
人気のデドラビシリーズの新作RTA、Hellvape Dead Rabbit 4 RTAのレビューです。
ウサギのマークでおなじみの大人気爆煙アトマイザー、Dead Rabbitシリーズもついに4代目に突入しました。
デドラビシリーズは、ちょうど私がVapeを使い始めたばかりの頃に初代のRDAが出て、一目惚れして即買いした思い出、もう9年前くらい?その間同シリーズの多数のRDA、RTAを使ってきたし、結構長いお付き合いになってますね、ちょっと感慨深いです。
今回で4代目となりますが、トップtoボトムエアフローでリキッド漏れが起こりにくい構造は初代からそのまま、
デッキ構造は先代の3辺りからドッシリとしたポストレスデッキに変わっていますが、今回はそれを更に進化させた感じで、コイルを囲うような立体式のハニカムエアフローによってより濃厚なミストを産み出せるようになっています。
昔のモデルに感じていた”デドラビらしさ”的なものは大分薄れてきている感は否めませんが、爆煙アトマイザーの王道構成で、ハイパフォーマンスかつ扱いやすいアトマイザーになっていることは確かです。
この製品はSourcemoreさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
パッケージ

黒と朱色の、Hellvapeさんのいつものパッケージカラーです。
パッケージ側面には正規品チェック用のスクラッチシールが貼られています。
パッケージ内容

- Dead Rabbit 4 RTA本体
- バブルガラスチューブ
- マイナスドライバー
- コイルトリミングツール
- 予備Oリング、予備ネジ
- プリメイドコイル、コットン
- ユーザーマニュアル

ユーザーマニュアルは多言語で書かれていますが、日本語の記述はありません。
外観・特徴

頭の大きなトップエアフロー、チャンバーに大きく描かれたデドラビマーク、いつもの感じですね。
直径は26mmとやや大きめ、V3は27mmだったので少し小さくなってはいますが、あちらは上下が出っ張っていたのでほぼ同サイズかなと。

カラーバリエーションは7色。

今回のサンプルはMatte Blackです。
このカラーだけ、デドラビマークがシルバーでくっきりしていて目立つんですよね、このマーク好きなので嬉しい。

ドリップチップは810規格、
汎用の物も使用できますが、ドリチ下の出っ張りがあるのでピッタリ合わせたい場合は使うドリチを選ぶかも。

トップキャップはスライド式です。
Dead Rabbit/Fat Rabbitシリーズはロック式のキャップを採用することが多く、
スライド式の採用はDead Rabbit Solo RTA以来かな?久しぶりですね。

キャップをスライドさせると注入口の反対側に空気穴が開けられており、ここから空気を逃がすことでリキッドが溢れにくくなっています。

Dead Rabbit Soloも同じ仕組みになっていたものの、新調に注入しないと割と溢れやすい印象ですが、今回のDead Rabbit 4は結構雑に注入してもリキッドが溢れにくい印象でした。

エアフローはトップtoボトムエアフローになっており、エアーの吸入口はトップ側。
コントロールリングを回すことでドローの重さを調整出来ます。
今回は結構変わった形状の穴が空いていますね。

タンクは標準装着のストレートタンクと、付属品のバブルタンクの2種類。
リキッド容量はストレートタンクで3.5ml、バブルタンクで5.5mlになります。

底面にはDead Rabbit 4 RTA PROの記載、
あれ?これはPro版ではないはず…。
ポジティブピンの出っ張りは、絶縁のインシュレーター部分を含めて1mm前後はあります。

ちなみにDead Rabbit 4 RTA PROはタンクカバーやPEI製タンクなどが付属した上位版です。
恐らくそれ以外は同じ物だと思うので、部品共用しているのかな。
フィッティング






26mmなのでステルス系は無理かな、と思いましたが、Paramourだけはギリギリのギリで乗りました。

干渉するかしないかくらいのギリギリ感。
詳細
メーカー公式
スペック
| サイズ | φ26 x 48.5mm (コンタクトと標準ドリチ含む) |
| 重量 | 59g |
| リキッド容量 | ストレートタンク:3.5ml バブルタンク:5.5ml |
| ドリップチップ | 810規格 |
| コイル | デュアルコイルRBA (ポストレスデッキ) |
| リキッド補充 | トップフィル |
| エアフロー | トップtoボトム |
構造

分解してみました。
スライドキャップ部分も細かくバラせるので清浄しやすそうです。

チャンバーは2重になっており、エアフローをボトムまで運ぶための通り道が設けられています。
チャンバー上部はドーム型になっており、太めのチムニーに向けてテーパーがかかっています。

デッキはデュアルコイル前提のポストレスデッキです。

前作よりもデッキ空間が広めに取られており、ビルドのしやすさ、自由度が上がっている他、
エアフローが更に精細に進化しており、コイルを包み込むような形でハニカムホールが配置されています。
中央が山形に盛り上がっており、左右のコイルの斜め下からもエアフローを供給する作りになっていますね、
今回はあくまでデュアルコイル前提なのかなと。

コイルの固定ネジはマイナスネジです。
ビルドしてみる
デュアルビルド

付属のプリメイドコイルを使用してビルドしてみます。
コイルの仕様はパッケージに記載がなかったのですが、Ni80のクラプトンコイルで0.37Ωとのこと。
0.37Ωのデュアルで…0.185Ωか…自分では絶対組まない抵抗値だけど、まぁデュアル前提デッキだしこれでいきますか。

ポストレスデッキなので、コイルの足の長さを予め調整しておく必要がありますが、
調整用のトリミングツールが付属しているので、これを使用すれば簡単に出来ます。

5mmの所に印が付いているので、そこにコイルをセットして下からはみ出したワイヤーをカットすればOKです。

足の長さを調整したら、あとはデッキにセットしてネジで固定するだけ。

5mmカットで、コイルの高さはこのくらいでした。

均等に焼けるまでドライバーン→ドライバーで擦る、を繰り返して、

0.17Ωになりました。

付属コットンは靴紐タイプなので、コイルに通しやすいです。

ジュースウェルまで割と距離があるので、長めにカットしてこのくらいで丁度いい感じでした。
詰めにくかったらちょっと先端を漉いてもいいかも。

リキッドを浸透させて完成です。

E-LabさんのNectarを入れて吸ってみます。
イチゴ+バニカスタバコのフレーバーで、爆煙系と相性良さそう。
この抵抗値だと70w~がアベレージかと思いますが、ひとまず60wから、
3.3Vくらいになる計算ですが、このくらいでも十分な爆煙で、濃厚なミストです、
クラプトンコイルから発生するきめ細かいミストが、ハニカムホールによる精細なエアフローによって巻き上げられ、しっかりとフレーバーを含んだ濃いミストが口に運ばれてきます。
昨今主流の、ハニカムホールによる立体的なエアフローのよいところが出ており、クラプトンコイルとも相性がよいと感じます。
65w、70wと上げてゆくとそれに伴ってよりミストが濃くなって行きます。
この辺りは使う人の好み次第ですが、最近はRTAもかなり味が濃く出るようになり、爆煙系は私の好みからすると濃すぎるくらいになってきているので、個人的にはもう少し控えめでも充分かなぁと感じますね、
私の普段使いだと55wくらいが好みかな、50wでもいいかも。
そこまで下げると流石に立ち上がりが少しもたつきますが、ミスト量や濃さは私好みです。
エアフローは全体的に軽めですが、前回でもスカスカとまでは行かず、わずかに抵抗感があるくらい、
全閉だと殆ど吸えないくらいになりますが、少しでも開けたらDL向きのドローになります。

エアフローコントロールリングが少し変わった形状をしているので調整具合はやや難しいですが、
一番左の穴を半開くらいにすると思いのほか重くなり、重めDLくらいになりますね、穴が完全に出るくらいまで行くと後はもう普通のDLドローで、以降は開き具合によって抵抗感が少なくなっていく感じ。
シングルビルド

デュアルコイル前提だよなぁ、シングルビルドはあまり考慮されていないだろうなぁ、とは思いつつも、
やはりシングルで吸ってみたくてやってみました。
Ni80のクラプトンコイルで0.25Ω

コイル足のカットはデュアルの時と同じ5mmですが、
中央の出っ張りがあるのでほんの気持ち高めにセットしています。

コットン量も半分になるので、ジュースウェルに隙間が出来ないように、気持ち多めに詰めて先端も一切漉かずに入れてます。
このくらいの抵抗値だと45~55wくらいがちょうどいいかなってことで、
47wで吸ってみました。
前作よりもデッキ幅が広がっていることや、デュアルコイルの中間に山なりのエアホールが配置されている事などから、今回はシングルビルドはあまり想定されていないのだろうと思います、
公式やスペック表でもデュアルコイルとしか言及がないですし。
実際、デュアルビルドと比べると、チャンバー空間の広さやエアホールからの距離などから、ミストの密度は若干下がっていると感じます。
ですが私はこれくらいがちょうどいいくらいに感じますし、
デュアルビルドの控えめ出力で吸っていた時よりも立ち上がりがスムーズで快適です。
個人的にはこちらの方が好みでした。
爆煙派の方やガッツリ濃い味を求める方はもちろんデュアルビルドが正解かと思いますが、好み次第ではアリかと思います。
またSolo版出ないかなぁ。
まとめ
イマドキの王道爆煙タンクと言った感じです。
リキッド漏れも皆無ですし、ビルドもしやすく味もしっかり濃厚で高パフォーマンス。
Dead Rabbitシリーズというと、自由度の高いラビットイヤーデッキにちょっと粗いサイドエアフローという印象が強く、そんなところがまた好きだったのですが、前作の3辺りから王道に方向転換して、古参ファン的には少し寂しい感じもします。
ですが現状のVAPE業界で競争力を持たせる為の選択なのかなぁと。
そんな感じで若干複雑な心境も持ちつつも、これが優秀な爆煙タンクであることには違いないです。
販売情報
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