Geekvape Zeus X RTA レビュー|とことん漏れないZeusシリーズ3作目

少し前から、GeekvapeさんがインスタなどでZeusシリーズの新作を匂わせる投稿をしておりまして、
お、今度はどんなのになるんだろう?と思っていたのですが、
発売までは結構早かったですね。

Geekvape Zeus X RTA

これの発表を見た時、実は今回はスルーするつもりだったんですよ。
見た感じは、「Zeus Dualとどう変わったの?」って思っていたので。

だけどやっぱ自分、Zeusシリーズ好きなんですよね…。
通販サイトを眺めていて、気づいたらオーダーを入れていました。

しばらく迷っていたせいで初回ロットは逃してしまい、ちょっと待たされましたが、先日無事到着。

届いた物を触って居ると、確かに色々と進化していますね。
エアフロー構造も変わっているし、ビルドも楽になっていますし、味も少し良くなっている印象。

Dualとの同一ビルドでの比較なんかもしてみたので、それを交えつつ順番に見ていきます。

特徴

トップ吸気で漏れないRTA

(公式より引用)

Zeusシリーズの最大の特徴と言えばやはり漏れない事。
初代Zeusを初めて使った時、あまりにもリキッドが漏れないので感動しました。

エアフローをトップ吸気にして、チャンバー内部を通して下まで運ぶ事で、リキッド漏れを防ぎつつ、味も追求した作りになっています。
このタイプのエアフローは最近各メーカーも出していますが、元祖は初代Zeusなのかな?

前作まではボトム付近までエアーを運んでいましたが、今回はサイドエアフローのような感じになっていますね。

ビルドがより容易になったデッキ

(公式より引用)

Zeusシリーズは代々ポストレスデッキで、今回も同様なのですが、
エアフローを運ぶ為のパーツがデッキから独立して邪魔なパーツがなくなったのと、
下部に隙間を設けて足をカット出来る仕組みになった事で、ビルドは大分やりやすくなっています。

パッケージ

前作まではプラケースでしたが、今回は紙のパッケージになっています。
裏面にパッケージ内容等の記載と、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。

パッケージのカラーは、Geekvapeのカラーである黒とオレンジ。

スリーブを外すと、未開封の証明になるホログラム入りのシールが貼られているので、これをカットして開封します。

パッケージ内容

  • Zeus X本体
  • ストレートガラスチューブ
  • 810ドリップチップx2(1つは装着済)
  • 510ドリップチップアダプター
  • ユーザーマニュアル
  • カード類(ワランティカード、ブランドカード、ワーニングカード)
  • 六角レンチ
  • T字レンチ
  • 予備Oリング
  • 予備イモネジ
  • プリメイドコイル&コットン

ユーザーマニュアルは9カ国語で書かれていますが、日本語の記載は無し。

予備のイモネジはマイナスと六角の2種類が付属しています。
最初にデッキについているのはマイナスネジです。

Geekさんのアトマって、この青緑とオレンジのオシャレ用のOリングが付いてくること多いですよね。
本体色に関わらず必ずこの色。

付属のプリメイドコイルはNi80のクラプトンで、0.4Ωとのこと。
デュアルにすると…抵抗値が…うーん。

外観

ルックスは大分洗練されたイメージがあります。
今回購入した色はRed/Black、Dualの後期にもこんな色の設定ありましたね。

歴代Zeusを並べてみます。
全体的に丸みを帯びて、バブルガラスと親和性の高いデザインになっている感じ。
背も少し低くなっていますね。

直径は、初代が25mm、DualとXは26mm(デッキ部25mm)

塗装はクリアコーティングされたような光沢のあるキレイな塗装。
触った感じもちょっとヌルッとした感じ。

チャンバーにはいつものゼウスのオッサンマークと、反対側にZEUSロゴがあります。

トップキャップは吸い口に向けて滑らかにテーパーがかかっており、そのまま付属ドリップチップのラインに繋がります。

その下には無段階調整可能なエアフローコントロールリング。
全閉でもわずかに吸える感じで、ドローは全体的に軽め。

キャップとAFCには縦のラインが掘ってあり、指を引っかけて回しやすいようになっています。

付属のストレートガラスに交換するとこんな感じ。
リキッド容量は4.5ml→3.5mlになります。

底面にはロゴやシリアルなどのエングレーピング。

ポジティブピンはかなりガッツリ出っ張ってます。

Modに乗せてみる

Geekvape AEGIS Legend 200W
Geekvape Aegis 100w
Vaporesso Armour Pro
Hcigar Warwolf

詳細

公式ページ

404 Error

スペック

直径 26mm(バブルガラス径29mm)
デッキ部:25mm
高さ 39.1mm(本体のみ)
47.8mm(コンタクト、標準ドリチ含む)
リキッド容量 4.5ml / 3.5ml
ドリップチップ 810規格
コイル デュアル/シングルコイルRBA
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー トップ→サイドエアフロー

カラーバリエーション

カラーは全部で6色。

構造

分解してみました。
パーツ点数は結構多め。

ドリップチップ

デルリン製のショートタイプのドリップチップが標準で装着されていて、
ウルテム製のノーマル形状のドリップチップが付属で付いています。
どちらもボア内径は同じで、吸い口に向けて広がるようにテーパーがかかっています。

ドリップチップは810規格なので汎用の810ドリップチップが使用可能な他、付属のアダプターを使用して510サイズのドリップチップも使用できます。

トップキャップは初代Zeusから続くはめ込み式。
乗せて90°ほど回すとロックがかかります。

この形式は開け閉めが楽な他、スクリュー式に比べて締める際に与圧が発生しないので、リキッドの漏れにくさにも寄与しています。

チャンバー

チャンバーは二重構造になっていて、トップで給気したエアーを下まで運ぶ為に二重チャンバーの隙間を通過させます。

前作までは固定パーツでしたが、今回は内側のパーツが取り外せるようになっており、洗浄が容易になりました。

チャンバー内部はチムニーに向けて緩やかにテーパーがかかっています。
側面に小さい穴が沢山開いており、ここからエアーを取り入れます。

トップ吸気で、チャンバーの肩の部分からエアーを取り込むのって…どこかで見た方式のような気がするけど、敢えて触れないことにします。

2重チャンバー内部はこのようになっており、エアホールから取り入れたエアーをデッキに運んでいます。

チャンバーの向きをコイルに揃える為に、内側チャンバーに切り欠き、デッキ側の突起が付いており、

このように、ちょうどいい位置で固定するようになっています。

デッキ

4ホールのポストレスデッキでビルド自由度は高め。
前作まではエアーを導くパーツがデッキ側にも付いていたので少々邪魔でしたが、今回はすべてチャンバー側で解決しているので、デッキ側には何もありません。

デッキはタンクの底から少し浮いており、下に少しリキッドの貯まる空間があります。

ポストレスデッキなので、コイルの足の長さは予め調整しておく必要がありますが、

下に空間が設けられており、こちらである程度調整が出来るので、多少ルーズでも大丈夫です。

穴は少々小さめですが、この手の薄いニッパーであればカットは可能でした。

ビルドしてみる

付属コイルでビルド

折角だから付属コイルも使ってみるべきよね…。
でもあのコイル、0.4Ωって事はデュアルにすると0.2Ωか…。

てか、Ni80って事は焼きを入れる前ってさらに抵抗値低くなりますよね。
オームメーター大丈夫かな?

ほらやっぱり!

この抵抗値ではオームメーターのバーン機能は動作しないので、デュアルバッテリーのModに一度載せ替えて焼き入れしました。

焼き入れ後は0.19Ωになりました。

コットンホールが大きめなのでコットンは多めに。
タンクの底まで少し距離があるので、コットンは長めに通してちょっとしっかり目に漉いてふわっとさせます。

吸ってみましょうね。

リキッドは、Vaping birdyのEMPRESS PENGUIN。
ストロベリークッキー風のスイーツ系リキッドです。

出力は70wで。
普段はやらない設定だけど、まぁデュアルバッテリーのModならまだ余裕のある感じ。

すっげー爆煙

あと、凄い爆煙です。

ミストの暴力って感じ。
煙感知式の火災報知器だと反応しそうw

味は流石に濃いですね。
リキッドの味がそのままガツンと飛び込んでくるような感じがします。
爆煙ならUSA系リキッドかなって思ったらやはり合ってるみたい。

美味い、確かに美味い、けど、自分にはここまでの爆煙はちょっとキツい感じ。
ちょっとミストが熱いし。

流石に職場にも持って行けないので、家で2日ほど吸ってリビルドです。

単線シングルでビルド

折角自由度の高いポストレスデッキですし、シングルも可能なはず。
ただしコットンホールが少し大きめなので、小径のシングルではウイッキング厳しいかも。

Ni80の24gaで3.5mmの5巻にしてみました。
巻き数が少ないのでスペースドに。

3.5mm径にコットンをしっかり目に詰めて、なんとかコットンホールは埋まる感じか。

リキッドはそのまま、32wに落として吸ってみます。

あれ?
ちょっと物足りない?
エアーの流量に対してミスト量が圧倒的に足りてない感じです。
やはりシングルにするならパラレルかクラプトンかなぁ?

あ、まてよ、AFC全開のままじゃん。

ってことで、AFCを1mm解放くらいに絞ったらいい感じになりました。
十分日常吸いに耐えられるくらいの味は出ています、悪くない。

ただ、自分の場合、シングルやるなら他のシングル用のアトマイザーを使うかなぁ。
やはりこれはデュアルで吸いたい。

単線デュアルでビルド&Zeus Dualと吸い比べ

カンタル24ga 3mm7巻デュアルで0.36Ω。
おそらく自分がこの手のアトマイザーで一番やるであろうビルドにしてみました。

ついでなので、Zeus Dualも全く同じビルドにしてみます。
抵抗値までキレイに揃ってちょっとうれしい。

リキッドも空になってたのでついでに変更。
NOS Black Forestを久々に出してきました。

この設定が自分にとっては一番バランスとれている感じです。
ミスト量は多いけど自分にとってキツすぎるほどでもなく、このアトマだとそれほど熱くもならず吸いやすい。

味は、やはりクラプトンの方が濃かったですね。
元々Zeusシリーズって自分の中では激烈に美味い!って感じのアトマではなく、漏れずに運用出来てしっかり爆煙出来るけど、味もなかなか美味しい、という位置づけ。

そういう意味では十分過ぎるほど味は出てくれています。
全く不満を感じる事無く、美味しく吸えます。

肝心の吸い比べに関しては、ホント僅差。
Dualのボトム気味のエアフローからXのサイド気味のエアフローに変わったことで味わいも変わるのかなと思いましたが、それほど大きな差はありません。

Xの方が若干コイルに近く、少しだけダイレクト感というか、甘みが濃い?ような気もしますが、
このビルドだと、正直、好みで選んでも良さそうな感じがします。

まとめ

やはり最新作だけあってよく出来ていますね。
構造も色々と進化しているし、見た目も洗練された感じがします。

ビルドがやりやすくなったのは個人的にプラスポイント大きい。

Zeusシリーズの肝であるリキッドの漏れなさは相変わらず凄いです。
持ち出しを含めてしばらく使用しておりますが、ポケットや鞄で振り回されても、何度もリキッドチャージを行っても、滲みすら一切ありません。
持ち出し用にするタンクとしては、この点は大きいのではないでしょうか。

ただ今回はチャンバーから直接吹く感じなので、ウイッキングが甘い状態でずっと逆さにしていたりするともしかしたらそこからリキッドが流れる可能性はあるかな?
レアケースだとは思いますが。

味は、最高!とか他のどのアトマより美味い!とかそういうレベルではないのですが、不満を感じないレベルで十分出てくれますし、
ちょっと攻めたビルドにしてガッツリ爆煙するとかなり濃くなる感じです。

ビルドの自由度は高いですが、基本的に爆煙向けアトマイザーだと思います。

大柄なアトマイザーですが見た目はいいですし、とにかく漏れないアトマイザーなので、持ち出し用にはかなりよいと思います。

価格調査(2019/03/23現在)

単価の安い所は現在結構在庫切れ起こしてますね。
自分の購入時もプレオーダーになってて1週くらい待ちました。

FTはShip next dayになってるので在庫持ってるのかな?

国内は、フレキチさんで扱いがありました。

自分は今回はEverzonさんで購入しました。

ログイン後価格で$20.28(¥2252.9)です。※SSカラー以外は+$2.0
$30~で送料無料

※TPDエディション(2mlタンク仕様)以外は在庫入荷待ち

3AVAPEさんも$20.28(¥2252.9)で同じ価格ですね。※SSカラー以外は+$2.0
$30~で送料無料

※レインボー以外は在庫入荷待ち

Gearbestさんはちょっと高いかな―って思ってたけど、クーポンコードが発行されていました。
クーポンコード「GEEKZEUS」使用で$21.99になります。

Efunさんは$17.19(SS以外は+$1.5)と単価はえらく安いですが、現在すべてプレオーダー状態。
待てるなら&送料と折り合いが付けば。

Fasttechさん、表記は$38.88ですが、クーポンコード”MAP”使用で$25.95になりました。
送料無料なので単体買いなら一番安い?
全色ship next day表記でした。

3FVAPEさんは$26.58。
$15~なので送料無料可。

※黒とレインボー以外は入荷待ち

VapeSourcingさんは$26.18
一応全色In Stock表示でした。

国内だとフレキチさんで¥4,280でありました。
赤とレインボー以外在庫あり。

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