べプログさんがプロデュースした、プルームテックカプセル対応のPod型VAPE、TARLESS
当ブログでも以前レビューさせて頂いていますが、非常に扱いやすいデバイスで、
プルームテックのカプセルを装着して手軽にニコチン摂取も出来るので、
タバコからの切り替えの入り口としても、既にVAPEを使用している方のサブ機としても便利だと感じました。
そのTARLESSのバージョンアップ版、TARLESS PLUSのプロジェクトが新たに始動したそうです。
前回同様、Makuakeにて、本日7/31より開始しております。
電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の支援は出来ないプロジェクトとなります、ご了承ください。
Makuakeにてクラウドファンディング
前作TARLESSも、昨年2018年にMakuakeにてクラウドファンディングを行っていたのですが、
前回はなんと開始7時間で目標を達成し、Makuakeで支援金額達成率日本一を記録したとのこと。
その後一般販売も開始され、累計出荷1万個を超える人気商品となっています。
まだまだVAPEという物は日本ではあまり認知されているとは言えず、
Makuakeで初めてVAPEの存在を知った方も多いとの事で、さらなる周知の為、今回もMakuakeでのクラウドファウディングという形を取られたそうです。
TARLESS PLUSについて
TARLESS PLUSは、既にリリースされているVAPEデバイス、TARLESSのバージョンアップ版になります。
前作TARLESSについては以前レビューしているので、よろしければご覧ください。
ニコチン・タールを含まないリキッドタイプの電子タバコ(VAPE)で、カードリッジ交換式で面倒なメンテナンスが不要なのと、プルームテックカプセルに対応しておりニコチン摂取も可能なので、減煙用途にも使用しやすいのが特徴です。
現状、喫煙者がニコチンを含まないVAPEのみで禁煙・減煙するのは中々困難で、
ニコチン入りのリキッドは日本では購入出来ない為個人輸入に頼る必要があり、少々ハードルが高いのですが、
プルームテックカプセルであればどこでも購入可能ですし、本家で吸うよりも満足感が高いので減煙に繋げやすいと思っています。
前作からの変更点
専用基板を搭載し、2段階のモードを搭載しています。
①ロングカートリッジモード(L):
タバコカプセルに特化されたモード
ほどよい煙量と短い吸引でバランスよくタバコカプセルを堪能できます。②ショートカートリッジモード(S):
前作よりパワーアップしたショートカートリッジに特化されたモード
爆煙と味を最大限満喫できます。
カードリッジが前作より改良されています。
・空気量調整部分の刷新
・フレーバーリキッド注入部分を二重構造に変更
・より美味しくなるよう内部のコットン・コットン量を調整
・ショートカートリッジを1.2Ωから1.0Ωに変更、煙量UP!
デザインは、前作の丸みを帯びたデザインから、エッジの効いたデザインに変更になっています。
カラーバリエーションは白/黒のみでしたが、3色+限定1色になります。
支援とリターンについて
このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年09月19日までに支払いを完了した時点で、支援が成立します。
との事ですが、既に初日からかなりの支援が集まっており、早くも達成目前です。
実質、安く購入出来るプレオーダー的なプロモーションとして捉えていいと思います。
一般販売時の価格の30%〜50%OFFで購入出来ます。
実際に本体が付いてくるのはこの辺りからですね。
「2019年10月末までにお届け予定」との事なので、少し待つことにはなりますが、かなり安く買うことが出来ます。
まとめと所感
昨今禁煙、減煙の流れから電子タバコへの移行が進んでいますが、
とかく日本に置いてはiQOSやgloなどの加熱式タバコが席巻しており、VAPEはまだ存在すらあまり認知されていない状態。
どこに行っても「なにそれ?」といった感じで見られるので、吸いづらい時なんかも結構あります。
自分がどっぷりVAPEにハマっているということもあってどうしても贔屓目になってしまうのは否めないのですが、VAPEって、加熱式と比べても良い物だと思うんですよね。
自分は20年くらいずっとヘビースモーカーで、一旦加熱式にも手を出したのですが、どうしても匂いが合わず、しかもアメスピと比べたらコストは逆に高くなるので、じゃあアメスピでいいじゃん…と結局戻ったりもしていまして。
加熱式に比べて嫌な匂いもしないですし、匂い自体も残らないですし。
(甘い香りはするし、それが苦手という方も居るだろうからもちろんTPOはわきまえる必要がありますが)
変な人にまで広まるのも困るので、今のiQOSみたいにめちゃめちゃ流行らなくてもいいのですが、せめて存在が認知されて「あぁ、あなたはVAPE吸うのね」くらいの存在になるといいなぁと思っています。
そう考えると周知や、こういった入り口向けのデバイスってとても重要ですし、
VAPEも電子”タバコ”という扱いなので広告などが非常に厳しい状況なので、こういった活動は盛り上がって欲しいと個人的にも思っています。
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