MK Lab Koi Koi 正月三光 2023のレビューです。
毎年恒例となっている、三光の正月限定版、
三光は元々人気の高いアップルタルト味のリキッドなのですが、毎年正月限定版として特別仕様の物が販売されています。
フレーバーは毎年再調整されており、毎回異なる表情を見せてくれるリキッドですし、毎年の恒例となっており、これを吸うと正月だなぁという気分になりますね。
今年はリンゴの香りがかなり深く、フルーティな印象を受けました。
リンゴのフレーバーが好きな私にとっては、かなり嬉しい調整です。
昨年の2022よりVG:PG日が見直され、最近の主流となりつつあるPod型デバイスでも楽しみやすいリキッドとなっています。
この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
詳細
金のリボンで封がされた、正月感のある包装で届きました。
ラベルは昨年同様、雲母の入った和紙ラベルが使用されています。
三光について
光札、松に鶴をモチーフとしたイラストです。
低いワットから高いワットまで表情の違う味が出るリキッドとなり、
低ワットだとアップルの爽やかさにキャラメル&バニラのコクが生まれ、
高ワットだとバニラ&キャラメルのクリーミーさにアップルが現れ、
まるでアップルパイのようなフレーバーになりました。
正月三光2023について
毎年恒例、今年で4回めの正月三光となります。
3種のリンゴが織りなす贅沢な風味が吸い始めの瞬間の華やかさを演出し、それらの風味を支えるように重ねられたクリームとタルト生地は、吸い終わりに上品なコクを残してくれます。
2023版も去年と同じく近年のpodタイプの使用率を考慮し、VG72:PG28のRDAメインからpodで使用しやすいVG60:PG40の比率で作成しております。
podタイプから高ワット帯まで独自の表現を見せるKoi-Koiシリーズの限定版 「正月三光」を是非お楽しみください。
容量60ml VG60:PG40 ノンニコチンです。
キャップを開けて香りを嗅いでみます。
例年通り、リンゴの香りとタルト生地の香り、ですが、リンゴの香りをリッチに感じますね。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗MTL: Cthulhu 1928 RDA Ni80 28ga 1.2Ω 13w
シングルDL: Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
デュアル低抵抗DL: Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 47w
高抵抗MTL:1.2Ω 13w
今年はホントにリンゴの香りがリッチですね、吸い込んだ瞬間からミストを吐き出す時までリンゴの香りが居ない瞬間がない。
まず舌にリンゴの甘酸っぱさを感じ、MTLで肺に送る際にほのかな生地感を纏いつつ口の中に広がります。
ミストを吐き出す際にタルトの生地感が一気に顔を出しますが、それでもリンゴの甘酸っぱさは依然として口の中に残り、そのまま後味として感じ続けます。
薄めの生地の上にこれでもかとリンゴの層を熱く重ねたような感じ。
シングルDL:0.63Ω 23w
DLになると、更にリンゴの甘酸っぱい香りが深くなります。
フルーツ系リキッドだって言っても通用しそうなくらいのリンゴ感。
ミストを吐き出す際にふわっと感じる柔らかいクリームと生地の香りが「そうだ、アップルタルトだ」と思い出させてくれます。
デュアル低抵抗DL:0.25Ω 47w
昨年よりPod向きに調整が入っておりますが、60:40ですし爆煙環境でも十分楽しめますね。
出力が更に上がり、更にリンゴ寄りになったように感じます、
三種のリンゴとのことですが、最初に青リンゴの甘酸っぱさが来て、中盤から後半に掛けてふじりんごのジューシーさがあって……あとはなんだろ……ええいとにかくリンゴ!
上の環境と同様、吐き出す際にふわっとクリームと生地感、ですが後味もかなりリンゴ優勢。
まとめ
今年は相当なリンゴ祭りです、
かなり尖った調整に感じましたが、個人的にはめちゃめちゃ好き。
元々リンゴのフレーバーってかなり好きなんですよね。
低抵抗になるほどリンゴ感が強くなるように感じました。
Podや高抵抗では”リンゴ強めのアップルタルト”、低抵抗だと”生地感のあるリンゴ”といった感じになるかな。
リンゴ好きな私は低抵抗で吸いたい。
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