ELFBAR RF350 スターターキット レビュー|Caliburnのエンジニアが監修したオートスイッチPod

ELFBAR RF350のレビューです。

Podは複数回チャージして使い捨てるタイプでメンテナンスフリー、吸い込むだけで自動でスイッチが入るオートスイッチ型で、お手軽に使用できるPodデバイスです。

よくあるタイプといえばまぁそうなのですが、これ、UWELLのCaliburnのエンジニアが内部構造を監修しているのだとか。

確かにパフォーマンスは悪くないですし、本体は小さくて軽いし、USB Type-Cで充電も速く取り回しがいい。
¥1,980という価格の安さもあり、気軽に使えるPodだと思います。

この製品は、べプログショップさんにサンプル提供頂きました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

簡易なパッケージ。

パッケージ内容

  • RF350 本体
  • 専用Pod x1 (本体装着済)
  • USB Type-C ケーブル
  • ワランティカード
  • ユーザーマニュアル

ヘロー!
ユーザーマニュアルは英語で記載されています。

外観

全体的に少し丸みを帯びたスティック型のPodです。

ボディはPC+ABSでできており、プラ素材故に若干チープな感じはありますが、こういうデバイスはこれでいい気もしますね。

サイズは、同タイプの中でもコンパクトな方じゃないかと思います。

カリバーンGやXTALと並べてみるとこんな感じ。

本体下部にLEDインジケーターが埋め込まれており、バッテリーの状態などを表示します。

本体左右に開いている小さな穴はエアフローの取り入れ口になっています。

吸い口はシャープにカットされたダックビル形状。

底面に、充電用のUSB Type-Cポートが付いています。

Podの固定は左右の突起でパチっと留めるタイプ。

Podカードリッジ

リキッド容量1.6ml、コイル抵抗値1.2Ω。

素材はPCTGで、メンソール耐性はあると思いますが、柑橘系リキッドなどは注意が必要です。

黒っぽい素材ですが、リキッド残量は結構見えます。

Slim cellと書かれている通り、コイル部分はかなり細く作られていますね。

リキッド補充は、側面の蓋を開けてそこから行います。

詳細

メーカー公式

スペック

サイズ 102.3mm x 18.8mm x 11.3mm (実測)
素材 PC+ABS
重量 20g (実測)
バッテリー 内蔵350mAh
リキッド容量 1.6ml
コイル 1.2Ω
充電 USB Type-C 5V/1A
保護機能 短絡(ショート)保護
高出力保護
自動カットオフ(5秒)
低電圧保護

この軽さはちょっとビックリですね。

操作方法

特別な操作は必要ありません。

Podにリキッドを入れて装着したら、後は直接吸い込むのみ。
(初回のリキッド注入時は、コイルにリキッドが染み込むまで数分置いておく必要があります)

充電は、スマホなどに使用するUSBアダプターとケーブルで接続するだけで自動で行われます。

吸ってみる

ICE BLITZ Green Appleを吸ってみます。
清涼剤の強いリキッドですが、こういう高抵抗のPodなら丁度いいはず。

リキッドの注入口はユニコーンボトルのノズルが刺さるサイズなので、注入は楽ですね。

新品のPodへの初回注入の際は、コイルにリキッドが染み込む前に加熱するとコイルが焦げてダメになってしまうので、染み込むまで数分置いておきます。
私は念の為10分は置くようにしています。

吸ってみました。

ドローの重さは程よい抵抗感で高印象。
重めのDL(直肺吸い)としても吸えますし、MTL(タバコ吸い)でも問題なく吸うことが出来ます。
オートスイッチの感度も申し分ないですね、多少弱めに吸い込んでもきちんと反応します。

味については、
リキッド補充した初日はんー、こんなもんか?と思ったのですが、
翌日改めて吸うと、お、いいじゃん、と。

青リンゴの甘みもちゃんと出ていますし、RBAアトマイザーでは自分にはキツすぎた清涼剤も程よい効き具合。

このサイズや使い勝手からすると十分なパフォーマンスだと思います。

まとめ

安価でメンテナンスフリーで軽量コンパクト、これでこれだけ味が出ていれば申し分ないですね。

この出力だと自分の使い方だとメインで使ってもリキッドや充電は1日持ちますし、今の所リキッド漏れも起こっていないので不満なしです。

例えば同タイプのデバイスだと、これ以上に味を求めるなら今ならFavostixの方が上位になりますし、自分もそちらを選ぶかな、とは思うのですが、
こちらの方が軽く小さく、操作も一切不要、で1000円ほど安い、ということで、
お手軽派にはこちらの選択肢もアリだと思います。

充電とリキッド補充だけして、味が落ちたらPod交換って感じで手軽に使っていけますしね。

本体キットのみが¥1,980、プルリキNEO2本付きセットが¥2,480と安価なので、タバコ数箱分置き換えるつもりでお試ししてみるというのもアリかもしれません。

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