E-Lax Happy Fieldのリキッドレビューです。
なんだかものすごく見覚えのあるラベルデザインですよね。
こちらは、佐賀県にて運営を行っているVapeショップのHilaxさんと、福岡県のリキッドメーカーE-Labさんのコラボリキッドです。
そういえば、前回のFarmerもこの両社が協力されていたんでしたっけ。
お隣の県同士で、九州のVAPE界隈を盛り上げるべく協力されているのだそう。
今回のHappy Fieldは緑茶メンソール。
両社が調整を重ねて生み出した自信作とのこと。
E-Labさんらしく、甘さ控えめでしっかりしたお茶感がありつつ、程よい強さのメンソールで爽やかに抜けていくリキッドです。
詳細
60mlで¥2,400
ラベルの基本デザインはE-Labさんのリキッドと同じ物ですが、
よく見ると名前がE-LabでなくE-Lax。
E-LabとHilaxを合わせた名前でしょうか。
その下にはVAPE LAND SAGAと入っています。
某アニメのタイトルそっくりですが、佐賀を盛り上げるという目的では合っているのかも。
Made in Hakataだった部分も、Made in Kyusyuになっています。
VG:PG比率は70:30、ノンニコチンです。
キャップを開けて香りを嗅いでみます。
まんまストレートな感じですね。
お茶の香りの後でほんのりメンソールが香ります。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗(MTL): Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 0.95Ω 15w
サブオーム(DL): Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
低抵抗(DL): Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 48w
0.95Ω 15w:MTL吸い
緑茶に、少しジャスミンティーのような香りも入っていますね。
吸い込むときに緑茶の渋み、MTLで肺に入れる時に緑茶に少しジャスミンが混じったような香りを感じます。
そして吐き出す際にはお茶の香りとともにメンソールの清涼感を感じ、後味が非常に爽やか。
VAPEリキッド的なVGの甘みは吸い込む際に少し感じますが、全体的に甘さは控えめ。
リアルなお茶感をかなりしっかりと感じます。
0.63Ω 23w DL吸い
DLになるとメンソールが強くなりますね。
“少しメンソールの効いた緑茶”だったのが、”緑茶フレーバーのメンソール”に変わります。
とはいえお茶の香りはしっかりと残っており、吸い込む際と後味にしっかりと緑茶の香りを楽しめます。
かなりサッパリしたお茶といった感じになって、結構自分好みかも。
0.25Ω 48w DL吸い
爆煙でふかすとさらにメンソールが強く、上記からさらに一歩進んで完全に主役が入れ替わった感じに。
お茶の感じは大分奥に引っ込みますが、なんというか、風味があるというか。
味としてというより、風味として感じますね。
メンソの奥にしっかりとお茶がいる感じ。
これはこれで、メンソ好きな人にはかなりアリな気がする。
自分は強メンソが苦手な方なのですが、これはこの環境でも問題なく吸えるので、メンソール自体は強すぎず、程よいレベルだと思います。
多分もう少し強かったら苦手な部類に入っていたかも、というきわどいライン。
まとめ
吸ってみてまず「あ、E-Labさんらしいな」と思いました。
甘さは控えめで、しっかりとお茶の香りと風味を感じられます。
どの抵抗値でもお茶感はしっかりとあるのですが、
お茶系が好きで、お茶をじっくりと楽しみたい場合は高抵抗の環境がいいと思います。
抵抗値を下げていくにつれてメンソールが強くなり、お茶はメインから徐々に後退していき風味付けという位置づけになっていく感じ。
その間で好みの位置を見つけるのもいいかもしれません。
自分はMTL~抵抗高めのDLくらいが好みに合いそうだと思いました。
お茶系好きなんですよ。
リアルでレベルの高いお茶系リキッドだと思いました。
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