やああぁぁぁぁぁぁああっと来たあぁぁぁぁあああ!!!
これね、発売前にTwitterで写真を見かけて、
「なにこれ?面白いデザイン!え?Picoシリーズなの?Eleafさんどうしちゃったの!?」
ってなって、早速Gearbestさんでプレオーダー注文してたんですよ。
プレオーダー期間が終わってもなかなか発送されず、そのまま一か月以上。
流石に1か月経過したときに一度問い合わせてみたんだけど、
GB「うちらも頑張ってるんだけど、入荷の目途はまだ立たないっす、キャンセルして返金するか、他の商品に替える?」
俺「うーん、他の色も在庫ないの?」
GB「全色ないっすね…」
GB「うちらも頑張ってるんで、数日中に解消するとは思うんですけどね」
って感じのやり取りがあって、
もう既にこのMOD用に21700電池を手配していたし、21700使うMODは他に持ってないから使い道ないし……って事で、辛抱強く待つことに。
他サイトさんのレビュー記事とか見てグギギってなりながら更に2週弱ほど待ってたら、6月13日に発送メールが!
チクショウ待たせやがって、届いたらトコトン愛でてやるからな……と思いつつ、
もうワクワクで、毎日追跡とにらめっこ。
Gearbestさんの日本専用便だったので、発送さえされてしまえばあとは結構早く、
4日後の6月17日には手元に到着。
ちょうど日曜だったので散々愛でてやりましたよ。
目次
パッケージ
しっかりとした紙箱に封入。
内容物
- iStick Pico S本体
- USBケーブル
- 18650バッテリーアダプター
- マニュアル
- ワーニングカード
- なんか黒い紙
黒い紙は多分誤混入。
18650バッテリーアダプターはシリコン素材です。
マニュアル。
どうせいつものように日本語表記はないんでしょう?今回は何か国語で書いてあるの?
って思いながら見てたら…。
日本語あるじゃん!!
Eleafさん愛してる!!
外観
今までのPicoシリーズとは一線を画すデザイン。
どうしちゃったんだろう?デザイナー変わったのかな?それとも何かあったのかな……?
俺はすごく好きです。
ボディは金属製で、ヘアライン加工されていて高級感というか落ち着いた感じがあります。
逆に電池ケースはギラギラ光ってるw
そして謎のウェーブ模様の意匠。
ここはもうちょっとマットな感じの方が好きだなぁ。
左右から。
片面に申し訳程度にiStick Pico Sのロゴ。
前面にファイアボタン、+/-ボタン、USBポート。
ファイアボタンは大きくて押しやすいです。
クリック感はやや重め。
底面。
大きめのベントホールが開いています。
上面。
電池ケースにはEleafロゴ。
510スレッドの部分は結構広めに作られていて、26.5mmまでのアトマイザーに対応とのこと。
コンタクトピンは固定されています。
電池
電池ケースは筒状になっていて、回すと丸ごと外れまs……
ってちょっと待った。
え?
電池ついてんの……?
「21700の電池なんて使うの初めてだわぁ」とか浮かれて、事前に電池買っちゃってたよね……。
公式サイトに”AVB21700″って記載はあったけど、「この電池がおススメだよ」くらいの表記だと思ってた。
説明はよく読んで買いましょうね……。
18650の電池を使うときは、付属のアダプターを使用。
この向きで使わないと、あとでアダプター取るのがとても大変そう。
電池に貼ってある絶縁シールを剥がして、+が下になるようにしてセットします。
電池を入れて電源が入るとここがピカピカ光り始める。
ゲーミングデバイスかと。
サイズ感と重量
サイズ感はこのくらい。
無印Picoとかよりは流石に大きいけど、手に収まるサイズではありますね。
金属ボディなので、重量はちょっとありますね。
電池なしで142g
電池込みで211g
手に持った時にちょっとズシッとした重量感を感じるくらい。
アトマイザーを乗せてみる
Geekvape Zeus RTA (25mm)
色はまぁ置いといて、形はフィットしますな。
径もこれくらいがちょうどいい感じ?
Geekvape Zeus Dual RTA (26mm)
26mmを乗せるとちょっと圧迫感あるか。
ベース部分は25mmなので接続部の感じは変わらず。
CoilART MAGE RTA V2 (24mm)
この組み合わせ結構好き。
Cthulhu Hastur MTL RTA (24mm)
今はこの組み合わせをメインで使ってます。
今のNo1お気に入りアトマ+No1お気に入りMOD。
AUGVAPE Merlin RTA (23mm)
長い。
使い方
電源ON/OFF
ファイアボタン5回クリックで電源ON/OFF
キーロック
電源ON中に+/-ボタンを両方長押し。
モード切替
電源ON中にファイアボタン3回クリックでモード切替メニュー呼び出し。
- NI:Ni温度管理モード
- TI:Ti温度管理モード
- SS:SS温度管理モード
- M1:TCRモード1
- M2:TCRモード2
- M3:TCRモード3
- VW:VWモード
- BP:バイパスモード
+/-ボタンで左右送り、ファイアボタンで決定
VWモード
+/-ボタンで、0.1w単位でワット数の切り替えができます。(1.0w~100w)
小数点以下は普段は隠れていて、変更の時のみ表示されます。
温度管理モード(Ni/Ti/SS)
+/-ボタンで、10℉/5℃単位で温度の切り替えができます。(200℉~600℉/100℃~315℃)
それぞれ上限/下限から更に送ることで、摂氏/華氏が切り替わります。
TCRモード
M1~M3まで3つのTCR値をセットしておけます。
温度等の操作は温度管理と同じです。
設定モード
電源ON中にファイアボタンと+ボタンを長押しで設定モードへ。
- メニュー終了
- 抵抗値ロック(ON/OFF) ※温度管理モード時のみ
- メイン画面のパラメータ表示(パフ回数/パフ時間/アンペア)
- ステルスモードON/OFF
- プレヒート設定(w数/時間)※VWモード時のみ
- TCR値設定※TCRモード時のみ
- カスタムロゴ表示ON/OFF
- LEDライト色設定(Def:7色ローテ/各単色/OFF)
- ファームウェアバージョン情報表示
- バッテリー電圧情報表示
まとめ
俺にとっては初めてのEleaf製品です。
BOX MODデビューするときにPicoを買うつもりでいたんだけど、たまたま別の物でデビューしちゃったんで、じゃあいっそ定番は外していこう、となって別の物を買い続けてて、
Picoライクな小型MODもSWAGを買ったりして、余計に遠い存在に。
でもPicoって存在には淡い憧れがあったので、何度か買いかけてはいたんですよね。
やっとPicoという名前が付いたものを手にできた。
Picoというには、デザインとかぶっ飛んでるけど……。
ホントどうしちゃったんでしょうね……でも好きよこれ。
正直一目惚れして買った物なので、とても気に入ってます。
ちょっと重いのだけがネックかな。
機能としては、Pico21700とほぼ同じらしく、多分デザインが違うだけかと。
性能、機能ともに十分だと思います。
21700電池のおかげで電池の持ちもいいし、電池1本で100wまで対応できるのは嬉しい。
俺はかなりマージンを取る方なんで、精々50~60wくらいまでしか使わないと思うけど、電池の方に多少余裕あると思うのでちょこっと安心感増すかな。
デザインに関してはかなり好き嫌い分かれそうだけど、刺さる人にはめっちゃ刺さると思います。
俺とか。
刺さった人は俺とPico S仲間になりましょう。
そんでなんか物々しいアトマとか乗せて楽しんじゃいましょう。
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