Geekvape Aegis 100w Mod購入 | 今更ではあるけど、やっぱ好き

ここんとこ、仕事が忙しいこともあり、
依頼レビューも減らし気味で、肩の力も抜けてちょっと気楽な感じに。
購入品も結構貯まってるので、暫くは趣味全開で好き勝手書きたい。

そんなわけでこちら、ただただ俺のAegis愛を語るだけのエントリとなっております。

はい、我慢できなかったんです。

買っちまいました、初代Aegis。
ああ、かっこいい……。

これね、去年から欲しいなー欲しいなーって思ってたんです。
でも去年の自分って、まだ知識も、手持ちのデバイスもそんなにないしで、色々とハードルを感じたので我慢してたんですよね。
使用するバッテリーが26650で、当時は持ってなかったし、
本体充電も出来ないけど、当時うちに26650が充電できる環境なかったし。

その後、後継機のArgis Legendがうちにきて、ちょっと熱は落ち着いてたんですが…。

GeekVape AEGIS Legend Kitレビュー | VAPE界のG-Shockがパワーアップ
GeekVapeのAEGISといえば、 防水、耐塵、耐衝撃のゴツいMOD。 これね、このゴツさとデザインにめちゃめちゃ惹かれて、一時期めちゃめちゃ欲しくて調べてた事があるんですよ。 デザインも性能も申し分ないし、価格もそこそここなれている。...

初代Aegisはもう1年前の機種だし、
色々改善された後継機をもう持ってるんだし、もういいじゃん、という気持ちで過ごしてはいたんですが、たまたまどこかで見かけた初代Aegisの写真を見て再び再燃。

宣材写真でしか見た事なかったので、初代とLegendってほぼデザイン一緒だと思っていたのですが、
よくよく見比べてみると、Legendは18650デュアルなので平べったく、初代は26650シングルなのでより筒状に近い。
これはこれで好みだし、むしろこっちの方が握りやすいかも?

そういや、春頃に26650バッテリーを使うMODを買ったけど、その後全然使ってないから、26650が1本完全に遊んでるんだよな…。

うん。

気づいたら買ってました。

もうね、完全に見た目と所有欲だけで。
マスプロ品って案外安価なので、こういう時結構気軽にいけちゃうのが、良いのか悪いのか。

まぁ、あれですね、デカイし、太いし、重いし。
普段使いするには不便でしょうね……。
防水、防衝撃が売りなのですが、そんな過酷な環境でVAPE使う事もそうないでしょうし…。

でもこういうゴツいデバイス、個人的に大好きなんです。

もちろん、”小さいは正義”という言葉も理解出来ますし、

こういったサイズの小さいデバイスも可愛らしくて好きだし、
非常に重宝していて、気分やTPOに応じて愛用しているんです。

ですが、

やっぱこいつら、男心を妙にくすぐるんですよね…。

自分ももういい歳したオッサンなのですが、
男ってやつはいくつになっても、こういうゴツさとか、無骨さとか、メカっぽさなどを好む性質が心の奥底に眠っているみたいです。
もちろん個人差はあるでしょうが、俺はホントこういうのに弱い。

そして、自分は人と比べてもかなり手の大きい方なので、案外馴染むんです。
かなり満足感高かった、買って良かった。

折角なのでいつもの体裁でザックリ紹介しておきます。
伝われ!Aegisの魅力!

パッケージ

パッケージ写真で防水アピール。
背面には、正規品チェック用のスクラッチがあります。

スリーブを外すと真っ黒の箱。
未開封チェック用のシールが貼ってあるので、これを切って箱を開けます。

ジャーン。

いつも、この瞬間が一番ワクワクする。

内容物

  • Aegis 100w Mod本体
  • ユーザマニュアル
  • 18650バッテリー用アダプタ
  • 予備ネジ(USBポートカバー用)
  • 予備Oリング(バッテリーカバー用)

ユーザーマニュアルに日本語の記載はありません。

外観

はいカッコイイ(語彙)

ボディ内部は金属製フレームなのですが、全体をシリコン素材に覆われています。
耐衝撃性確保の為ですね。

サイドのパネルは金属製で、それぞれ両面にAEGISとGeekvapeのロゴ。
パネルに挟み込まれた背面の素材はフェイクレザーです。
迷彩柄ってどうかな…って思ったけど、案外カラー的にマッチしてます。

背面レザー部分は上の方が膨らんでおり、下の方がやや細めになっています。
握りやすくする工夫ですね。

この形といい、素材といい、握り心地は非常にいいです。
作りも非常によく、所有欲を満たされる感じ。

サイドパネルはT5トルクスドライバーでネジを外すとこのように取り外せます。
このフェイクレザーの部分は簡単に張り替えられるので、Legendと同じように、そのうち本革に張り替えると思います。

Aegisにちょっとだけオシャレをさせた
最近うちの奥さんがレザークラフトに興味を持ち始めて、革や道具を扱っている店に連れて行ったりするようになったんだけど、 土曜に東急ハンズのレザークラフトコーナーで革を眺めてたら、ふと思いついた事が。 そういやうちにあるAegis Legend...

ですが案外この迷彩柄も悪くない気がしてきたので、しばらくはこのまま使おうと思います。

ボタン類と液晶画面はこの面に集約されています。

ファイアボタンは金属製、カチッとした心地よいクリック感。
下にある+/-ボタンも金属製ですね。こちらもかなりクリック感あります。

上面の510スレッド。

デカイアトマを乗せてくれよな!ってな具合に、径の大きなスレッドが乗っています。
実際、24mm以下のアトマイザーを乗せると銀色の部分がはみ出します。

奧にある蓋は、ネジを外して開けると、中にUSBポートが入っています。
後述しますが、これは充電用でなくファームウェアアップデート専用です。

底面。
電池カバーがこれまたゴツくてカッコイイ。
ベントホールが開いていますが、中までは貫通していない模様。
どうなってるんだろう?

サイズ感。

めちゃめちゃデカイイメージがあるのですが、こうして比較してみると案外そうでもないんですよ。
ただし、太いです。

後継機のLegendと並べてみます。

こうして見ると、サイズやデザイン等、結構違いますね。

アトマイザーを乗せてみる。

Geekvape Zeus Dual Coil RTA

やはりゴツいModにはゴツいアトマイザーが似合う。
うちにある中ではこの組み合わせが一番合ってると思いました。

Geekvape Zeus RTA

シングルバージョンの初代Zeusも、色が合えばアリだと思います。
形としてはこちらの方が好みですし。

Geekvape AMMIT Dual Coil RTA

27mmのAMMIT Dualを乗せても負けていないとは……。

DJV Dejavu RDTA

あ、これもいいですね、かっこいい。

特徴・詳細

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スペック

サイズ 37.8mm x 46.8mm x 88mm
重量 実測203g
素材 アルミニウム+亜鉛合金+シリコン
バッテリー 18650/26650に対応(別売)
出力モード VWモード
温度管理モード(SS/Ni/Ti)
TCRモード
出力ワット数 出力レンジ:5〜100w
充電 不可

重量

重量は実測で、電池無し203g、26650バッテリー込みで293g。

素材が素材だけに、重量は結構ありますね。

耐水、耐塵、耐衝撃性能

VAPE界のG-Shockとでも言うべきこのAegis

防水・防塵は「IP67」という規格に対応しており、
これは、「完全防塵」かつ「水深1mに30分間水没しても耐えられる防水性能」ということ。

耐衝撃は「MIL STD 810G-516.6」という規格に対応しており、
鉄に1.52mから26回落下に耐えることができるそうです。

そこまで過酷な環境でVAPEを吸う機会ってそうそう無いとは思いますが、防水は嬉しいかもですね。

立ち上がりが速い

(公式より引用)

最先端(※当時)のチップを使用しており、0.015秒で高速に立ち上がるそうです。
実際これは感じました、かなり立ち上がりは速いですね。
電源OFFの5回クリックの際にも少しシュッとなるほど。

バッテリーは18650/26650に対応

バッテリーカバーはハンドルを起こして回すタイプで、非常に開けやすいですが、
防水のためにOリングがしっかりはまっており、ちょっと固めです。

26650バッテリーはそのまま入ります。
18650バッテリーは、付属のアダプターで太さを合わせて差し込みます。

USBポートはアップデート専用で、本体充電不可

上面にあるネジをT5トルクスドライバーで外して、カバーを開け、
中のシリコンパッキンを外すと、USBポートが出てきます。

注意して欲しいのが、このUSBポートは充電には使用出来ないということ。
ファームウェアアップデート専用なんです。

バッテリーの充電は充電器等を使用して別途行う必要があります。
後継機のLegendは本体で充電できるようになっているんですけどね。

ファームウェアアップデートはこちらからファイルをDLして、PCを使用して行います。

最新は1.24A、自分のも上げておきました。

使い方

メニュー操作等は非常にシンプルでわかりやすい感じでした。

電源ON/OFF

ファイアボタン5回クリックで電源ON/OFF

モード切替

起動中にファイアボタン3回押すと、モード表示の部分が白く光り、その状態で+/-ボタンを押すとモードが切り替わります。

VWモード、温度管理モード(Ni/SS/Ti/TCR)、VPCモード、バイパスモード

設定変更

モード切替状態のままファイアボタンを押すと、各モード毎に設定の変更が出来ます。

ファイアボタンで項目を選び、+/-ボタンで調整します。

VPCモード

1秒ごとの出力カーブを自分で設定出来るモードです。

ファイアボタンで秒数を選んで、+/-ボタンでw数を設定します。

まとめ

個人的にはめちゃめちゃ大好きなMODです。
買ってすぐ、俺の普段使いの中でもエース級に。
最近はスコンカーを使う事が多くなってきていたのですが、これを使いたいが為にまたタンクアトマイザーが復権してきました。

特にZeus Dualがまた活躍中。
気に入ってたんだけど、スコンカーの便利さに押されて最近出番が少なくなっていたので…。

後継機のLegendも好きで愛用していますが、こちらはこちらで非常にいい。

26650バッテリーがこれまた電池の持ちが良く、
形状的にもこちらの方が持ち出しに適した感じなので、家では主にLegend、外ではこちらの初代を使う事が多くなりました。

愛故にどうしてもかなり贔屓目に見てしまうのですが、
万人に勧められるかというと、ちょっと考えちゃいますね。

昨日や使い心地に関しては申し分ないですし、作り自体も非常によいのですが、
普段使いするにはやはり、大きくて重いです。
あと、本体充電が出来ないので、普段充電器を運用していない方は不便を感じそう。

このサイズと重量を許容できる方であれば、今は値段も大分こなれていますし、非常に良い物だと思います。

先日、VAPE禁煙チャレンジ中さんのプレゼント企画で当たった、クマのペンケースにジャストフィットサイズで、
これで職場に持って行って、ズモモモ…って取り出すのが好き。

ジーンズのポケットに入れて歩くとこんなにモッコリしちゃうんですが!
このくらいは愛で乗り切れます!

https://www.gearbest.com/temperature-control-mods/pp_674793.html?lkid=16191682

サイズは許容出来るけど、充電器がなかったり、18650バッテリーがいい、という方は、後継機のLegendを。

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