[2018/11/21追記] 暫く使ってみたので、使用感を追記しました。→こちら
Cthulhu Squonk Genius Adapter
これをアトマイザーとMODの間に装着すると、どんなMODでもたちまちスコンカーになっちまうゴキゲンなアイテムです。
これね、ちょっと前からずっと気になってたんですよ。
すごく長くなりそうなので、普通のMODに付けるのは厳しいかなぁ、って思っていたのですが、
Witcherという、デザインがめちゃめちゃお気に入りなステルスMODがありまして、
もうこれ、デザインが好きで好きで好きで好きで。
でもこれ、乗せられるのが23mm以下の長尺アトマイザーに限られるので、最近は出番が減ってるんですよね。
短いアトマをヒートシンクで底上げする手もあるのですが、どうも見た目がピンと来なくて。
でもこれ、アトマイザーの所のフレーム取り外せるので、ここにSquonk Geniusを付けたらスコンカー化ワンチャンある?とか変なことを考え始めてしまって……。
確か、フレームを外せば25mmまでは乗せられるってのを以前どこかで見た気がする。
でも、締めた時にスコンカーの窓の部分が内側を向いていたら悲惨よn……ええい買っちゃえ!
パッケージ
缶です。
渋めのゴールドのカンカン。
蓋には、いつものタコさんマークのプリント。
缶を開けると、ベロア生地のような巾着袋が出てきます。
オシャレね!
内容物
- Squonk Genius Adapter本体
- 交換用シリコンチューブ
- 予備Oリング
- ユーザーマニュアル
- 延長保証カード
ユーザーマニュアルは2ページ。
まぁほとんど説明の必要のないアイテムですしね…。
各国語併記で、日本語もありました。
最後のページに、正規品確認用のスクラッチシールが貼ってあります。
外観
上下が若干絞られた樽のような形状になっていて、スコンクの窓の部分が若干くびれています。
やはりCthulhuさんのアイテムは作りが綺麗。
上面の黒い蓋を外すと、アトマイザー取付用の510スレッドと、リキッド補充用の穴があります。
トップフィルのタンクアトマイザーと同じ感覚でチャージ出来るので楽ですね。
構造
分解してみました。
意外と部品点数が多い。
スコンクチューブは筒状のシリコン素材です。
チューブにはめて、上下からストッパーで固定します。
タンクアトマイザーのガラスチューブみたいな感覚ですね。
スコンクピン。
底面ギリギリにある穴から吸い上げるようになっています。
このピンはシリコン部品で固定されており、上下に動くようになっています。
アトマイザー側のコンタクトピンの出っ張り具合がそのままこのアダプターのコンタクトピンに反映される仕組みです。
フィッティング
役割がシンプルな製品ですし、説明は程々にして、色々合わせてみましょうかね。
アトマイザーは、同じCthulhuの、Azatouth RDAを載せてみました。
24mm系シルバーなので、非常にマッチします。
試しにMaze V3も載せてみましたが、22mm系では少し段差が出来ますね。
Tesla WYE 85wに乗せてみました。
うーん、長い。
どうしてもアトマイザー部分が長くなってしまって、BOX MODだとちょっと違和感ある感じなので、チューブMODの方がいいかもしれませんね。
うちにある物の中だと、101シリーズが色的にもマッチしそう。
長さを抑えるために、18350仕様の101に乗せてみよう。
うん。
メイスかな?
予想はしていましたが、22mmチューブに乗せると頭でっかちになりますな。
意外と嫌いじゃないけどw
24mmの101 Proなら太さは大丈夫でしょう。
うん。
フレイルかな?
長すぎて撮影ボックスに収まりきらんw
部屋でブンブン振ってみました。
なかなか攻撃力が高そうで、ゴブリンあたりはやれそうな気がします。
Nunchakuならまだ現実的な長さだと思います。
もう少し背の低いアトマイザーを載せたらいい感じになりそう。
本来は、短めのメカチューブとかに付ける想定なんでしょうね。
さて、Witcherに乗せてみよう
ひとしきり遊んだので、本命のWitcherに乗せてみようね!
買った目的はこれなのでね!
去年に使い込みすぎて、ガンメタ部分の塗装の劣化が著しいので、バラして塗り直したいなぁ、と思いつつ、塗装となるとちょっと大仕事になるのでなかなか手が出せていません。
フレームを取り外します。
これが出来るのが、他のステルスMODと違うところ!
いつものT5トルクスだろうと思ったら、T6トルクスでした。
取り付けてみて、スコンク窓が内側を向いていたら失敗…。
半分賭けです。
さて、どうなるか…ドキドキ……。
……。
ノゥ!!!!!!!!!
入らないじゃん!!!!!!
Squonk Geniusの出っ張った部分が引っかかって、収まらないんです。
Witcherは25mmまで乗せられるということだったので、いけるだろうと思っていたけど…。
スタートラインにも立てていなかったみたいです。
使った感想とかも書きたかったのですが、急に萎えてしまって、Squonk Geniusはそのままアトマイザー置き場へ。
また傷が癒えて気が向いたら他のMODで使ってみます。
GASのG.R.1とかの平ぺったいRDA買って、Nunchakuとか良さげっすね。
20181106追記
失意の余りそのまましまいこんじゃっていましたが、
記事にした以上使用感とか書かないのもよくないので、昨晩セットしてみました。
便利ですね、これ。
また、暫く使ってみて、漏れとかを確認して追記予定です。
2週ほど使ってみた(20181121追記)
そんなわけで2週間ほど使ってみました。
今うちにあるデバイスとの組み合わせだとどうしても長くなるので持ち出しには厳しく、主に家でサブ使用だったので、2週間と言ってもそれほどガッツリ使えていませんが、それでも2回くらいリキッドチャージしたかな。
上のWismec Luxotic NCに乗せた状態で暫く使用した後、
後半はTesla WYE85wにて。
アトマイザーはAMMIT MTL RDAです。
実際使ってみると、便利ですね、これ。
サイズアップさえ許容できれば、何でもかんでもスコンカーになっちまいます。
リキッドチャージも楽ですね。
アトマイザーを外して普通にトップフィルでもいいですが、
トップパーツを外して直接タンクにだばーっと入れちゃうのがかなり楽でした。
最初、アトマイザーによって認識したりしなかったりしていたので「相性があるのか?」と思いましたが、Squonk Genius側の各パーツをしっかりと締め込んだら大抵認識しました。
漏れがある、という話を伺っていたので、その辺も確認してみました。
上の写真の通り、外見上は一切染み出してなかったですが、
アトマイザーを外すと、多少濡れていますね。
でもよくよく見ると、スレッド内部はそんなに濡れてる感じはしないし、
これはスレッド部分から漏れたと言うより、リキッドチャージ穴から染み出した感じかな。
ここから出るのは構造上仕方ないし、内も外もちゃんとOリングで止まっているっぽいので、これくらいなら日常使用には問題ないと判断しました。
タンクは上なので、当然ながら、MOD側には何もつきません。
先週末まで使って、今は洗ってまたしまってありますが、
現在、これを活用すべく、下に使うMODを模索中です。
短めの24mmメカチューブがベストっぽいですけど、コストを抑えようと思うとなかなかいいのないですね。
メカチューブではないですが、1個試しに買ってみた物があって、今配送待ちなので、近いうちまた引っ張り出してくると思います。
上記の追記ついでに価格の再調査してみたけど、あまりどこでも価格変わらない印象あります。
海外でも、自分の巡回先は大抵どこも$26〜27なんで、それなら国内のフレキチさんと値段変わらないですね。
Fasttechはほんの少し安いので、何かのついでとかで送料との折り合いがつけばアリか。
Efunで一時期結構安くあったんだけど、売り切れてるみたいです。
Authentic Cthulhu Squonk Genius Adapter – $24.40
from: FastTech
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