Monstavape Dopy Coffeeのレビューです。
MONSTAVAPEはマレーシアの人気リキッドブランドで、国内でも高い人気を誇っています。
今回、Flavor-KitchenさんがMonstavapeに直接制作依頼をしたオリジナルフレーバーを4種発売されることになったとの事で、順に紹介させて頂いております。
今回は第4弾の大トリ、Dopy Coffeeです。
他の3本はサッパリしたドリンク、フルーツ系だったのに対し、この1本はガッツリ甘いやつ。
もうね、ドロ甘のコーヒーリキッドです。
ただ甘いだけでなく、コーヒー自体のほろ苦さもしっかりあります。
ですが飲料としてのコーヒーを期待して吸うより、コーヒー系のお菓子などの感覚で吸うのがよさそう。
私の印象としては、リアル豆の入ったコーヒービーンズチョコレートでした。
この製品はFlavor-Kitchenさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
詳細
Monstavapeは、味のモチーフをかわいいキャライラストにしたラベルが特徴です。
コーヒーカップからどろりと。
色合いも相まって、見るからに甘そう。
販売店様のコメントを引用します。
甘いコーヒーフレーバーのリキッドです。
甘さの中にもコーヒーらしい苦味を感じられる、コーヒーヌガーに近い味わい。
甘くておいしいコーヒーリキッドをお探しの方はぜひ一度お試しください!
行頭がもう「甘・甘・甘」なんですよ。
容量60ml VG70:PG30 ノンニコチンです。
キャップを開けて香りを嗅いでみます。
この時点でもう甘い香りがむわっと、
嗅いだ瞬間アレを思い出しました、コーヒービートっていう、マーブルチョコと同系列の筒に入ったチョコレート。
あれ昔から好きなのですが、最近あまり見かけないような。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗MTL: Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 1.0Ω 15w
シングルDL: Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
デュアル低抵抗DL: Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 47w
高抵抗MTL:1.0Ω 15w
香りからして甘そうだったのでそのつもりで吸ったのですが、うん、予想していたより更に甘い。
コーヒーの香りと共に強い甘みが舌に当たります。
MTLで肺に送る際に甘い香りが口の中、喉と広がってゆき、ミストを吐き出す際まで全体を通して甘い。
そして、ミストを吐く辺りから立ち上ってくるコーヒーのほろ苦さ。
ミストを吐き出すにつれ、強い甘みが徐々にほろ苦さに置き換わってゆきます。
吸っていたら、私の中の印象が、コーヒービートからコーヒービーンズチョコに変わりました。
焙煎したコーヒー豆そのものがコーティングされているほろ苦いアレ。
あちらほどビターではありませんが、感覚としては近いのかなと。
シングルDL:0.63Ω 23w
DLで吸うと更に甘いですね、甘みが一気に口の中に広がります。
ですが後半のほろ苦さも早い段階からきて、吸った後の感じはむしろあっさり。
後半のほろ苦さが強く感じられるようになり、コーヒー豆感は強まります。
デュアル低抵抗DL:0.25Ω 47w
更にガッツリとした甘み。
ほろ苦さも更に強まりますが、最終的には甘さが勝つかな、
余韻はちょっとほろ苦ですが、チェーンするとさすがに甘ったるく感じます。
甘党な方向け。
まとめ
ホントガッツリ甘いです。
低抵抗になるにつれ、これでもかってくらいの甘みが来ます。
ただ、後半にはコーヒーのほろ苦さがしっかりとあり、ただ甘いだけのリキッドではない印象。
コーヒーがモチーフのリキッドですが、飲料としてのコーヒーを期待すると「なんじゃこりゃ!」ってなるかも知れません。
コーヒー系の甘い菓子のつもりで吸うと「あーなるほどね」となると思います。
私個人しては、シングルDLの0.6Ωの環境が一番好みでした。
その環境が、甘さとほろ苦さのバランスが一番取れていると感じました。
寒くなってくるとこういう甘いリキッドが吸いたくなったりするので、今の季節にも合っているかも。
もちろん甘党の方はオールシーズンどうぞ。
販売ページと、特典
フレキチ本店、楽天、ヤフー
フレキチ本店、楽天、ヤフーでは、特典として30ml目盛りボトルが付いてきます。
Amazon
Amazonで購入すると、特典としてボトルオープナーが付いてきます。
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