Fruit Monster MANGO PEACH GUAVAのリキッドレビューです。
昨日に引き続き、JAM MonsterでおなじみのMonster Vape Labsがリリースしたフルーツリキッドになります。
今回はマンゴー・ピーチ・グァバ。
このシリーズは内容がそのまま名前になっているのでわかりやすくて素敵。
マンゴーとグァバはリアル系の香料ですね。
下記のレビューの中で「青臭い」という表現を何度も使っており、ちょっとよくない印象を受けるかも知れませんが、これは悪い意味の言葉ではなく、よりリアルに近い感覚といえます。
後味のもったりとした甘みにトロピカルみを感じるリキッドです。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
詳細
ユニコーンボトルが紙箱のパッケージに入った形で販売されています。
容量は100mlで、価格は¥2980という大容量高コスパリキッド。
マンゴー・ピーチ・グァバと、味の内容がそのまま名前になっていてわかりやすいです。
販売ページの味の説明を引用します。
●あのJAM MONSTERからコッテリフルーツラインがリリース!
●果実感の強いマンゴーに、グァバとピーチが絶妙にミックスされています。
●低価格とは思えない絶妙なミックスフルーツフレーバーです。▼味の説明▼
満を満ちて登場したFRUIT MONSTERシリーズ。JAM MONSTERの濃厚味もしっかりと継承しています。
マンゴー、ピーチ、グァバが上手くブレンドされており、フルーツフレーバー好きの方に是非吸っていただきたいリキッドです。
パッケージには正規品確認の案内が書かれたカードが封入されており、
案内に従ってラベルのQRコードを読み込むと、その場で正規品かどうかの確認が出来ます。
成分表記。
VG:PG比率は75:25
マンゴー50%
ピーチ25%
グァバ25%
もちろん国内販売品はノンニコチンです。
キャップを開けてリキッドの香りを嗅いでみます。
グァバの香りが強いかな?
生っぽいというか、青臭いトロピカルフルーツの香りがします。
リキッドカラーはほぼ無色透明です。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗(MTL): Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 0.95Ω 15w
サブオーム(DL): Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.65Ω 23w
低抵抗(DL): Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.28Ω 47w
※上にも書きましたが、青臭いという言葉が頻発します、
これは悪い意味ではなく、リアルと言うか、生のフルーツ感という事です。
これ以上にぴったり来る表現が思いつかなかった。
0.95Ω 15w:MTL吸い
全体的に、マンゴーとグァバの青臭い香り、その上に桃の甘みが乗っている感じですね。
吸い込む時に舌に桃の甘みを感じ、肺に入れる時と吐き出す時にトロピカルフルーツ系の青臭さを感じます。
そしてマンゴーのもったりとした甘みが後味として残ります。
シングル0.65Ω 23w:DL吸い
吸い込む時はアッサリ。
これは前回のストロベリーもこんな感じでしたね。
桃の甘みを少し感じる程度です。
吐き出す時にマンゴー、グァバの青臭さがふわっと香り、後味はやはりマンゴー。
青臭さはMTLよりは控えめで、甘みこちらのほうがちょっと強い。
個人的にこのリキッドはこの環境では少しパンチが弱いかな…。
デュアル0.28Ω 47w:DL吸い
全体的に甘みが強くなります。
吸い込む時に桃の甘みとマンゴーの甘みが合わさり、
吐き出す時に僅かに青臭さを感じつつ、後味にマンゴーとグァバのトロピカルフルーツ系の甘みがじわっと残ります。
清涼剤やメンソールはないので、低抵抗でもジワーッと吸えます。
まとめ
高抵抗だと桃が先行し、低抵抗にするほどマンゴーとグァバが出てくる感じですね。
マンゴーとグァバは再三書いているとおり、リアル系の香料です、ここは好き嫌いが分かれるかも知れませんね。
個人的にはどちらかと言うとジュース系の香料のほうが好みではありますが、これはこれでアリ。
最近吸った物だと、グァバコラーダのグァバの感覚が近いかも知れません。
このシリーズの特性なのか、MTLとDLで少し性格が変わり、DLの場合は低抵抗にした方が味が出る印象です。
個人的にはデュアルの低抵抗DLが一番美味しく感じました。
後味のマンゴー、グァバのもったりした甘みがリアルなので、トロピカルフルーツ好きな人には合いそうです。
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