Voopoo DRAG X/S用のRBA Podを3種とも買ってみました|VXV Soulmate RDTA / Auguse Draw RTA / VOOPOO RTA Pod Tank

Voopoo DRAG X/S用のRBA Podを3種とも買ってみました|VXV Soulmate RDTA / Auguse Draw RTA / VOOPOO RTA Pod Tank

VAPE業界は小型Pod全盛から最近はそれを高機能化したPod Mod全盛に移り変わっており、各社似たようなPod Modを出しまくっている感じなのですが、

そんな中で、VoopooのDRAG Xは個人的にかなり気に入っています。

Voopoo DRAG X Mod Pod レビュー|スリムでスタイリッシュ
Voopoo DRAG X Mod Podのレビューです。 DRAGシリーズのPod Mod(Voopoo的...

18650交換式で利便性が高く、サイズ感もちょうどよくて、
なによりデザインがとても好み。

で、これ、どうせならRBAで長く使いたいな、と思い、
510アダプターを噛ませてアトマイザーを載せてModとして使おうか、いや、折角だからサイズ感を維持したいし、以前Vinci Xのレビューで使ったPnPのRBAコイルで付属Podを使おうか、なんて考えていたのですが、

サードパーティ製で専用のRBA Podが2種類出ているし、少し遅れて公式も純正でRBA Podを出すとのことで、そちらの方が本体への収まりもいいし、運用も楽そう。

なるほど、うーん、どれがいいんだろう…?

いいや、折角だから3つとも買って比べてみよう、ということで。

それぞれビルドしてしばらく使ってみたので、まとめておこうと思います。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

VXV Soulmate RDTA POD

VXVTech製のDRAG X/S用のRBA Pod。

恐らくですが、一番最初に流通し始めたサードパーティ製のRBA Podではないでしょうか。

同名のSoulmate RDTAという名前で他にもSMOK Fetch ProやVaporesso Target PM80用の物も出しているようです。

結構しっかりしたパッケージングで、予備パーツやプリメイドコイルなど、付属品もしっかりしています。

外観・特徴

装着イメージはこんな感じ。
タンクが大きく、その上にデッキが乗っているので、純正Podよりは少し背が高くなります。

タンク容量は3.5ml、タンクの素材は不明
入れるリキッドには注意です。

形状はPodとしてはかなり特殊ですね。
名前にある通り、仕組みはRDTAとなります、タンクの上にドリッパーが乗っている形式。

キャップはマウスピースと一体で、ドリップチップなどは付けられません。

上にちょこんと乗っているクリアキャップの部分がドリッパー風のデッキとなっており、エアフローも独自のサイドフローを使用。
本体側のAFCレバーは使用しません。

キャップは長さの異なるものが2種類付属しています。
でもロングタイプの方は流石に長過ぎるというか段差が多すぎるというか。

デッキはWasp Nanoに似た形状、壁のようなポストに挟まれたサイドエフアローのシングルコイルデッキです。
デッキサイズも割とあるし、ビルドはしやすいですね。

Waspとはネジの位置が反対になっており、コイルは右巻き(Z巻き)で巻く必要があります。

リキッドチャージは底面にあり、純正Podと同じ形状のシリコンキャップが付きます。
初期状態では装着されていないので、自分で取り付ける必要があります。

このキャップ、以前フレキチさんの販売ページを見ていたら
“シリコンキャップは付属しないので、純正Podから外して移植する必要があります。”
と書いてあったのですが、今は付属するようになったのかな?

上のデッキ部分を外して510アダプターとしても使用出来るようです。

ですがタンク部分が無駄になるし高さも出るので、510アダプターは薄いのを別途買ったほうがよさそう。

ビルドして吸ってみる

付属のプリメイドコイルでビルドしてみます。

510アダプターなどは付属しないので、抵抗値の確認や焼入れはDRAG X/Sに乗せて行う必要があります。
普通のアトマイザーをテクニカルModに乗せてビルドするような間隔なので、特にやりにくさはありません。 

ビルドはWasp Nanoなどと同じ感じで、横から溝にワイヤーを差し込んで上から締めて、後で余りのワイヤーをカットするだけ、凄く簡単です。

RDTAなので、ウイックはタンクに届くように少し長めにカットして、ジュースホールに差し込んでやります。

底まで届かせなくても、上からタンクに少し顔を出しているくらいの長さで問題ないと思います。

付属コイルは0.3Ωジャストでした。

Pinapple Queenを吸ってみました。

エアフローは結構軽め、AFCを絞ってもDL向きな感じです、
付属コイルも抵抗値低めですし、DL前提なのかなと。
ただね、笛鳴りが結構気になりますね。

味は結構出てるし、美味しいと思います。
そこは文句ないです。

ですが、このマウスピース…。

自分が合わないだけかも知れませんが、物凄く苦手。
咥えられない形状だから唇に押し当てて吸う形になるのですが、なんか感触が気持ちよくないというか。

あと、0.3ΩのコイルをDL向けのエアフローで吸っているのに、マウスピースの径が妙に絞られているのでミストも変に引っかかっているような感じがするし、あと、吸い方誤ると唇が熱い。

まとめと感想

惜しいです。

ビルドも楽だし、味もいいと思うんです。
だけど、マウスピースの形状が台無しにしてる。

続けて使う気にならず、タンク半分くらい吸って使用を止めちゃいました。

キャップの改良とかでこの口当たりさえ改善できれば結構化けるとは思うのですが…。

今回は3FVAPEさんで購入しました。
ログイン後価格で$14.99

送料は下のAuguseと合わせてePacketで$2.43
最近China PostのePacketが妙に早くて、特に今回はやたらと早く、注文翌日発送の中7日で到着しました。

国内だと、フレキチさんがいち早く取り扱いを開始していましたね。
1,780円の送料200円なので、価格は海外と殆ど変わらないです。

Auguse Draw RTA Pod

名作リスペクトなアトマイザーを色々とリリースしており、
最近元気なメーカーのAuguseさんの製品。

510スレッド標準装備で、普通のRTAとしても使えるようになっています。

パッケージは簡素で、中身は本体と予備パーツのみ。

外観と特徴

DRAG Xに乗せた所。
他の2種より少し大きめ。

タンク容量も4.5mlとかなり多めです。
素材はアクリルとの表記、PMMAですね。
メンソ耐性はあるハズですが、強いメンソールや柑橘系リキッドなどは注意です。

見た感じはホント普通のRTAっぽい。
ドリップチップは510規格で、汎用品と交換可能です。

初期状態では、510スレッドアダプターが取り付けられており、このまま普通のModに乗せて使用することが出来ます。
この場合、エアフローは固定エアフローになります。

アダプターを外すと、DRAG X/Sのマグネット装着に対応したコネクタが出てきます。

エアフローはポジティブピンの周囲から吸い込む形になっており、DRAG X/S本体の標準のAFCレバーでドローを調整できます。

タンク部分はチャンバーからチムニーまで全て一体のパーツになっています。

チャンバー内部は狭く、またチムニーもかなり細く絞られているので、MTL向きのドローを期待できそうです。

トップまで一体型のタンクの為、リキッド補充はタンクを外してのボトムフィルとなります。

デッキはMTL RTAに多い、ポストのネジを上から締めるタイプ。

ポストが互い違いの位置に配置されており、左巻き(S巻き)で巻くと位置が合わせやすいようになっています。

また、固定ネジの脇に、ワイヤーが逃げにくくなるガイドが立てられており、ビルドのしやすさには配慮されています。

こちらのボトムエアフローの穴もかなり細く絞られていますね。

ボトムエアフローはポジティブピンの中を通ってデッキに運ばれます。

ピンは初期装着の物と合わせて3本付属しており、それぞれ内径が異なるので、これを交換することでもドローの重さを変えられます。
(一番左が初期の物)

ビルドして吸ってみる

空吸いしてみた感じでも、MTL向きのドローっぽいなと思ったので、そっち方向を狙ってビルドしてみます。

ガイドが立っているとはいえ、ワイヤーが逃げようとしてしっかり噛まない事があるので、ネジに巻きつけるような感じで軽く引っ張りながら締めるとやりやすいと思います。

特にこれみたいに左巻き(S巻き)コイルの場合、ネジの閉まる向きと逆方向にワイヤーを巻きつける形になるので逃げやすいです。

Ni80 26ga 3mm8巻の0.85Ωにしてみました。

ウイックは普通のRTAって感じ。
そこに付くくらいの長さにカットして下におろします。

溝に押し付けるだけのタイプなので、リキッドを垂らして濡らしてから押し込むと収まりがよいです。

Zap! JuiceのPeach Ice Teaを吸ってみます。

ドローはやはりMTL向きですね。

ガチMTLというほど重くはないのですが、やや重めのDLから、本体のAFCレバーの調整で軽めのMTLまでといった感じです。

前と比べてしまったせいもあるかもですが、510ドリップチップの咥え心地がいい…。

味は、うん、え、うん、普通。
出てないわけではないし、不味くもないけど、普通、可もなく不可もなく。
今回の DRAG X用のRBAでMTL向きっぽいのがこれだけだったので、ちょっと期待しすぎたか。

このリキッド、他のアトマイザーで吸うと桃がとにかく濃厚に感じるのですが、これで吸うと余り桃が出てこず、紅茶感の方が強く感じる。

ビルドかリキッドの相性が悪かったかなぁ。

まとめと感想

少し大きいけど、悪くはないと思います。
なにぶん、今回の3つの中のRBAや純正のPnPコイルを含めて、RBAで重めDLやMTLで吸えそうなのはこれだけなので、それだけでも存在意義がある。

味は普通、かなぁ。

いや、普通にいけるんです、けど敢えてこれを使うならもう一声欲しい。

ビルドの方をもうちょっと詰めたら化けるかも知れませんね。
チムニーが細長いとはいえ全体がアクリルでそんなにミストが冷えている感じもないし、細い単線に拘らなくてもいいのかも知れない。

次に行きたいので、これは一旦保留。

これも、上のVXVと一緒に3FVAPEで買いました。
ログイン後価格で$12.99

国内だとオフィスエッジさんが取り扱っていますね。

1,500円、メール便送料無料

VOOPOO RTA Pod Tank

自分の本命はこれでした、何しろVoopoo純正ですしね。
見た目の相性も一番良さそうです。

これはリリースが少し遅かったので、うちに来たのも最後になりました。

小さいパッケージに、本体、予備ネジ、六角、プリメイドコイル、コットン。

付属コイルは太めのクラプトンコイル。

外観・特徴

結構大きく見えますが、これも上のAuguseと同じく、510スレッドアダプター付きで普通のModに乗せて使用出来ます。

510アダプターにはエアフローコントロールが付いており、リングを回してドローを無段階で調整できます。

510アダプターはマグネット装着。

中央のコネクタの側面からえあーを取り入れる形式になっており、DRAG X/S装着時には本体のエアフローコントロールレバーがそのまま使用出来ます。

DRAG Xに乗せた所。
今回の3つの中では一番コンパクトに収まります。

但しその分リキッド容量は2mlと少なめ。
チャンバーも大きいのでタンク容量をかなり圧迫していますね。

タンクの素材はPCTGとのこと。
PMMAよりは耐性あるだろうしメンソール系は大抵は大丈夫かな。
ただリモネンだけは注意ですね。

タンクからマウスピースまで一体型になっており、ドリップチップなどは使えません。

内側にあるチャンバーの出口がマウスピースの内側にそのまま繋がっています。
距離も近いし、内径も大きいので、DL向けドリッパーに近い間隔で吸えるかなと思います。

チャンバーはドーム状で、天井は平ら。

このチャンバー、Oリング固定っぽいので一見外れそうですが、
かなり固くて外せませんでした。

ひとまず放置、内部に汚れが入って我慢ならなくなったらまた考えます。

リキッド補充は純正と同じ、底面のシリコンキャップを開けて行います。
ただ、内部空間があまり余裕がないので、勢い良く入れると溢れがち。

デッキは2ポストタイプのシングルコイルデッキです。
ポストは互い違いに立っており、右巻き(Z巻き)のコイルがフィットするようになっています。

横から挟んで締めるタイプなので、ビルドはやりやすいですね。

気になるのは、ボトムエアフローの穴の大きさ。

四角い穴が下からドカンと開いています。

ビルドして吸ってみる

付属のクラプトンコイルを使用してみます。

溝に足を置いて上からネジを締め、余りをカットするだけ。
これもビルドは超かんたんですね。

コイル抵抗値は0.32Ωでした。

ウイックはベース外周くらいでカットして穴に差し込んでやればOKです。
この写真はまだちょっと長め。

YailaboさんのMuscat Bouquetを吸ってみます。

事前に聞いていた感想から少し不安があったのですが、これは美味しいですね。

ただ、エアフローがホントスッカスカ。

AFC全開だと呼吸レベルです。
AFCを絞っていくと抵抗感が出てきますが、全閉まで絞ってもDLで吸えてしまう。

そもそも入り口を多少絞っても、
デッキに流入するエアホールがツーツーですし、またチャンバーも出口も広いので、全体的にエアーの流量が多め。

これ、単線で組んだらエアーの流量にミストが負けると思う。
クラプトンやパラレル等でしっかりミスト量を上げて広めのチャンバーを埋める感じのビルドが必要そうです。

付属のクラプトンはその条件に合致しているのか、かなり美味いです。

形状を見た時に想像していた通り、味の出方はドリッパーライクでかなりダイレクトに味が出る感じですね。

というか、このままドリップで吸えそう。

まとめと感想

純正なだけあって、見た目のマッチ度は高いし、作りも一番しっかりしていると感じました。

ビルド幅は狭そうですが、少なくとも爆煙ユースであれば美味しくすえると思います。
割り切ってクラプトンビルドで使いたい。

ただ容量が2mlと少ないので、爆煙で吸っているとリキッドが無くなるの早いというジレンマ。
Auguseは4.5mlかつ高抵抗で全然減らなかったので、落差が激しい。

こちらはFasttechで購入しました。
$18.99+ePacketで送料$2弱。

事前にプレオーダー入れていたら9月に発送されて、10日位で届きました。

国内だとフレキチさんとVAPE STEEZさんで扱いがありました。

フレキチさんが¥2,680+送料¥200
 STEEZさんが¥2,780+送料無料

総評

個人的にはやはりVoopoo純正が一番推しです。

爆煙前提ですし、爆煙だとリキッドがすぐ無くなるし、注入もややしづらいと、若干問題点もありますが、
見た目やサイズ感が一番マッチしているし、爆煙で組むなら一番美味しく吸えました。
最悪マウスピースの上からドリップで吸ってもよさげ。

MTLや重めDLで吸いたい場合や、510ドリップチップが使いたい場合はAuguse一択ですし、自分も本来そちらの方が好みに近いのですが、
少なくとも今回吸った感じだと、味がもう一声って感じ。

今回はビルド1種しか試していないので、またそのうちもう少し詰めてみたいとは思います。

VXVは、凄く惜しい…。

間違いなく味は出ているし、RDTAのダイレクトさもあって割と美味しい方だと思うのですが、とにかく自分にはキャップ形状が合わなかった。

エアフローの笛鳴りと咥え心地がどうにも気になってしまって、余り楽しめませんでした。

ただこれ、自分は長さのあるドリップチップを咥えて吸うタイプだからというのもあるかも知れないですね。
普段から短いドリップチップで口に押し付けて吸うタイプの人なら違和感無いのかもしれません。

でもそれなら出口はもうちょっと広いほうが嬉しいなぁ。