Vapefly – Brunhilde SBS 100w Mod購入|デザインが美麗な21700対応ステルスMod

Vapefly – Brunhilde SBS 100w Mod購入|デザインが美麗な21700対応ステルスMod

Vapefly Brunhilde SBS 100w Modの購入品レビューです。

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「Vapefly」の記事一覧です。

結構前から話題になっていましたが、ようやく出ましたね。

2年ほど前に、同社からBrunhilde RTAというワイヤー供給のアトマイザーが出ていまして、

Vapefly Brunhilde RTA購入|ドイツデザインのゴージャスなアトマイザー
やっと、やっとですよ……。 今年の年明け頃からですかね、Vapeflyさんが発表以降ガンガン推してる割になかなか...

これ、かなり好きなのですが、とにかく長いので若干持て余していました。
爆煙向けだし、径も25mmあるので既存のステルスModにも合わせづらく…。

昨年、MECHLYFEから出たParamourのおかげでBrunhilde RTAの出番がかなり増えていたのですが、
なんと、Vapeflyさんから同じBrunhildeの名を冠したステルスModが出るというじゃないですか。

しかも21700バッテリー対応で、25mmが乗るサイズ、こりゃもう完全にBrunhilde RTA向けに誂えたものじゃあないですか!と思ったけど、セットのお相手にされているのはKriemhild IIなるクリアロマイザー。そ、そんな……。

まぁでもBrunhilde RTAはもう2年も前のアトマイザーだし、さもありなん。

まぁでも飛びつきました。

Mod単体を海外でプレオーダーしていたのがようやく届いたのですが、

やはり、Brunhilde RTAにピッタリじゃないか!

これだよこれ。

もうこの時点で満足なのですが、折角なので細かく見ていきます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

化粧箱のデザインは、過去のBrunhildeシリーズの物を踏襲していますね。

裏面には、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
このスクラッチの下のコードを、公式サイトの下にあるフォームに入力すると、コピー品でないかのチェックが出来ます。

パッケージ内容

  • Brunhilde SBS Mod本体
  • USB Type-Cケーブル
  • 18650バッテリーアダプタ(チューブ内)
  • インシュレーター(510スレッド座面保護用?)
  • ユーザーマニュアル
  • ワランティカード、ワーニングカード
  • ラインストーン

ユーザーマニュアルは多言語で書かれていますが、日本語の記述はありません。

「え!?」ってなったのが、このラインストーン。
デコれってこと……?

ホントだ…公式の写真にデコった物がある…。

ピンクとローズゴールドとレッドにだけこれが付いてくるみたいです。

外観

ステルスModって、バッテリーチューブをデザインの主軸に添えたメカメカしいデザインの物が多い印象ですが、こちらは丸みを帯びた柔らかいデザインになっています。
バッテリーチューブと基板部分を外装ですっぽりと覆っている感じですね。

真ん中に、戦乙女ブリュンヒルデの兜を模したレリーフ、そして左右は、兜の両側に付いた羽根のイメージでしょうか。

今回購入したカラーはローズゴールド。
つや消しメタリックの綺麗な塗装になっています。

カラーバリエーションは7色です。

最初はガンメタあたりも考えていたのですが、ブラック以外は全て、バッテリーチューブの色がシルバーなんですよね。

アトマのフィッティングもどれも同じ感じになりそうかな、と思ったので、敢えて変わった色にしちゃおうと思い、
他ではあまり見かけないローズゴールドを選んでみました。

サイズ感はこんな感じ。
21700バッテリーに対応しているので、他のステルスModと比べると若干大柄です。

兜の額にあたる部分に、丸いファイアボタンがあります。
デザインに溶け込むよう薄いボタンになっていて、見た目は揃っているのですが、かなりフラットなので、吸う時にボタンの位置を指で探すことがしばしば。

下にはUSB Type-Cポートが付いています。

出力調整用のUP/DOWNボタンは側面に付いています。

液晶画面は底面になります。
小さめの液晶で、必要最低限の表示。

液晶の脇にはベントホールが開けられています。

ステルスModということで低めの位置にある510スレッド。
台座の径は25mmジャスト。

段差は34mmといったところ。
他の主だったステルスModは27〜29mmくらいの物が多いので、ちょっと深めです。

バッテリーキャップは被せるタイプのスクリュー式キャップになっています。
キャップ側にもベントホールとなる溝が掘ってあります。

フィッティング

台座の色や径もフィットしていて、誂えたみたいにピッタリ。

22mmを乗せるとこんな感じになります。

Digiflavor Siren2(24mm)

24mmもあまり違和感なさそう。

これは23mm

SS以外はやはりちょっと浮くかな?

詳細

メーカー公式

重量

本体重量144g、21700バッテリー込みで214g、やや重。

スペック

サイズ 52.4mm x 27mm x 84.8mm
(18650使用時は高さ71mm)
重量 144g(実測)
バッテリー 18650/20700/21700 x 1 (別売)
充電 USB Type-C 5V/2A
出力モード VWモード
バイパスモード
温度管理モード(SS/Ni/Ti)
出力ワット数 5〜100w
温度管理 100~300℃ / 200°F~572°F
対応抵抗値 0.08Ω~3.5Ω
保護機能 短絡(ショート)保護
バッテリー逆刺し保護
過電流保護
オーバーヒート保護
過充電保護
自動カットオフ(10秒)

バッテリー

21700/20700はそのままセットして使用出来ます。

このバッテリーはAVBの21700をリラップした物なのですが、これだとチューブの径が結構ギリギリでした。

完全に差し込むとツライチになるので、取り出す際は本体を振ったり底面を叩いたりして出す必要がありました。

リラップしていない標準のAVBはスムーズに取り出せます。
少々厚めのシュリンクでリラップした物は要注意かもしれません。

操作方法

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。

モード切替

電源ON中にファイアボタンを3クリックすると、動作モードがVW→バイパス→温度管理→と切り替わってゆきます。

温度管理モードは、右上のワイヤー種別が点滅している際にUP/DOWNボタンでNI→TI→SS→と切り替え
ファイアボタン長押しでワイヤー種別を確定すると左下の動作ワッテージが点滅するので、続けてUP/DOWNボタンで設定します。

パワーロック

電源ON中にUP/DOWNボタンを同時に長押しするとパワーロックを切り替えます。

ロック中は全操作ができなくなります。

ステルスモード

電源ON中に、ファイアボタンとDOWN(左)を同時に押すと、ステルスモードとなり液晶画面が消えます。

液晶表示反転

電源ON中にファイアボタンとUP(右)ボタンを同時押しすると、液晶の表示方向を上下反転します。

まとめ

21700対応のステルスModというだけで結構な存在意義があると思うんです。

現状、マスプロ製品で21700に対応したステルスModって少ないですし、
そのせいかParamourはかなり売れているみたいで、追加カラーをドシドシ出していますしね。

長尺の爆煙向けアトマイザーってBrunhildeに限らずいくつかありますし、
長すぎるからステルスで使いたい…でも18650じゃ心許ないってこと結構ありますしね。

長尺でなくとも、25mmの爆煙向けアトマイザーをツライチくらいでコンパクトに持ち歩くのにもいいですし。

Modとしては、必要な機能は揃っているし、特に大きな不満もなく、
サイズの大きさはまぁ21700が入るならこんなもんだろうし、重量がちょっと重いかな、くらいですね。

あとは見た目ですかね。

正直Paramour+BrunhildeRTAで全く不満なく使っていたのですが、この見た目で合わせてみたくて買った次第です。

価格調査(20210901現在)

今日現在、まだ国内のショップで直接在庫として入荷しているところはなさそうです。
これはそのうち入ってきそうな気はしているのですが。

私はFasttechさんでプレオーダーで購入しました。
シルバーが$59.59、その他のカラーは$61.65

今見ると、シルバーとガンメタが「Ships on: 9/3/2021 (2 days)」
その他のカラーは「Ships in 7 business days」
という表記になっています。

初回入荷分がプレオーダーとかで捌けちゃったんですかね、ちょっと入荷が読めない感じ。

3FVAPEさんは$74.99で、24HRS(24時間以内発送)に入っています。

Sourcemoreさんも24hoursに入っていて、未ログインだと$74.99+free shipping表記。
ログイン状態だと$44.18+送料(7ドルくらい)になります。
シルバー以外だと+$3