先月頃買った物です。
リキッドのレビューは、味を上手く言葉にできる自信が無かったりで後回しにしがち。
色々吸って経験値積まないとですな。
BaksLiquidLab ELK(the gentleman)
BaksLiquidLabは、個人の方が立ち上げた国産リキッドレーベルで、SNSを中心にかなりの人気があります。
個人初のレーベルながら、第三者機関の成分調査などもされていて、安全性にもかなり気を使っておられるようです。
このELKも含め、今までに出された6作全て一定の人気があり、Twitterなどを見ていてもよく名前を聞くのですが、一度shirafu shirazuを友人に吸わせてもらって「美味しいねー」って言ってた程度で、
ちゃんと自分で入手して吸うのはなんだかんだで今回のELKが初めてなんですよね。
このELK、今年の春頃にかなり話題になっていて、毎日のように名前を見かけていた気がします。
フレーバーはイチゴ煙草とのことで、混合煙草系フレーバーのリキッドが好きな自分としてもずっと気になっていたリキッドなのですが、なかなかタイミングが合わず、やっと買えたって感じです。
吸ってみた感じ、モロ自分好みの混合煙草系で、
自作でも色々と混合煙草系を作ったりしてるのですが「こういう感じを目標にしたい」と言える美味しさでした。
買ってからちょっと間があいちゃいましたが、スッカリ気に入ってしまって、その間色々な環境で吸っていました。
嗅いでみる
蓋を開けてちょっと匂いを嗅いでみます。
甘いイチゴの香りがふわっと。
その中に、若干の煙草感がほんのり、といった感じでしょうか。
吸ってみる。
環境でかなり性格が変わるとのことで、
高抵抗、低抵抗を同時に用意して交互に吸い比べてみました。
Maze v3 カンタル26gaシングル 0.95Ω 15w
高めの抵抗で吸うと、イチゴがかなりフルーティに香ります。
燃えた紙タバコのような香りがベースにあって、その上にイチゴのフレーバーが乗っているような感じ。
甘みもそれなりにありますが、甘すぎるほどではなく、しつこくもないです。
Maze v4 カンタル24gaデュアル 0.37Ω 39w
抵抗低めで吸うとかなり性格が変わります。
イチゴはフルーツと言うよりドライフルーツのようなちょっと乾いた風味になり、
奥に居た煙草感が全面に出てきて、焼けた葉のような香りを強く感じます。
ガチのリアルタバコというよりは、若干の草感。
一つ一つの香りがそれほど強く主張するというわけでなく、どことなくふわっとした風味です。
個人的には高抵抗の味わいが気に入ったので、
最近はMTLタンクに入れて、家で吸ったり時々持ち出したりしています。
仕事中に吸ったりもするので少々のニコチン(3mg/ml)も入れていますが、そちらとの相性もいい感じ。
写真を撮っていなかったので割愛しましたが、AMMIT MTL RDAで1Ω付近で吸ったのも相当美味しかったですね。
まとめ
なんだか不思議な中毒性があるんですよね、これ。
自作もやるしOneshotも使うようになったし、市販もちょこちょこ吸うしで、普段消費するリキッドの種類も結構多くなって、アトマイザーやスコンカーの中身をとっかえひっかえしてるんですが、
これは、いつでも吸えるように常時どこかのタンクに入れておきたくなっちゃう。
ここ数週間ずっとHastur MTL RTAを占領し続けていて、定期的に吸っています。
ただ、好き嫌いは分かれるかもですね。
煙草感は結構強めなので、そのへんが苦手な人には合わないかもしれません。
逆に自分のような煙草系リキッド好きはめちゃめちゃハマるんじゃないかと。
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