Nameless Element JMT Peated Editionのレビューです。
JSTを皮切りに、先日JLTにも追加されたPeated Editionですが、ついに私の最推しであるJMTにも追加になりました。
Peated Editionは、スモーキーさとタバコ感が増した力強いフレーバーになっています。
かなり強めのタバコ感があり、人を選ぶフレーバーではありますが、ハマる人はガッツリハマると思います。
香りは相当強いですが、モヒートミントの清涼感で抜けはサッパリしています。
この製品は、Nameless Elementさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
詳細
10ml: ¥1,100 / 25ml: ¥1,750 / 50ml: ¥2,500
(8/31までは15%OFFセール中で、10ml: ¥935 / 25ml: ¥1,488 / 50ml: ¥2,125)
購入画面にて、清涼剤や甘味料の量をカスタマイズして注文することが出来ます。
公式の説明文をお借りします。
イングリッシュブレックファーストティーフレーバーの”Jamie”、そこにモヒートミントを加え、これらとタバコフレーバーを掛け合わせたコラボリキッド。
Peated Editionはアイラウイスキーの様なピーティーなスモーキーさと通常JMTよりも力強いタバコ感を加えたNameless Elementのラインナップで一番タバコ感を感じるシリーズです。モヒートミントとは別名イエルバブエナといいモヒートによく使われるミントの種類です。風味はペパーミント:スペアミント(2:1)位の風合いでとても爽やかなミントです。
ノーマルや清涼剤2倍は食後や一息つく時などにスッキリできそうです。
清涼剤無し~ノーマルはお好みの蒸留酒なんかと一緒にゆったりくゆらせて頂きたい感じです。ノーマルは清涼剤入り。
※清涼剤無しでもモヒートミントの清涼感があります。
ラベルデザインはJamieのタバコシリーズ共通の物ですが、Peated Editionは金色のラベルが使用されています。
VG50%+PG+香料 ノンニコチン。
いつものように「ネコちゃん」表記の注意書きでほっこりします。
製造年月日を記載したラベルも貼られています。
キャップを開けて香りを嗅いでみます。
お、JMTの香り、と思ったらすぐに強めのタバコの香りがガッツリと漂ってきます。
吸ってみる
試飲環境
高抵抗MTL: Cthulhu 1928 RDA Ni80 28ga 1.2Ω 13w
シングルDL: Oumier Wasp Nano カンタル24ga 0.63Ω 23w
デュアル低抵抗DL: Hellvape Drop Dead RDA Ni80 24gaデュアル 0.25Ω 47w
比較用としてノーマルのJMTも送って頂いたので、別のアトマイザーでそちらも吸いながら比べてみます。
実は以前買った分の残り1本を最近開けてチビチビと吸っていたりするのですが、うちにあるのはニコチン添加済みなので有り難いです。
高抵抗MTL:1.2Ω 13w
すっごいタバコ感、
元のJMTはタバコがそれほど主張しておらず、香ばしい香りがふわっと香るくらいでしたが、Peated Editionはタバコの存在感が凄いです。
吸い込む際に、舌にミントの刺激を感じつつJamieの紅茶の香りが漂ってきたと思ったら、MTLで肺に送る辺りから一気にタバコの香りが出てきます。
葉巻系の香ばしい香りと共に、灰の香りも結構感じるかな、かなりリアルなタバコ感です。
タバコの香りは強めですが、ミストを吐き出す際にミントの清涼感が口の中を通ってゆき、後味はスッキリとしています。
シングルDL:0.63Ω 23w
ノーマルJMTと同様、DLになるとミントの香りと清涼感が前に出てきて、よりサッパリします。
甘さは全体的に控えめなリキッドですが、ミントのほのかな甘みも感じられます。
タバコ感はしっかりとあり、DLの方がよりスモーキーでリアルに感じられますが、ミストを吐き出す際にはミントの香りと清涼感に包まれてやはりサッパリ。
タバコ感は強いけど、かなり吸いやすくなります。
デュアル低抵抗DL:0.25Ω 47w
爆煙になると更にミントが強くなります、
ミントの甘み、香り、清涼感が大分前面に出てきて、若干タバコ感やその他のフレーバーがマスクされてしまう感はあります。
ミントメインになってしまい、ノーマルJMTの時はこのバランスはちょっと勿体ないなと感じたのですが、Peated Editionだと自分は割とアリかも。
元のタバコ感がかなり強いのでミントでマスクされても下の方にまだズッシリと存在感がありますし、ミントメインで吸いやすいタバコ系、といった感じのバランスになります。
特に暑い時は爆煙もよさそう。
まとめ
元となったJMTは私のお気に入りでもあり、若干贔屓目で見てしまうのですが、でも、やっぱり好きですね。
元々ミントの香りは好きだし、モヒートもリキッド自作して吸っていたりするくらい好きなので、JMTを吸ってからしばらく、色々なタバコ系に色々なミント系香料入れて吸うのにハマったりしてました。
元のJMTはタバコの主張はあまり強くなく、風味付けくらいの感じでしたが、Peated Editionになるとタバコ感が一気に増します。
灰寄りの葉巻系フレーバーと言った感じで、かなりリアルなタバコ感があるので、タバコ系が好きな方や、既存のVAPEのタバコ系でガッカリした人でも満足感は高いんじゃないかと思います。
高出力になるほどミントが強くなり、サッパリして吸いやすくなるように感じました、
でも私は個人的にノーマルJMTと同じくMTLとDLの中間くらいが一番好みかなぁ。
ただ、夏場の間は低抵抗でサッパリ吸うのもいいなと感じました。
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