Hippovape – B’adapt Pro SBS Box Mod購入|軽量オシャレな21700ステルスMod

Hippovape – B’adapt Pro SBS Box Mod購入|軽量オシャレな21700ステルスMod

Hippovape B’adapt Pro SBS Box Modの購入品レビューです。

これはホントたまたまというか、
9月頃に、「そういや3FVAPEさんに新しいDNA75CのMod来てたなぁ、ちょっと見てみるか―」って思ってふらっとサイトを見に行った際に、
「あれ、なんかかっちょいいステルスMod出るじゃん、しかも21700対応?こっちをプレオーダーしとこ」
となった物です。

それから発売まで結構待ちましたが今月に入ってようやく到着。
同時期に国内でも販売され始めました。

HippovapeのB’adaptって聞き覚えある名前だな―と思ったのですが、
昨年?いや一昨年かな?くらいに出た18350バッテリー交換式のAIOがこの名前で、
それが、16mmアトマイザーを付けてステルスModとして使えるという代物で、
「あ、これ面白そう!そのうち買おうかな」と思っている内にすぐに市場から消えてしまって悔しい思いをした記憶。

今回B’adapt Proと銘打っていますが完全に別物というか、今回は純然たるステルスModですね。

外装はややプラスチッキーではありますがいいデザインだと思いますし、
21700バッテリー対応でアトマイザー選択の幅も大きいですし、22mm以下の径の小さいアトマイザーもガードパーツで見た目調整出来るし、なかなか使いやすいModだと思います。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

木目調の渋い箱。

蓋を開くタイプではなく、横に引き出すタイプになっています。

パッケージ内容

  • B’adapt Pro Mod本体
  • USB Type-Cケーブル
  • アトマイザーガード x2タイプ
  • ユーザーマニュアル
  • ワランティカード

ユーザーマニュアルは英語で記載されています。

外観

スタイルは一般的なステルスModのそれ。
定番スタイルで奇抜さはそれほどないですが、まとまっているというか、パッと見で「お、いいじゃん」と感じる見た目でした。

ボディはプラ製のスケルトンボディです。
プラスチッキーではありますが、質感はよいので安っぽさはそれほどないですね。

サイズ感はこのくらい。
21700なので、他の18650ステルスなどと比べるとやや大柄ではありますが、21700の割には小さめ、というか、デザインのおかげか、21700ということをあまり意識せずに使えるサイズ感です。

カラーバリエーションは3色です。

私の買った左のTauny Clearと、右のAmberはスケルトン仕様。

真ん中は、購入当時に通販サイトの写真を見ただけだと普通の黒だと思って今回はやめたのですが、

後から出てくる写真を見ていると、木目調なんですね。
そう言えばカラー名もDark Woodでした。

これもプラ素材のプリントだとは思いますが、なかなか渋い。

ファイアボタンはサイドの丸いボタン。
前面にはUP/DOWNボタンと大きな液晶画面。

このボタン配置、サイドボタンに慣れていないとパフの際に他のModの癖でUP/DOWNボタンを押しちゃいそう。
というか、最近サイドボタンのModの使用率が高い私も数回やらかしました。

      

あと個人的な不満としては、
液晶画面がスカスカなのがちょっと気になるので、これならもうちょっと小さな画面の方が見た目が締まった気がするなぁと。
好みの問題ではありますが。

510スレッドの段差はおよそ26mmでした。

また、段差部分に取り付けられるガードパーツが2種類付属しています。

正直これは事前に写真で見ていて「あまり趣味じゃないなぁ…いらんかも」と思っていたのですが、

21700バッテリーを使用する少々大柄なModなので、22mm以下の細身のアトマイザーを付けると外周に若干段差が生じるんですが、このガードパーツを装着することでかなり違和感が軽減されるな、と感じました。

ガードパーツは、プラパーツの差し込みとマグネットで固定されます。
取り付けるとズレないししっかり固定されます。

ガードパーツは22mm以下のアトマイザーに対応しています。
23mmのExpromizerなどだと内周が干渉して入りませんでした。

バッテリーキャップはフラットな形状。
やや回しにくさは感じますが、真ん中の溝にコインなどを挟んで開けられるようになっています。

USB Type-Cポートは底面に付いていました。

アトマイザーフィッティング

25mmのBrunhildeも行けそうだな、と思ったら、
入るには入ったけど締め付けの際にバッテリーチューブに若干干渉します。

25mmがホントギリギリみたいで、そういえばBrunhildeって25.2mmでしたっけ。
気をつけて回さないと擦れて傷が入りそうなので推奨しません。

24mmでこの状態なので、台座部分は25mmでフィットしそう?

詳細

メーカー公式

スペック

サイズ 79mm x 52mm x 26mm
素材 PC+Zync Alloy(亜鉛合金)
重量 91g(実測)
バッテリー 21700 / 20700 / 18650 x 1 (別売)
充電 USB Type-C
出力モード VWモード
VVモード
温度管理モード(Ni/Ti/SS/TCR)
バイパスモード
出力ワット数 1〜100w
温度管理 200°F〜600°F(100℃〜315℃)
出力電圧 1.0〜9.0V
対応抵抗値 0.1〜3.0Ω(VW)

本体重量91g、バッテリー込みで159g
プラボディということもあって、21700Modにしては軽量な方だと思います。

バッテリー

バッテリーは21700/20700/18650を1本使用します。(別売)
自家ラッピングしたやや太めの21700でも結構余裕を持って入りました。

そういえば、21700/20700/18650対応とありますが、18650用のアダプターは付属していないんですよね。

バッテリーキャップのスレッドが妙に深くまで掘ってありますが、まさか…。

こういう事?

電源も入ったし普通に使えますが、見た目的にアレだしキャップが非常に開けづらい。
他のModなどの18650アダプターを流用して長さを合わせたほうが良さそう。

操作方法

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。

左上の温度表示、マニュアルにも記載がないし謎だけど、これ、外気温とかかな?
いや36℃は暑すぎるだろう、と思ったのですが、他のタイミングで見ると28〜30℃くらいの表示だったりとか。

あとはバッテリー容量、モード表記、コイル抵抗値、出力設定、電流、電圧、パフ時間、パフカウンター

情報はひと揃い表示されていますが、やはり液晶の余白気になる。

出力モード切り替え

電源ON中にファイアボタンを3クリックすると、モード切替メニューが表示されます。

  • WATT:VW(可変ワッテージ)モード
  • VOLT:VV(可変電圧)モード
  • TEMP:温度管理モード
  • BYPASS:バイパスモード

TEMP(温度管理モード)を選択した場合は、次の画面でワイヤー種の選択も行います。
TCRモードの場合は更にTCR値の選択に進みます。

操作ロック

電源ON中にファイアボタンとUP(右)を同時に長押しするとロックがかかります。
ロック中は全ての操作ができなくなります。

パフカウンタークリア

電源ON中にファイアボタンとDOWN(左)ボタンを同時に長押しするとパフカウンターをクリアします。

まとめ

プラスチッキーな外装が気にならない方にはよいステルスModだと思います。

21700バッテリーは容量にも定格電流にも余裕があるので、18650に比べるとアトマイザーやコイル選択の幅が大きく、ちょっとした爆煙アトマイザーをステルスModで使いたい、という場合にもよいと思います。

ただ、アトマイザーの座面には多少余裕はありますが、ParamourBrunhilde SBSなどの他の21700ステルスほどガバッと開いているわけではなく、
バッテリーチューブが割と近い為、25mmでギリギリスレスレといった感じ。
その分、サイズ感としてはコンパクトに感じます。

折角付属しているアトマイザーガードのパーツを有効に使う為にも、22mmのアトマイザー+ガードパーツという状態で使うのがしっくりくるのかな、と思います。

22mmだとMTLアトマイザーが多いと思いますが、実際に、1.0Ωで組んだMTLアトマイザーを21700で使用しているとバッテリーがめちゃめちゃもちますね。

軽量だし、21700をあまり意識させないサイズ感で、22mmも違和感なく使える感じで、なかなかよいと思います。

価格調査(20211111現在)

私は今回、3FVAPEさんでプレオーダー購入していました。

ログイン後の価格で$39.99
送料は無料も選べますが、$3くらいのSGポストを選択して1週間くらいで到着。

海外は、単価的なアドバンテージやプレオーダーで予約できるという利点はありますが、
VAPE系のサイトは軒並みPaypalが使用できなくなり、今回も一旦銀行決済で購入確定した後、スタッフに問い合わせてPaypalの別アカウントに送金という形でした。

一応そういう形でPaypalで払えてはいますが、裏口経由って感じですし、自己責任の世界になるので安易に人に勧めづらくなってきたのは確か。

ですがこのModは国内に入ってくるのも早かったですね。

フレキチさん、プレオーダーでの購入品が我が家に届く数日前にもう販売開始されていました。
¥6,980で送料無料。

検索したらオフィスエッジさんにも入っていました。

¥6,680で送料無料。あ、300円安いな。