Aspire GOTEK X2 レビュー|人気のGOTEK Xがスタイリッシュに装いを変えて

Aspire GOTEK X2 レビュー|人気のGOTEK Xがスタイリッシュに装いを変えて

Aspire GOTEK X2 レビューのレビューです。

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昨年リリースされ、日本でもヒットを続けているGOTEKシリーズの新作となります。

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最初にリリースされたGOTEK S/Xのうち、Xのリメイク版と言った感じですね。

コンパクトでキャッチーなデザインのGOTEK Sに対して、GOTEK Xはスポーティといった位置づけでしたが、単色スケルトンだったボディが、今回はカラフルな金属パネルを纏っています。
バッテリー容量も800mAhに上がっていますね。

Podカートリッジの規格は以前から替わらず、従来通り大容量のGOTEK Podの他、リキッド充填済の使い切りPodも使用可能。

GOTEK Podには新たに0.6Ωが追加され、今回はそちらが付属しています。

この製品は、株式会社シェード(デジモク)さんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

パッケージ

プリズム加工が施されたキラキラなパッケージです。

側面には、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。

パッケージ内容

  • GOTEK X2本体
  • USB Type-Cケーブル
  • ユーザーマニュアル

外観・特徴

基本的な形状やデザインテイストは前作のGOTEK Xから変化ありません。

ですが、Xを模した金属のカラーパネルが非常に存在感ありますね。

非常に綺麗に加工されており、一体感があります。

ただパネルを貼っただけではなく、綺麗な曲面加工で本体デザインにぴったり合わせてあるのがいいですね。

カラーバリエーションは9色です。

サイズ感は前作GOTEK Xとほぼ同じでした。

角の部分にはストラップホールが設けられており、好きなストラップを取り付けたり、ネックストラップで首から提げて使用したりできます。

底面には充電用のUSB Type-Cポートと、スライド式のエアフローコントロールがついています。
スライドレバーを動かすことで、ドローの重さを無段階調整できます。

Podカートリッジはマグネット固定です。

初期装着のカートリッジは絶縁シールで保護されています。

Podカートリッジ

カートリッジの規格は初代から替わっておらず、既存のGOTEKカートリッジがそのまま使用出来ます。

パッケージには、リキッド充填式のGOTEKカートリッジが1つ付属しています。

従来のカートリッジは0.8Ωでしたが、新たに0.6Ωのカートリッジが追加されており、今回はそちらが付属していました。

リキッド容量は4.5mlと、Podタイプのデバイスとしてはかなりの大容量。
耐久性もかなり高く、メーカーによるスペックでは6750回(補充5回分)の吸引に耐えるとのことです。

また、GOTEKシリーズの特徴として、
高コスパな充填式カートリッジの他に、リキッド充填済みのお手軽な使い切りタイプカートリッジもラインナップされています。

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こちらも以前レビューしているのでご参照頂けたらと思います。
非常に濃い味が出る高パフォーマンスなカートリッジです。

詳細

メーカー公式

スペック

サイズ 81.5 x 47 x 21.5mm
重量 85g
バッテリー 内蔵800mAh
リキッド容量 4.5ml
(Prefilled Podは5ml)
コイル 0.6Ω/0.8Ωメッシュコイル
出力 3.4V固定出力
スイッチ オートスイッチ
充電 USB Type-C

重量計測、
金属部品が増えたのとバッテリー容量アップの影響か、52gだった前作GOTEK Xよりは若干重量が上がっています。

使用方法

吸い込むだけでスイッチの入るオートスイッチ型のデバイスです、特別な操作は必要ありません。
リキッドの入ったカートリッジを装着したら、後は吸うだけです。

吸ってみる

新しく出た0.6Ωカートリッジが付属していたので、そちらを使用して、Borderlineさんのシークワーサーレモンを吸ってみます。

リキッド補充はPod側面から。

注意

こうしたコイルユニット式のデバイスは、初回のリキッド注入時はコイルにリキッドが充分に浸透するまで数分置いておく必要があります。
コイルに充分にリキッドが染み込んでいない状態で加熱すると、コイルの内部が焦げてしまってダメになってしまうことがあります。

ドローの重さは、エアフローを全閉にすると殆ど吸えないくらいガチガチに重くなります。
この状態でもスイッチが入るので、オートスイッチの感度はかなりの物ですね。

少し開けた状態で、かなり重めのMTL(煙草吸い)向けのドロー、
全開にすると、少し抵抗感があるかな?くらいのDL向きドローになります。

今回のPodの抵抗値だと、半開~全開くらいがマッチするかなと思います。

抵抗値が下がったことにより、ミスト量が以前より大分増えています、
フルーツ系のサッパリ感や清涼感もよく出ており、今回のリキッドとは非常に相性がよかったと感じます。

Aspireさんはロングセラーなコイルシリーズも抱えており、以前よりコイルの良さには定評がありますし、Podシリーズもハズレがない印象、
GOTEKのPodもずっと評判がいいですしね。

まとめ

主に、GOTEK Xのデザイン変更とバッテリー容量アップといった変更です。

GOTEK S/X発売後、私の体感としては軽量コンパクトで見た目が派手なSの方が人気が出ていたように思えたので、Xのテコ入れと言った感じでしょうか?

サイズはそのままに、デザインをより硬質でカッコイイ系に進化させ、バッテリー容量も増加することで、小さくてカワイイ系のSとは違う方向で魅力を増した形なのではと予想しています。

元々のGOTEK Xのスポーティなデザインはそのままに、質感やカラフルさなどが強化されています。
耐久性もアップしているので、ワークアウトなどのお供にもより向いてる感じになったかな?

カートリッジは従来の物がそのまま使用出来るので国内での流通性も問題ないですし、
GOTEKは、使い切りカートリッジに関しても優秀だと思っています。

最近は使い切りタイプのデバイスが流行っていますが、GOTEKの場合、本体があればあとはカートリッジを買い換えるだけでよいのでランニングコストに優れますし、
カートリッジを吸いきって廃棄する際にも、バッテリーごと捨てなくてもよいので廃棄が楽です。

本体の販売価格も¥2,480と安いので、長く使用する方にはよい選択肢だと思います。

販売情報

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