Eleaf iStick Pico LE Kit レビュー|レザーを纏った新型Pico

Eleaf iStick Pico LE Kitのレビューです。

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同社の人気シリーズ、iStick Picoシリーズの新型です。

このシリーズ、初代のiStick Picoがとにかく人気で、相当古い機種であるにも関わらず未だに販売が続くロングセラー、
昨年、後継機種として26mmまでのアトマイザーが乗るようになったiStick Pico 2もリリースされましたが、初代の形状も未だに人気が根強く、初代の形状を維持したPico Plusが出たり、初代のPicoも基板やUSBポートをリファインしてそのまま出続けていたりと、Picoシリーズが2系統に分かれたような状態になっています。

今回のPico LEは、形状としてはPico2のバリエーションといった感じでしょうか。
Picoの中ではやや大柄とはいえ他のModと比べるとかなりコンパクトなボディで、25mmまでのアトマイザーが無理なく乗せられます。

既存ユーザーにはやはり初代のスリムさが人気なのですが、実は個人的にPico2の形状って評価高かったりします。
最近はMTL系のアトマイザーでも24mmとか結構ありますし、このサイズ感で26mmまでの大きめのアトマイザーやバブルタンクを付けたアトマイザーが乗っちゃうのって結構いいなと。

この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

黒と水色のパッケージ。

Pico2やPico Plusなどと共通のデザインです。

箱の側面には、正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
スクラッチの中に書いてあるコードを公式サイトの下にある「SERIAL NUMBER」のフォームに入力すると、正規品であるかどうかの確認が出来ます。

  • iStick Pico LE Mod
  • GX Tank アトマイザー
  • USB Type-Cケーブル
  • GX 0.2Ωコイル
  • GX 0.5Ωコイル
  • ユーザーマニュアル(Mod/アトマイザー)
  • ワランティカード

ユーザーマニュアルはMod、アトマイザー共に日本語の記述が含まれています。

外観

コンパクトなボディからバッテリーキャップが飛び出した、所謂Picoデザイン。

サイズ感はこんな感じ、
かなりコンパクトなModです。

他のPicoシリーズと並べてみました。

左から

  • 初代Pico
  • Pico Plus
  • Pico LE
  • Pico2

こうして見ると、Pico2の系統だなってなりますね。

基本的な形状やサイズなどはPico2と同じです。

Pico2との違いは、ボタン類のデザインがシンプルになっているのと、背面のレザー素材。

ソフトな質感で握り心地も良いですし、冬場でも冷たくありません。

カラーバリエーションは5色あり、フルブラック以外はシルバーのボディにツートンのレザー素材が使われています。

レザーの脇には筆記体で「eleaf」 「iStick Pico Le」と書かれていました。

上面は、大径アトマイザーに対応する為に非対称の形状になっており、510スレッド部分が少し膨らんでいます。
510スレッドはスプリング式。

操作関連、
上からファイアボタン、液晶画面、+/-ボタン、USB Type-Cポート。

旧Picoに比べてファイアボタンが大きく押しやすいのは○
ただ、Pico2に比べると起伏の無いのっぺりとしたボタンになっちゃったなぁ。

底面にはベントホールが開いています。

フィッティング

Steam Crave Aromamizer Crassic

こんな小さいナリして、25mmのアトマイザーも乗っちゃいます。

しかも結構余裕がある。

こんな感じで24mm+バブルタンクも結構アリ。

GX Tank アトマイザー

最近Eleafさんが力を入れているPod Tankという形式のアトマイザーです。

一見普通のコイル交換式クリアロマイザーなのですが、

タンク部分がマグネット固定で分割されており、Pod+510アダプターという形になっています。

Pod式の利便性を持ったまま通常の510スレッドのModでクリアロマイザーとして使用出来るので、個人的にもかなり合理的な方式だと思っています。

サイズは少し大きくなってしまいますが、
Podとしての使い方もできつつ、既存のPod ModなどのようにModが専用品にならずに済むので汎用的にも使えますし。

リキッド容量は5ml
黒っぽい素材ですが透明度は割とあるのでリキッド残量の確認は出来ます。

コイル交換の際は赤ライン以下まで減らしてから。

ドリップチップは810規格、だとは思うのですが、手持ちの810ドリップチップをいくつか付けてみたらどうにも緩かったです。

リキッドチャージはトップフィルです。
Modに装着したままでも補充が可能。

エアフローコントロールは510アダプター側に付いており、金属製のリングを回す事でドローの重さを調整できます。

コイルはOリング固定となっており、Podの底面からまっすぐ差し込むだけで装着が完了します。
向きがあるので、正しい向きでないと奥まで刺さらないようになっています。

付属コイルはGXコイルの0.2Ωと0.5Ω、どちらもメッシュコイルです。

今回のコイルはAST-Steelという新素材を使ったコイルで、立ち上がりの速さとコイル寿命の長さが特徴のようです。

AST-Steelとは医療分野で使用されている超オーステナイト系ステンレス鋼とのこと。

詳細

メーカー公式

スペック

iStick Pico LE

サイズ 27.7mm x 51.8mm x 110.5mm
重量 86g(Mod) / 53g(Tank)
バッテリー 18650×1本(別売)
動作モード VWモード
温度管理モード(Ni/Ti/SS)
TCRモード
出力ワット数 1~75w
対応抵抗値 0.05~3.5Ω
充電 USB Type-C 5V/2A
保護機能 過充電保護
過放電保護
過電流保護
自動カットオフ(5-1秒)
短絡(ショート)保護
バッテリー逆挿し保護

重量の実測。
バッテリーなしで128g、バッテリー込みで176g

Modの操作方法

電源ON/OFF

ファイアボタン5クリックで電源ON/OFFを切り替えます。

特別な表示は無く、突然パッとメイン画面が表示され、パッと消えます。

モード切替

電源ON中にファイアボタンを3クリックするとモード切替メニューが表示されます。

UP/DOWNボタンでモードを送って、ファイアボタンで決定。

温度管理モード中にファイアボタンを4クリックすると、動作ワッテージを変更できます。

システム設定

モード切替でSET SYSTEMを選択すると更にメニューが表示されます。

  • VPW SET: メイン画面の補助表示を、電圧/パフカウンター/ウェーブから選択
  • SCRN on/off: パフ中に液晶を消す機能のON/OFF
  • SET Preheat: プレヒート設定の調整
  • SET OverTime: 自動カットオフの時間を5/10/15秒から選択
  • SET M1 Set: TCRモードのTCR値を変更
  • SET VERN Check: チップとファームウェアのバージョン表示
  • SET Default: 初期状態にリセット

操作ロック

電源ON中にUP/DOWNボタンを同時に長押しすると、操作ロックを切り替えます。

ドライプルーフ機能切り替え

ファイアボタンと-(左)ボタンを同時に長押しするとドライプルーフ機能のON/OFFを切り替えます。

 

AST-Steelを使用するGXコイルにのみ有効な機能で、ドライヒットを防ぐ機能とのこと。

吸ってみる

GX 0.2Ωコイルを使用して、OHMBOY Tropicalを吸ってみます。

注意

こうしたコイルユニット式のデバイスは、初回のリキッド注入時はコイルにリキッドが充分に浸透するまで数分置いておく必要があります。
コイルに充分にリキッドが染み込んでいない状態で加熱すると、コイルの内部が焦げてしまってダメになってしまうことがあります。

このコイルの推奨ワッテージは50~80wとのことですが、
18650であまりハイワッテージをかけたくないので、推奨下限の50wで。

確かに立ち上がりは速め、連打で反応するほどでは無いですがストレス無く吸える水準です。

推奨下限の50wでも、ミスト量や味の濃さは十分だと思います。
コイルの特性なのか、心なしかピーチの味がクリアに出ているように感じました。

最近のメッシュのコイルユニットはほんとハズレがないイメージです。

耐久度に関しては、2000パフとなると結構な期間が必要となるのでそこまでは使えていませんが、少なくとも5mlタンク3杯半の現状でもまだ余裕で使えています。
パフカウンターがないですが、メインで吸い続けているので500~くらいは行っているかなぁと。

まとめ

Pico2の別デザインバリエーションだな、というのが私の印象です。

iStick Picoって既存のユーザーにはちょっと特別な存在となっていて、少々おデブになったPico2系統はなかなか受け入れがたいかも知れません。
ですが利便性の面ではかなりよいと思っています。

少々太くなったとはいえサイズ的にはそれほど大きくはなっていないですし、
このサイズで26mmまで乗せられるし、物によってはバブルタンクも余裕で乗るし、
チップも最新だしUSB Type-C 2Aで充電も速いしで、今のVAPE事情には合っていると思います。

初代Picoは私も好きですし、あのシンプルなフォルムのかわいさも理解していますが、別物として考えればこの利便性、汎用性はアリかなと。
個人的には24mm+バブルタンクを組み合わせた時のフォルムは結構好きです。

総じて、小さくて使いやすいModだなという感想。

Pico2と比べるとほぼデザインの違いのみとなりますが、Pico2のパネルの謎のレリーフよりはこちらのレザーの方が好みではありますね、カスタムの余地もありそうですし。
ただボタンなどの意匠はPico2の方がいいかなぁ。

付属のタンクはPodとクリアロマイザーのいいとこ取りという感じで、
Modを専用品で無く通常の510スレッドのテクニカルModとして使えつつ、Pod的な手軽さもあり、合理的なアトマイザーだと思います。

最初はお手軽なPodとして使いつつ、慣れてきたら他のアトマイザーに手を広げてみるとか、
普段はリビルダブルなアトマイザーを使っているけど時間が無い時などに時々Podとして使う、なんてことも出来ます。

新素材のコイルも好感触ですし、良い物だと思いました。

ベプログショップさんでは、このPico LEキットと、18650バッテリー1本、人気のMonstaVapeのリキッド1本がついた、すぐに使い始められるセットを¥7,980で販売しています。

Pico LEキットの単体販売(18650バッテリー付き)は¥6,980です。

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