IZANAMI TEA Lychee Teaのレビューです。
IZANAMIは、固定ファンを多く持つ、人気の国内リキッドレーベルです。
今回のリキッドは4周年を記念した限定リキッド。
紅茶ベースのTEAシリーズに属しており、ストレートティーにライチをトッピングしたライチティーのリキッドとなります。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
詳細
紅茶とライチをモチーフにしたオシャレなデザインのラベルが使用されています。
公式のコメントを引用します。
人気のIZANAMI TEAシリーズからの4周年限定リキッド「IZANAMI ライチティー」
ストレートな紅茶にライチをトッピング。
シンプルながらもしっかりとした、味わい深いリキッドです。
甘すぎず、ついつい吸い続けてしまう、そんなリキッドに仕上げました。
容量60ml、ノンニコチン
VG:PG比率は非公開です、粘度から察するに60:40くらいかな?
キャップを開けて香りを嗅いでみます。
まずしっかりとした紅茶の香りがあり、そこにライチの香りが乗っているような感じ。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗MTL: Cthulhu 1928 RDA カンタル26ga 1.0Ω 15w
シングルDL: Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
デュアル低抵抗DL: Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 47w
高抵抗MTL:1.0Ω 15w
まず、紅茶のしっかりとしたお茶感に「おっ」となります。
甘さはかなり控えめなストレートティーといった感じですね。
そして、吸い込む際にライチの甘酸っぱさを舌先に感じ、MTLで肺に送る際にふわりとした甘みと香りが口に広がります。
全体的に甘さが控えめな故に第一印象は若干淡泊な印象でしたが、紅茶とライチの香りがしっかりとしており、といった感じでダラダラとチェーン吸いしてしまうリキッドです。
後味として残るライチの甘酸っぱさが、しばらく吸い続けているとかなり口の中に蓄積されて吸えば吸うほど甘酸っぱさの印象が強くなってゆきます。
シングルDL:0.63Ω 23w
DLになると、甘みが若干強くなります。
全体的に甘みがもったりとしてきて、あぁそうか、ライチも南国フルーツの仲間なんだよな、と改めて実感します。
また、吐き出す時のお茶感が若干強くなり、吐き出すミストは若干スモーキー、
濃いめのフレーバーティと言った印象になります。
ライチ、紅茶共にそれぞれの特徴が強く出ているので、私はMTLよりはこちらが好みでした。
デュアル低抵抗DL:0.25Ω 47w
出力が上がったことにより、ライチの甘みはこれまでで一番出ていると感じます。
紅茶というよりもフルーツ寄りになるかな?
ただ、個人的には、これはちょっと出力が高すぎるかなぁ。
かなり繊細にバランスの取られているリキッドなので、自分としては上のシングルビルドのバランスが好み。
まとめ
甘さ控えめなストレートティにライチをトッピングしたフルーツティ。
紅茶の甘さを抑えてある分、ライチの甘酸っぱさが強調されている感じがします。
後味が甘ったるくなく、お茶感もしっかりしているのでダラダラとチェーン吸いできるリキッドですね。
お茶系が好きな方、フルーツティが好きな方、ライチが好きな方、かなり幅広い方に受け入れられるリキッドだと思います。
4周年記念リキッドということで数量限定なので、気になっている方はお急ぎください。
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