Aspire Nautilus XS &選べるPicoセット レビュー|トップtoボトムのエアフローで漏れにくいNautilus Xの後継機。デビューにも最適なPicoセット

Aspire Nautilus XSのレビューです。

Nautilusというと、Aspireの看板とも言えるクリアロマイザーで、
シリーズを通して長い間愛され続けているアトマイザーです。

ここ最近で一番メジャーだったのはNautilus2かな。
未だに現役を張れるパフォーマンスだと思っています。
コイルの良さに定評があるんですよね、
Nautilusコイル互換のデバイスは大抵高評価を得られるほど。

Nautilus2は少し前にNautilus2Sという後継機が発売されましたが、
今回のNautilusXSは、別シリーズのNautilus Xの後継機です。

両者の主な違いはエアフロー方式。
Nautilus2はボトムエアフローなのに対し、NautilusXはトップエアフローでリキッドが漏れにくい形状。
味の点で言うとボトムエアフローの方が有利なのですが、Xのコイルは独特で、コイルの中にエアーの通り道を設け、一旦下まで運んでからコイルに吹き付けるトップtoボトムの仕組みになっています。

先代Xはサブオーム全盛の時代に1.5Ω/1.8Ωコイルのみというのがユーザーを選んでいた感じだったのですが、今回、新たにメッシュコイルを引っさげて戻ってきました。

使ってみて、リキッドも漏れないしメッシュコイルの味もいいし、で、緊急用やデビュー向けスターターキットにいいなぁ、と思いましたが、やはりそういう用途が想定されているようで、

べプログショップさんでは本日4/21より取扱開始で、
Pico/Pico X/Pico21700とセットになったスターターキットとして用意されているようです。

この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

シンプルな長細いパッケージです。

箱の側面には、バッチナンバーと正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
スクラッチの下のコードを公式サイトの下にあるフォームで入力すると、コピー品でないかの確認が出来ます。

パッケージ内容

  • Nautilus XS アトマイザー本体
  • Nautilus XS 0.7Ωメッシュコイル(本体装着済)
  • Nautilus X 1.8Ω U-Techコイル
  • 予備ガラスチューブ
  • 予備Oリング
  • ユーザーマニュアル
  • ワランティカード

ユーザーマニュアルは英語で記載されています。

外観

シンプルなクリアロマイザーです。
上下のパーツはコイルで固定されており、その他のパーツが介在しないのでリキッドの視認性は抜群。

トップパーツとボトムパーツには細かいローレット加工が施されてあります。
ローレット好きの俺のハートをがっちりキャッチ。

トップパーツはヒートシンクのようなフィン形状になっています。

エアフローはトップエアフロー。
コントロールリングで無段階調整出来ます。

ドリップチップは510規格なので、汎用品と交換して使用できます。

フィッティング

Pico Xは以前Giveawayに出しちゃったので、Pico75wとPico21700で

Eleaf iStick Pico

Eleaf iStick Pico 21700

ついでに、他のModに載せた場合。

詳細

メーカー公式

スペック

直径 22mm
リキッド容量 2ml
ドリップチップ 510規格
コイル Nautilus XS 0.7Ωメッシュコイル
Nautilus X U-Techコイル互換(1.5Ω/1.8Ω)
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー トップエアフロー

構造

上下パーツをコイルで繋いでいるだけなので、非常にシンプル。

トップパーツはエアフロー機構を兼ねた一体型なので、このようにまるごと外してタンクに直接リキッドをチャージします。

ドリップチップ

耐熱性の高いピーク材で作られたドリップチップです。
ボア径は5mmくらいかな?のストレート形状です。

エアフロー

一番の特徴はエアフローです。

トップから吸気したエアーを下に運んでボトムからコイルに吹き付けることで、
トップエアフローの漏れにくさと、ボトムエアフローの味を両立させる仕組みになっています。

トップのエアフローから吸気した空気はここから内部に送られ、

二重構造になったコイル外周の隙間を抜けて下まで運ばれます。

コイル

付属コイルは、新開発のNautilusXS 0.7Ωメッシュコイル。

以前NautilusXコイルとも互換性があり、1.8Ωのコイルが付属しています。

エアフローなどの構造が大きく異なる為、Nautilus2などに使用するNautilus BVCコイルとは互換性がないので注意してください。

吸ってみる

NautilusXS 0.7Ωメッシュコイルで、HiLIQさんのPot of goldを吸ってみます。
このリキッド、メッシュで吸った味が特に好きで、何本も買いだめしてあります…。

リキッドはこんな感じで、コイルとガラスの隙間から。
最初はちょっと戸惑いましたが、なかなか入れやすいです。

コイルにリキッドが浸透しないうちに加熱するとコットンが焦げてしまうので、初回のリキッド注入後は数分置いておきます。
自分は念の為10分は置くようにしています。

自分は長らくNautilus2愛用者だったので、
最初は「漏れないのはいいだろうけど、結局Xって2の影に隠れてしまったアトマだよね?やっぱ味は2だな!ってな感想になるんでしょう?」
って、完全に舐めきっておりまして、
さぁ、とはいえ困ったな、記事をどうやって書こうかな…って失礼な事を考えていたのですが…。

なにこれ、美味いぞ。

エアフローは全開でもやや抵抗感のあるDL向きドローで、この抵抗値でDLするのにちょうどいい重さになっています。
絞っていって1mm空きくらいにすると、やや軽めながらMTLもできるくらいの重さ。
MTL好きな人は全閉でも行けるかもしれない。

で、味がしっかり濃厚。
メッシュコイルならではのシルキーなミストにしっかり味が乗ってくるのですが、
コイル径やドリップチップの細さから、それが凝縮された束のような感じになって口の中に入ってきます。
味の塊が舌に当たるような感じ。

0.7Ωだと大体20w強くらいで吸う人が多いと思いますが、20wより高い出力にするとちょっとミストが熱く感じます。

メッシュコイルということもあり少し低めの出力でも味が乗るので、自分は18〜20wくらいで吸うのがいい感じに思いました。

まとめ

正直舐めていた部分もあったのですが、流石に新作として出すだけあって、高パフォーマンスですね。

トップエアフローの利点としてリキッドの漏れにくさがありまして、
先週からしばらく使用していましたが、確かに全然リキッドが漏れない。

この漏れにくさで、これだけ味が出るのはかなり素敵かも。

毎日吸っているからかもしれませんが、これまで2回ほどリキッドチャージしながら使っていて、ジュルりなども今の所皆無です。

難点としては、これは構造上仕方のないことなのですが、Nautilus BVCコイルと互換性がないことか。
エアフロー構造とか全く別物ですしね。

これによって、コイルの選択肢がかなり狭いです。

以前からのNautilus Xコイルと互換性はあるのですが、あちらは1.5Ω/1.8Ωと、今時の環境からするとかなりの高抵抗コイルなのでちょっと人を選ぶ感じ。

多くの人は、実質0.7Ωメッシュ一択になりそうかなぁと。
美味いからいいかな、とは思いますが。

ここまでの感想から、VAPEデビュー向けのスターターとしても非常にアリなアトマイザーかな、と思いました。

最初はこういったクリアロマイザーから入る人が多いかと思うのですが、
リキッド漏れや味の微妙さに辟易して離れてしまう人も多いのではないかな、と。

特にリキッド漏れは管理やお手入れの手間にも繋がるので、初めて触れて「こういうものだ」と思えない人には非常に面倒な物として認識されそうだと思うんですよね。
最初に漏れないデバイスに出会うというのは意外と大きいかな、と思っています。

アトマイザー単体売りがあると思ってその体で記事書いたけど、今の所セットのみの模様。
緊急用にも使えそうだし、単体もあるといいなぁ。

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