Ehpro Raptor Tank アトマイザー レビュー|海藻繊維コットンの耐久性を徹底検証

Ehpro Raptor Tank アトマイザー レビュー|海藻繊維コットンの耐久性を徹底検証

Ehpro Raptor Tankのレビューです。

最近Ehpro熱いですね。
いや個人的にCold Steelシリーズにハマっているだけなのですが。

今回はそのEhproが出した、メッシュコイルの爆煙クリアロマイザーです。

RBAアトマイザーを使うようになってから、クリアロマイザーってちょっと敬遠気味だったのですが、最近のこういった爆煙系クリアロマイザーってメッシュコイルを使うようになって格段に美味しくなったし、結構侮れない存在になりました。

今回のRaptorは世界初のシーグラスファイバーコットン(海藻繊維)を使用しているとの事で、これがべプログの担当者さんにかなり評判らしく、

味が美味いのはもちろん、漏れにも強いし長持ちで、
“2週間は余裕で使えました!”との事。

ほほう…。

ならば俺もそれをちょっと確かめさせて頂きましょうか…。

ってわけでなんか謎のやる気が出てきたので、ちょっと長めの期間を頂いてガッツリと検証させて頂きました。

この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

特徴

世界初の、シーグラスファイバーコットン(海藻繊維)を使用したコイル

コイルには海藻繊維から作られたコットンを使用。

先日レビューしたFreeMaxのJEMMはお茶の繊維から作られたコットンでした。
コイルは当分メッシュコイルが定番になりそうなので、今度はコットンを詰めていく感じなのでしょうか。

売り文句としては、雑味が無く味が良い事と、浸透性の高さによるジュルリや漏れの起きにくさ、あとは長寿命なこと。

360°エアフロー

コイル全体から空気を取り込み、ミストの取り逃しを軽減します。

パッケージ

驚きの白さ。

Raptor(ラプター)というと和訳するとワシやタカなどの猛禽類を意味するのですが、ロゴを見ると恐竜っぽい図案になっています。

これは、猛禽類のRaptor(ラプター)ではなく、
恐竜のVelociraptor(ヴェロキラプトル)の方なのかな?

となると、ラプトルタンクと呼ぶべきなのか。

箱の側面には正規品チェック用のコードが直接書かれたステッカーが貼ってあります。
(偽造防止の為一部伏せます)

このコードを、公式サイトの下にあるSecurity Codeの部分で入力すると、コピー品でないかどうかの確認ができます。

パッケージ内容

  • Raptor Tank本体
  • バブルガラスチューブ
  • シングルメッシュコイル(装着済)
  • デュアルメッシュコイル
  • 510ドリップチップアダプター
  • 予備Oリング
  • ワランティカード
  • 製品合格証

外観

見た目はスタンダードなクリアロマイザーですね。
25mm径で高さもそこそこあり、ちょっと大きめ。

Ehproさんですし、作りは非常にキレイだと思います。

付属のバブルガラスチューブに換装するとこんな感じに。

リキッド容量は、ストレートチューブで4ml、バブルチューブで6mlと、大きいだけにかなりの大容量。

トップキャップはスライド式。

通常のスクリュー式に比べて閉める際の与圧が発生しないので、リキッドチャージ時のリキッドの伝い漏れが発生しづらいというメリットがあります。

エアフローはボトムエアフロー。
コントロールリングで無段階調整出来ます。

メッシュコイルの爆煙アトマイザーなので基本的にドローは軽め。
全閉でも僅かに吸えるくらいの重さで、少しでも開くとほぼスカスカです。

底面にはシリアルナンバーがエングレービングされています。

コンタクトピンの出っ張りは結構しっかりありますが、こういったクリアロマイザーのコンタクトピンは不安定な差し込み式なので、基本的にハイブリッド環境での使用はNGです。

フィッティング

詳細

メーカー公式

Raptor | Ehpro® Innovation keeps changing the vaping experience!

スペック

直径 25mm
リキッド容量 4ml(ストレートガラス装着時)
6ml(バブルガラス装着時)
ドリップチップ 810規格
コイル クリアロマイザー
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー ボトムエアフロー

コイル

付属のコイルは0.15Ωのシングルメッシュコイルと、0.25Ωのデュアルメッシュコイルが1つずつ。

別売りで、0.15Ωのクアッドメッシュコイルも設定があります。

吸ってみる

今回のコンセプトは、“海藻繊維コイルの実力と耐久性を検証する”なので、ちょっと期間を頂いてガッツリ吸ってみました。

ただ、自分の場合平日日中の仕事中はあまり吸えないし、レビュー等で色々なデバイスを並行で使用する為、1人では中々大変。

と、言うわけで、我が家の奥さんの力を借りました。

あの人は1日中VAPEを吸える環境にあるし、
最近は爆煙に目覚め気味で、デュアルで0.3Ω弱で組んだBrunhilde RTAの8mlタンクを1日で1〜2杯は吸いきる猛者なので、まさに適役。

家に居る時は自分も吸わせてもらいつつ、2馬力でガンガン消費していきます。

0.15Ωシングルメッシュコイル

リキッドはFruity TreesのApple

ちょこちょこ吸っていましたがまだ余裕で半分以上残っています。
見た感じ40〜45mlはあるかな。もっとあるかも。

コットンに直接リキッドを染み込ませて、初回の浸透時間をちょっとだけショートカット。

タンクにリキッドを入れて、数分置きます。

コイルの推奨出力は40w〜70wなので、
50w〜55wで吸っていました。
メッシュコイルは個人的にこのくらいが美味しいと思っています。

味ですが、たしかに美味しい。
雑味がなく、初回パフからクリアな味がします。

メッシュコイルならではのシルキーなミストで、味もかなり濃いですね。
最近のメッシュコイルはどれも美味しいのですが、たしかにこれはその中でも上位に感じます。

2馬力で数日。
先にリキッドを吸い切りました。

まだまだコイルはいけそうな感じなので、別のリキッドを入れていきます。
味は混ざっちゃうけど仕方ない。

今度は、BLUE SLUSHに切り替えました。

レビューの際にカリバーンで少しだけ吸って、
その後、塩ニコ版を作成する為に8.5ml分小分けしたので、残りはまだ45〜50mlくらいあると思います。

切り替えてからタンク2杯分くらいかな、流石に味が落ちてきました。

コイルを外してみたら流石に真っ黒。

でも1個で50〜60mlくらいの量吸ってるんですよねこれ、凄いな。

0.15Ωクアッドメッシュコイル

折角付けてもらったしこれも使わなきゃって事で、今度は別売りの0.15Ωクアッドコイルに切り替えます。

リキッドはそのままBLUE SLUSHで。
これホントおいしい。

推奨は70w〜100wとのことですが、70でもちょっと高い気がしたので60w〜65wくらいで。

シングルコイルとの差は案外わずかなのですが、こちらの方がミストが柔らかく感じます。
あと、ダイレクト感よりもミストが程よく撹拌されたような感覚もあり、複雑系のリキッドなどはこちらの方が合っているかな、という感じ。

はい、こちらも吸い切りました。

多分だけどコイル交換から40mlくらいは吸ったかな?
まだコイルはいけそうな気がするけど、ちょっと味が変わってきた気がする、という事で外してみます。

あー、確かにかなり黒いしちょっと痩せてる感。

こちらの方が個々のコイルのコットンの厚みが少なくなるので、ちょっと寿命は短くなるのかも知れません。

でもまぁ十分な量のリキッドを吸えているかと思います。

0.25Ωデュアルメッシュコイル

クアッドまで吸って検証終わりの予定でしたが、折角なのでデュアルメッシュも吸ってみます。

リキッドはHiLIQのFunta Lemon

推奨60w〜80wとの事なので、そのまま60wで吸っています。

まぁ実際シングルとクアッドの中間なので感覚もそんな感じなのですが、
どちらかと言うとクアッド寄りかなぁ。
マルチコイルって特有の感覚ありますよね。

シングルよりマイルドに感じますが、クアッドとの差はそれほど感じません。
どっちかで良さそう。

味は変わらず美味しいです。
個人的にはシングルよりマルチコイル系の味のほうが好き。

このコイルはまだ交換から2日目なので、使い切れてはいません。
現在進行形で使用中です。

コイル試用まとめ

どれもかなり美味しいコイルです。
奥さんすっかりこれが気に入って、ずっとこれを吸っているので、俺がビルドしたBrunhildeが放ったらかしになってます。

個人的にはクアッドの味が一番好みに感じましたが、上の結果を見ると味が落ちるのはシングルより少し早かったのかな?
コットン量に少し差があるからかも知れません。

それでも、リキッドの消費量を見ると相当もったほうじゃないかと。
2馬力でかなりハイペースで吸っていたので今回日数的には短いのですが、普通に使っていると確かに1〜2週はいけそう。

現在コイル3つ目ですが、初回使用時からずっと、1回もジュルっていないし、リキッド漏れも一切起こっていません。
これは結構凄いかも。

ボトムエアフローのクリアロって使っているとどうしても漏れますしね。

まとめ

単体売りされているだけあって、相当優秀なクリアロマイザーです。

確かにこのコイルは非常にいい。

味が美味しいのはもちろんのこと、
今回試用期間をちょっと眺めに取りましたが、ジュルりもリキッド漏れも一切なかったです。

普段RBA運用に慣れているとクリアロって中々目が行かないのですが、楽で美味しいですし1個あると案外重宝しますね。

国内ベンダーさんで扱っているので予備コイルの入手性の高さも魅力か。

ただちょっとネックになるのは、予備コイルが3個で1800円とやや高価なことかな…?
通常のクリアロのコイルよりかなり長寿命なのは間違いないので、消費速度次第でしょうか。

販売リンク

↑シングルコイル

↑クアッドコイル