Vandy Vape JACKAROO 100W Kit レビュー|Aegisの対抗馬!?Vandyの防水防塵耐衝撃Mod

Vandy Vape JACKAROO 100W Kit レビュー|Aegisの対抗馬!?Vandyの防水防塵耐衝撃Mod

VAPE界で防水Modの代名詞と言えば、GeekvapeのAegisシリーズ。

IP67規格の防水・防塵耐性に耐衝撃性能まで備えた、VAPE界のG-Shockとも言うべき性能で、その無骨なスタイルから人気を博しています。

G-Shockのような腕時計とは違い、そんなに過酷な状況でVAPEを使用する機会ってそれほど無さそうだし、「そこまで要る!?」といった感じではありますが、やはり”男の道具”って感じでカッコイイですし、
防水ってだけでも安心感はありますね。

このジャンルはもうAegisの独占市場かと思われていましたが、Vandy Vapeが突然ぶっ込んできました。

Vandy Vape JACKAROO 100W Kitです。

そういえば、一時期Geekvapeがインスタグラムでちょっと牽制していましたね。

  • Aegis:水に入ってるマッチョ
  • 他社防水Mod:水に入ってるガリガリな男

みたいな画像を上げたりしてw

ですが、Aegisシリーズ同様、IP67規格の防水防塵性能とショックプルーフ性能を持ったゴツいModです。

自分はAegisシリーズ大好きなので、どうしてもAegis派としての目線で見てしまい、実はあまり注目していませんでした。
あまり見てなかったので、デザインも同社のAP Kitと同じ感じだろうと思っていたし…。

ですが実際実物に触れてみると、なかなかいいですねこれ。
面白みのないデザインかなって思っていたけど案外渋くて見飽きないし、なにより21700対応というのが使いやすくて素敵。

Aegis派というのは変わらないですけどね!
(Aegisも21700出せばいいのになぁ…ボソッ)

この製品はVapeSourcingさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

特徴

防水・防塵・耐衝撃

防水・防塵は”IP67″という等級に準拠。
これはIPコードと呼ばれる物で、これは、IEC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)にて定められた、電気機器内への異物の侵入に対する保護の等級を表しています。

IP67とは、防塵性能は6等級、防水性能は7等級という意味です。

防塵の6等級は、”粉塵が内部に侵入しない”
防水の7等級は、”一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない”
で、ほぼ完全防塵、完全防水と言っていいと思います。

耐衝撃に関しては基準の記載がないですが、握ってみるとガチムチの金属ボディを柔らかいゴム系素材で分厚く覆っており、こちらもかなりのものだと思います。

21700バッテリー対応

公式には他にも色々とフィーチャーしているポイントがあったのですが、個人的に一番響いたのは(フィーチャーされているポイントではなかったけど)ここです。

今って、21700のシングルバッテリーModが一番取り回しがよくて使いやすいと思っているんですよね。

最近のアトマイザーって、低抵抗と高抵抗の2極化が進んでいる気がして、
特に最近流行りのメッシュコイルなどは0.2Ω前後の抵抗値が多いですし。

18650シングルに低抵抗コイルを組んで常時50〜60wとか出すような運用は出来れば避けたいし、
でも逆に100w以上とか出せるデュアルバッテリーにMTLアトマイザーを乗せても逆にオーバースペックになりがちだし、サイズも大きくなるし。
(それでも見た目にピンときたら乗せるんですけどね)

定格30A以上出せるちゃんとした21700なら0.2〜0.3Ωくらいのコイルでもまだ余裕を持って使えるし、
Modもそれほど大きくならないので、MTLアトマイザーなどの高抵抗環境でもそんなに違和感なく使えます。
容量も余裕あるからバッテリーの持ちもいいですしね。

自分みたいにMTLアトマもDLアトマも使う層には、普段遣いするのに一番使いやすいバッテリーです。

もちろん21700バッテリーを使うModは他にも沢山ありますし、
あくまで、Aegis同等の防水機能を備えたジャンルの中でのメリット、という話ではあります。

パッケージ

Vandyさんのスターターキットは箱が縦長で大きいイメージ。
しっかり作られた綺麗なパッケージですね。

側面に、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。

パッケージ内容

  • Jackaroo 100w Mod
  • Jackaroo Tankアトマイザー
  • 0.15Ωメッシュコイル(装着済)
  • 0.3Ωメッシュコイル
  • QC対応USBケーブル
  • バブルガラスチューブ
  • 18650バッテリーアダプタ
  • ユーザーマニュアル
  • ワランティカード、ワーニングカード、製品合格証
  • 予備Oリング
  • 六角レンチ

ちょっと待った。
この機種本体充電出来ないのに、なぜUSBケーブルが?w

ユーザーマニュアルは複数の言語で書かれた冊子型。
日本語の記述はありません。

外観

もっと面白みのない外観してるイメージだったけど、意外と渋いし、ゴツめでなかなかいいデザイン。

両面に配されたレジンパネルも、落ち着いた色目で悪くないと思います。

このModは、外装がゴム系素材で単一色なので、パネル部分でカラーを変えています。

表面が立体的に加工されているG10シリーズが6色と、レジンパネルが4色。

このパネルは全て同規格なので、パネルさえ入手すれば好きな物に交換できます。
付属の六角レンチを使用して容易に交換可能。

我が名は液晶などの保護シートをなかなか剥がせないマン。

ファイアボタンは円形でなかなかの大きさ。
かなり出っ張っていますがストロークは大きくなく、カチッカチッと小気味よく押せます。

その下にカラー液晶と、+/ーボタンが付いています。

その反対側、背になる部分には滑り止めの溝が掘られています。

のっぺりとしたストレートな形状かと思いきや、各所が僅かに湾曲しており、大きめサイズながら手に馴染んで握りやすい形状。

フラットな上面にロゴと510スレッド。
コンタクトピンはスプリング式です。

左にある穴はベントホールです。

底面にはバッテリーキャップがあります。
ここは一週間くらい使っていたらちょっと酸化してきたし、ブラスかな?、サンドブラスト加工されておりなかなか渋い感じ。

キャップはスクリュー式で、ツメを起こして回します。

アトマイザーフィッティング

Aegisを出しているGeekのアトマをこれに乗せるという背徳感。

Jackaroo Tank アトマイザー

メッシュコイルを使用するクリアロマイザーです。
最近のスターターキットの付属アトマイザーは大抵このタイプですね。

段組みで層のようになった形状のトップキャップとボトムパーツが特徴的。
ストレートチューブなのにバブルタンクみたいな感覚。

工業製品っぽい感じで意外と好きなデザインです。

付属のバブルチューブに交換しても、段差が1段増える感じで見た目の違和感はそれほどありませんね。

リキッド容量は、ストレートタンクで3.5ml、バブルタンクで5mlです。

エアフローはボトムエアフロー。
エアフローコントロールリングで無段階調整が可能です。

トップキャップは六角のナットのような装飾付き。

本体のパネルカラーに合わせた、渋めの色の綺麗なレジン製ドリップチップが付いています。

ドリップチップは510規格で、汎用の510ドリップチップに交換することも出来ます。

トップキャップはロック式を採用しています。
90°回すことでロックされるタイプ。

スクリュー式に比べて与圧が発生しないため、リキッドの伝い漏れがしにくくなるメリットがあります。

詳細

メーカー公式

Jackaroo Kit | VANDY VAPE® Full Steam Ahead
Jackaroo Kit

Jackarooって聞きなれない単語で、ジャッカル的な動物とかそんな感じかな?と思っていましたが、
牧場の見習いとか新入りカウボーイといった意味合いらしいです。
なので、おう、若いの、よろしくなって感じで接することにしました。

スペック

Jackaroo 100w Mod

サイズ 91mm x 29mm x 48mm
重量 218g(実測)
バッテリー 18650/21700 x1(別売)
出力モード VWモード
温度管理モード(Ni/Ti/SS)
VVモード
バイパスモード
出力ワット数 5w〜100w
出力電圧 0.5v〜8v
対応抵抗値 0.05~3Ω
保護機能 過放電保護
自動カットオフ(10秒)
短絡(ショート保護)
高電流保護
高温保護

Jackaroo Tank

直径 26mm
高さ 45mm
リキッド容量 3.5ml / 5ml
リキッドフィル トップフィル
エアフロー ボトムエアフロー
コイル 0.15Ωメッシュコイル
0.3Ωメッシュコイル

重量

本体重量218g、21700バッテリー込みで286g

結構重いですね。
まぁでもこのジャンルはこんなもんかと。

サイズ感

やはり通常の21700シングルModより大柄になってしまうのは仕方のない所。

ライバルのAegisと並べてみました。

真ん中が初代Aegis 100w(26650)
右がAegis Solo 80w(18650)

スペック的には100wと競合になるのかな。
サイズ感も大体同じくらいですが、バッテリーの直径の分幅は狭くなります。

バッテリー

バッテリーは別売りです。

21700はそのままセット出来ます。
公式に記載はないですが、20700も大丈夫だと思います。

18650は、付属のアダプタを使用してセットします。

※この機種は、本体でバッテリーを充電することが出来ません。
別途充電器を使用するか、他のModを使用して充電する形となります。

USBケーブル付属してるのにね…。

ファームウェアアップデート用のUSBポート(0607追記)

正面のパネルはサイドパネルと同じ六角レンチでネジを4本外せるようになっており、
パネルを外すとUP/DOWNキーの下にUSBポートがあります。

これ、ネジを1本外してみたらネジ山にシリコンシールがいっぱい付いてきたので、ビビって外してなかったんですよね……。
ですが一度試してみるかって事で、思い切って全部外してみました。

USBケーブルで電源アダプタと繋げてみると、”PC CONNECT”の画面になります。

バッテリーを外すと表示が出ないので、やはりここからは給電されていないようです。

Aegis 100wのUSBポートと同じ扱いですね。
あちらも初代はネジで厳重に締められた中にアップデート専用のUSBポートがついていました。

Modの操作方法

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源をON/OFFします。

操作ロック

電源がONの時に、ファイアボタンとUPボタンを同時に長押しするとロック状態を切り替えます。

ロックの際は、各種操作はできませんが、ファイアボタンを押して吸うことは可能です。
持ち歩きの際は電源をOFFにした方が安全かと思います。

モード切替

電源がONの時に、ファイアボタン3回クリックするとモード切替状態になります。

右上のモード表示が点滅するので、UP/DOWNボタンで切り替えてファイアボタンで決定。

  • VW(可変ワッテージ)モード
  • バイパスモード
  • VV(可変電圧)モード
  • TC(温度管理モード):Ni、SS、Ti

最初はVWモードとバイパスモードしか出ないかと思います。
(後述します)

各種設定

電源がONの時にUP/DOWNボタンを両方同時に長押しすると、設定メニューが表示されます。

  • プラグイン設定
  • DIYモード
  • 画面の明るさ
  • 液晶の表示時間
  • パフカウンターリセット
  • バージョン情報表示
  • チップID表示
  • メニュー終了

プラグイン設定

  • TC: TC(温度管理)モードON/OFF
  • V: VV(可変電圧)モードON/OFF
  • BP: バイパスモードON/OFF
  • C: 液晶カラー
  • FIR: ロック時にファイアボタンを動作させるか
  • RST: 工場出荷状態にリセット

ここでOFFにしたモードは。モード切替時に表示されません。

温度管理モードのワッテージ変更

温度管理モード中にファイアボタンを4クリックすると、ワッテージ表示が点滅します。
UP/DOWNボタンでワット数を調整して、ファイアボタンで決定

吸ってみる

吸ってみます。

リキッドはHiLIQさんのPot of Gold

バナナチップスのような味のするデザート系リキッドです。
これ結構好きで、時々無性に吸いたくなる。

標準装着の0.15Ωコイルで、出力は60w、エアフローは7割開けくらいです。

まぁ、いつものメッシュクリアロの感じよね〜
普通に美味いよね〜きっと。

くらいの軽い気持ちで吸ってみたら…。

これが、妙に美味くてですね…。
やたらハマって、この一週間吸いまくってしまいました…。
レビュー前の試飲でクリアロのコイルがイガり始めるまで吸ったことってあまりないのでは。

アトマが美味いのか、はたまたリキッドが美味いのか。
しかし、それだけの実力は秘めてるという事なんだとは思います。

まとめ

意外といいです。
自分Aegis派なのでもっと酷評する感じになるかな、と思ったけど、案外気に入っちゃってるかも。

色々とちょうどいいんですよね。
サイズ感も手に馴染むし、21700バッテリーはとても使い勝手がいいし。

同時期にAegis Soloを買ったものが届いていてそちらも気に入って使っているのですが、今の所こちらの方がやや出番が多かったりして。

ただやはり、シングルバッテリーにしてはサイズが大きめで、しかも結構重いので、女性には少し使いづらそうな感じかなぁ。

防水、防塵、耐衝撃ということで通常のModよりサイズも重量も増していますしね。
その辺はAegisも同じですが。

そして、防水、防塵、耐衝撃の性能は普段遣いじゃなかなか効果を発揮する機会はなさそう。
防水が、リキッド漏れとかの時に少し安心かな、くらいか。
あと丸洗いも出来ます。

スペック的にはAegisの100wと同等くらい。
なんだかんだで使いやすいスペックですし、見た目にピンと来たら結構アリだと思います。

VapeSourcingさんには、当サイト用のクーポンコードを発行して頂いてます。
クーポンコード「MARZ」を入力することで、全商品10%引きになります。

『Vandy Vape JACKAROO 100W Kit レビュー|Aegisの対抗馬!?Vandyの防水防塵耐衝撃Mod』へのコメント

  1. 名前:dai 投稿日:2019/06/07(金) 21:55:20 ID:c0f79a781 返信

    このMOD、防水性能を確保するため
    ファイアボタンや画面があるパネルがネジ4本で外れ
    そこにUSBポートがあるように見えたけど?

    • 名前:Marz 投稿日:2019/06/07(金) 22:20:47 ID:086d3337e 返信

      コメントありがとうございます!
      パネル下のUSBポートはファームウェアアップデート用ですね。
      Aegis100wと同じ形です。

      なのでここは開けていなかったのですが、
      念のため先ほど試してみたので、USBポートについて追記しておきます。
      ありがとうございました!