RSQ、いいですよね。
コンパクトで使い勝手もいいし、テクスコの中では一番のお気に入りです。
ですが唯一の弱点と言うかなんというか、
リキッドの補充がちょっとしづらいのだけが難点。
ボトルが結構キツキツに詰まってるので脱着がしづらく、
外して直接リキッドを補充するのはちと現実的ではないです。
そんなわけで、リフィルボトルを使ってリキッドを補充するのが定番なのですが、
これを更に手抜きできないかな―って考えてました。
面白そうなボトル発見
そしたら、Fasttechにこんなものが
oioi、これイケんじゃないか?
って事で早速取り寄せてみました。
なんか在庫が、色によってあったりなかったり、In Stockかと思ったら翌日には7dayになってたりと、結構流動的。
そんなに急ぐものでもないので、適当に注文してのんびりと待ちました。
到着
汎用の品のようで、かなり長いチューブが刺さっています。
自分で好きな長さに切って使用する感じですね。
蓋を外すと、シリコンボトルに注入用の穴が開いています。
リング状のパーツを回して、穴を合わせて注入する形。
ちょっと不安な構造だけど、穴を締めた状態でチューブの先を指で塞いだらボトルは押せないくらい固くなったので、気密性はちゃんとしてそうです。
RSQに取り付け
早速RSQに取り付けてみます。
うちにはRSQが2台あるのですが、今回はオレンジの方に取り付けます。
こちらのオレンジのRSQは、見た目がかわいいとのことで妻が常用しているのですが、
リフィルボトルはよくわからん!ってことで、リキッドが切れるたびに俺に手渡してきます。
もし注入が簡単になれば自分で補充するかな…という狙いも無きにしもあらず。
左が今回のボトル、右がオリジナルのボトル。
容量は変わらず7mlとのことですが、今回のボトルの方が若干短いですね。
その分やや太いかな?
チューブは切ろうかと思いましたが、
オリジナルのボトルから差し替えれば長さもちょうどいいじゃんってことでそのまま使用します。
ピッタリ収まりました。
サイズ的には問題なさそう。
やはり若干太いですが、ギリギリ電池にも干渉しない感じです。
リキッド注入
よーし早速注入だ!!
リングを回して、リキッドボトルのノズルを差し込んで……。
うわああああああああああああああああ
めっちゃ溢れた。
ボトルの裏側とかまでベッタベタに……。
あのね、これね、
注入穴が結構小さいんですよ。
使っているのはこのボトルなので、ノズルは結構細い方だと思うのですが、
これでも奥の方までは差し込めず、リングの隙間とかにリキッドが入り込んじゃって、こうやって溢れてきます。
普通のゴリラ製ユニコーンボトルとかだと無理そう。
ニードルボトルなら綺麗に入れられそうではありますね。
あと、NixonのようなRDTAの場合、アトマイザーを外して空気の逃げ道を作っておかないと余計に溢れますね。
失敗失敗。
感想
何度か注入を行ったところ、
空気抜きのためにアトマイザーを外しておいて、
ノズルの先をグリグリと奥まで差し込んでからそっと注入してやれば溢れずに注入出来ました。
慣れが必要だったみたい。
そして、リング部分を締めてしまえば使用には問題ない感じです。
うん、ちゃんと使えてる。
ただやはりどうしても、リング部分に微量に滲み出しては来ますねぇ。
これはもう仕方ないか。
構造的に、完全に密封しているわけではないし。
まぁ微量なので、補充のときとかに軽く拭いてやる感じでよさげ。
直接注入出来るというのは魅力的ではあるのですが、
アトマ外して、電池外して、リング回して蓋を開けてってやってると、手間的にはリフィルボトルとそれほど変わらないかもしれない……。
そして結局、よくわからん!ってことで、リキッドが切れたら俺に手渡される状況は変わらないのでありました。
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