OXVA – Origin SE レビュー|軽量コンパクトながら爆煙が楽しめるシンプル操作のPod Mod

OXVA – Origin SE レビュー|軽量コンパクトながら爆煙が楽しめるシンプル操作のPod Mod

OXVA Origin SEのレビューです。

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Originは同社のPod Modのシリーズで、コンパクトながらパワフルなのが特徴です。

バッテリー交換式、内蔵式など色々なタイプが出ていますが、今回は液晶画面なども廃したかなりシンプルなタイプです。
シリーズ内の廉価版的な位置づけですね。

ですが使用するコイルはシリーズ共通のUni coilですし、
50g台で非常に軽量かつコンパクトながら1400mAhのバッテリー容量で最大出力40wとかなりパワフルです。

3段階の出力調整、オートパフとマニュアルパフに両対応したお手軽な機種となります。

この製品はOXVAさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

ティファニーブルーのパッケージ。

裏面には正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
スクラッチの下のコードをスクラッチの下のコードを、公式サイトのフッターにある”Verify Products”の所に入力すると、コピー品でないかのチェックができます。

本体色にかかわらずパッケージはこの色のようです。

パッケージ内容

  • ORIGIN SE本体
  • USB Type-Cケーブル
  • Unicoil 0.3Ω(本体装着済)
  • Unicoil 0.5Ω
  • ネックストラップ
  • ユーザーマニュアル

ユーザーマニュアルは多言語で書かれていますが、日本語の記述はありませんでした。

付属のネックストラップはゴムバンド式。

取り付けるとこんな感じになります。

外観

形状はよくあるPod Modといった感じですが、質感含め全体的な雰囲気は廉価なスティック型Podみたいに感じます。

カラーバリエーションは8色。
左のグラデーション系は少し質感が違って見えますね。

サイズ感はこんな感じ。
かなりコンパクトです。

本体外装はプラ素材、背面は溝が掘ってあり、滑り止めになっています。

前面、上から、エアフローの吸気口、ファイアボタン、LEDインジケーターx3

充電用のUSB Type-Cポートは底面にあります。

Podの固定はマグネット式です。

初期装着のコイルには事故防止の為絶縁用のシールが貼ってあるので、これを剥がしてから使用します。

Podカートリッジ

リキッド容量は3.5ml、素材はPCTGでメンソールなどの耐性はあります。

ドリップチップは510規格になっており、汎用品と交換して使用出来ます。

リキッド補充は、Pod背面にあるシリコンキャップをめくって、そこから行います。

Podの下部にはエアフローコントロールが付いており、リングを回す事でドローの重さを調整できます。

コイルはOリング固定になっており、底面からまっすぐ差し込むだけで装着できます。

エアフローコントロールはコイルから取り外して使い回すので、この部品を誤って一緒に捨ててしまわないよう注意が必要です。

コイルを取り外す際は、逆さにしてリキッド残量が赤ライン以下の状態であれば、リキッドをこぼさずに取り外せます。

付属コイルはUnicoilの0.3Ωと0.5Ω

その他、別売りで1.0ΩのUnicoilも使用できます。

0.2Ωは非対応、RBAは0.25Ω以上でビルドすれば使えると思います。

詳細

メーカー公式

スペック

サイズ 102mm x 22mm x 28.6mm
素材 PC+PCTG
重量 53g
リキッド容量 3.5ml
コイル Unicoil(0.3Ω/0.5Ω/1.0Ω)
出力 5〜40w(3段階調整)
対応抵抗値 0.25Ω~3.0Ω
バッテリー 内蔵1400mAh
充電 USB Type-C 5V/2A

重量の実測は58g
カタログスペックより5g重いのはコイル分かな?
でもかなり軽量です。

操作方法

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。

べーピング

ボタンを押して吸うマニュアルパフと、吸い込むだけでスイッチの入るオートパフの両方に対応しています。

出力調整

電源ON中にファイアボタンを3クリックすると出力の強さを3段階で調整できます。

ボタンロック

電源ON中にファイアボタンを4クリックすると、ファイアボタンをロックすることが出来ます。

鞄やポケットの中で押される事故を防ぎ、オートパフのみで使用出来る状態になります。

吸ってみる

初期装着の0.3Ωコイルで、meteor vapor 青空を吸ってみます。

コイル自体は、以前レビューしたORIGIN miniと全く同じ物ということもあり、パフォーマンスは据え置き。

最大出力40wとのことですが、出力MAX(3つ点灯)で恐らくそのMAX近くが出ているんじゃないかな、
Origin miniのデフォルト、0.3Ω+40wとほぼ同じ感覚です。
小柄なデバイスですが、かなりのミスト量で、メッシュコイルということもあり、味もしっかり出ています。

オートスイッチの感度は若干気になるかなぁ、一瞬ラグがあるのと、弱めに吸うとやや反応が鈍いかも。

エアフローは基本DL向けですが、コイル下のエアフローコントロールを絞って行くと結構重くなります。
半開くらいまではDLでしか吸えない感じですが、1mmくらいまで絞るとMTLも出来るくらいの重さになりますね、1.0Ωコイルとかはこの辺で吸うのかな。
ただ、このくらいにするとオートパフが全然反応しなくなります、マニュアルパフ必須に。

まとめ

シンプル操作のお手軽なORIGINといった感じです。
廉価版的な位置づけで、売価も、過去のORIGINシリーズより大分下がるのではないでしょうか。

コイルは共通ですし、出力調整は3段階ですが細かく調整したい人以外には必要十分かなと。
軽量コンパクトなので、ネックストラップで首から提げて使用するのもアリかと思います。

気になったのはオートパフ感度かな、
過去のORIGINシリーズはマニュアルパフしかなかったので比較は出来ませんが、吸い方によっては若干反応が鈍く感じました。

エアフロー開け気味でDLで普通に吸う分には、ほんの少しラグは感じるものの特段ストレスはないですが、やはりマニュアルパフの方が快適ではあります。

元々マニュアルパフの製品なので、この辺は、まぁ。

0.2Ωは非対応ですが、0.3Ω以上なら、過去のORIGINと同等パフォーマンスで爆煙出来る軽量コンパクトデバイスです。

まだ発売前ですが、前作のOrigin miniも、国内でも一部店舗で取り扱いあったので、これも入ってくる可能性は高いと思います。

プレゼント企画

今回、レビューサンプルとしてメーカーさんに2色送って頂きました。

Tifany Blueの方をレビューで試用しましたが、Gradient Goldの方は未開封のままなので、こちらを1名様にプレゼントしようと思います。

応募方法

Twitterで@marz04をフォロー&下記のプレゼント投稿をリツイート。
※コメント付きリツイートは集計されません、ご注意ください。

応募締切

2022年08月16日(火) 18:00まで

抽選

「あたるぞ」を使用して抽選し、 当選者様にはDMを送らせて頂きます。

その他

抽選に公正を期す為と、使用していただける方に当選していただきたい為、 複数アカウントでの応募、懸賞用アカウント、未成年者などは抽選から除外させていただきます。 予めご了承ください。