodですが、
リキッドを変更する時は、全部外してしまえば丸洗いできそうですね。

Podの材質は食品グレードのPCTGとのこと。
メンソールへの耐性はあるようですが、特に繰り返し使用する物ですし、攻撃性の高そうなリキッドは極力避けたほうがよいかと思います。

0.6Ωメッシュコイルと1.4ΩNi80コイル。

太さがかなり違いますね。
リキッド容量が少し変わってきそうな気がする。

RBAコイルユニット(別売)

最初、GBさんから依頼があった時、RBAコイルは本体に付属していると思ってたんですよね。
このPodの最大の売りでもありますし、公式でもフィーチャーされてたので。

ですが後で別売りだと知り、RBAなしでレビューするわけにもいかないだろう、と思って慌てて手配しました。

一時期結構品薄になっていたようで、国内では全滅。
海外でも残っているところはあまりなくて、Fasttechにあったので速攻で注文。

だけど届くの時間かかりそうだなぁ…レビューがその分遅れそうだなぁ、と思っていたら、フレキチさんに再入荷したとのことで、別途購入しました。

もうすぐFTの分も届くみたいなので、うちにはRBAコイルが2つになります…。

なのでもう開き直って、予備Podも1個買っておきました。
RBAを2つ使って別々のリキッド吸えるし、いいか、と。
Podにコイルヘッドも1セットついてきたので緊急時には使用できますし。

パッケージ内容

  • RBAコイルヘッド
  • 510スレッドアダプター
  • プラスドライバー
  • 予備ネジ
  • ワイヤー
  • コットン

RBAコイルユニットの詳細

ビルドの際にどうやって抵抗値を測るんだろう?と思っていましたが、
付属の510アダプターを装着するとオームメーターやModに装着できるようになります。

このパーツはビルドの時以外は使用しないので、なくさないように注意です。
これをなくすとビルドの際に抵抗値が測れなくなります。

今回はちょっと急ぎ気味だったので、我が家のオカメインコを放鳥している時に開封していたら、インコがおもむろにこれを咥えて走り出し、早速紛失する所でした…。

デッキはベロシティ型に近いですが、コイル固定の穴がコイルと並行に開いている為、コイルの足をS字型に曲げてセットする形になります。
Mini Foggerと同じ形ですかね。

かなり狭いデッキで小さめのコイルを使用することになるので、少し慣れは必要かもしれません。

ですが、従来のクリアロコイルのRBAコイルヘッドよりはだいぶ組みやすく感じました。

詳細

メーカー公式

Smoant Pasito Rebuildable Pod Kit

スペック

サイズ 84mm x 38mm x 18mm
素材 space aluminium
バッテリー 1100mAh
重量 本体57g / Pod込み86g(実測)
Pod材質 食品グレードPTFE
リキッド容量 3ml
出力ワッテージ 10-25w(5段階切り替え)
対応抵抗値 0.3Ω〜3Ω
充電 USB Type-C 5V/1A
保護機能 自動カットオフ(10秒)
短絡(ショート保護)
過放電保護
高温警告

使い方

電源ON/OFF

ファイアボタンを5クリックで電源ON/OFFです。

ベーピング

オートスイッチタイプのPodではなく、通常のVape Modのようにファイアボタンを押している間のみミストが発生します。

ワッテージ変更

電源ON中に出力切り替えボタンを押すと出力が切り替わり、LEDインジケーターの点灯数が変わります。

左からそれぞれ、10w / 13w / 16w / 20w / 25wとなります。

また、このLEDインジケーターは使用時はバッテリー残量表示になります。

左からそれぞれ、20% / 40% / 60% / 80% / 100%となります。

吸ってみる

プリセットの0.6Ωコイルを使用

まずはプリセットの0.6Ωメッシュコイルを使用してみます。

PodタイプでサブオームのDL仕様というのはあまりないですし、最近はPodもメッシュコイルになって味が良くなったので、これもちょっと期待。

リキッドは、りきっどやさんのグランドタバコです。
Pod型ではタバコ系をダラダラ吸いたい。

このコイルは4(20w)か5(25w)がオススメとの事で、真ん中から少しずつ上げながら吸ってみました。

まずはエアフロー確認。
AFCはそれほどしっかりとは効いていないかも?
全開から全閉まで、微妙に違うかな、といった具合でした。

全体的に軽めで、全閉でも結構軽い。
MTLは、一応出来るかな、といった感じ。
かなり軽めのMTLになります。

そしてこのコイルですが……やばい、美味い…。

他のPodは元より、最近のクリアロとか、適当セッティングのRBAと変わらないくらいは味が出ている印象。
もうこれ、Podデバイスの味の出方じゃないですね…。

味は濃いし、ミストもしっかり。
グランドタバコの、少し臭いくらいのタバコ感がしっかり出ているし、
3mlのニコリキにしているのですが、キック感もガッツリあって満足感がかなり高いです。

初日は他のModをあまり吸わなくなり、こればかり吸っていました。

RBAコイルをビルドして使用

さて、本命いきます。

このコイルは、ワイヤーの固定穴がコイルと並行に開いているので、このようにS字のような形にセットします。

見たことはありますが、自分でやるのは初めて。
ビルドがちょっと汚くなっちゃったけどご勘弁を…。

どうやってやろうかなー、と思いましたが、とりあえず今回は

  • まっすぐなままコイル足を片方通してネジを締めて固定
  • コイルをぐいっと90°曲げて位置を合わせる
  • 残りの足を曲げて通して固定

こんなやり方でやってみました。

結構コイルが崩れたりしちゃってたので、もっといいやり方があるかも知れない。
自分はセット前にコイル足の整形をあまりしないタイプなのですが、これに関しては最初からS字に曲げたほうが楽なのかな?

だいぶ崩れましたがまぁそれっぽく整えます。

Ni80 28ga 2mm6巻で0.9Ω
想定よりも少し高くなりました。

コイルユニットの内部抵抗とか、コイル足の長さとかも影響していそう。

これだけ余裕があるなら、26gaでもいけそうですね。

ウイックは、下のジュースホールの底に丁度当たるくらいにします。
長さはこれくらい。

押さえる物はないので、リキッドで濡らしてピタッと貼り付けておきます。

こちらはHiLIQのGreat Spilitを吸ってみます。
これお気に入りなので、リピート買いしてあった新品を開封。

ワッテージは3(16w)か4(20w)あたりで、エアフローはほぼ全閉。

うわぁ…これダメですわ(いい意味で)

普通にRBAアトマイザーに近いレベルの味。
普通に美味い。

0.6Ωメッシュも充分いけたけど、やっぱRBAかなぁ。

なんこれ、ずるくない?
Podデバイスの概念が崩れますわ。

もうこれでええやんってなる人多そう。

まとめ

ずるいですわ。

このサイズで、Podで味を変えられつつ、簡易ながらVWできつつ、しかもこれだけ味が出ているというのはホントズルい。
こだわりがなければこれだけでVAPE完結しちゃいそう。

今後のPodのレビューが凄くやりづらくなるなぁ…。
でもこれは普通のPodと比べたらかなり別物に近いか。

気になった点と言えば、見た目が若干チープなくらい。
あと、Podにしては少し大きめ?
もうちょい行くとAIOデバイスや小型Modと変わらないくらいまで行きそうですよね。

それと、Podに利便性を求めている人には合わないかもしれませんね。
元々メンテナンスフリーなのがPodの売りだったはずなのに、コイル交換やリビルドって面倒ですしね。
それなら普通のModとアトマでいいわ、となるかも。

ただやはり、このPod、ポテンシャルめちゃめちゃ高いです。
価格も安めなので、コストパフォーマンスは高いと思います。

既にかなり人気で、使用している人は多いですが、Podを検討中で、多少の手間は厭わないという方にはかなりオススメ出来るPodです。

現在Gearbestさんでは、クーポンコード GBSMTPOD で、$24になります。

RBAコイルはこちら。