Ambition Mods – EASY Side Boxの購入品レビューです。
イタリアのハイエンドメーカーSunBoxがデザインを担当したステルスModになります。
昨年から流通していますし、すでに国内で爆発的なブームを経たあとなので、ご存知の方は多いと思います。
これ、発売前にイタリアのショップでリークのような感じで情報が出たのを見かけて、
「かっこいい!ほしい!絶対買う!」
って思っていたんですよ。
当初自社チップ版とDNA60版が予告されていて、
「発売されたら速攻でDNA版を買おう」と。
情報が出てくるにつれて、このModは日本とイタリアの専売で、日本に大量に入ってきそうな事、日本に入ってくるモデルにはDNA版がないことがわかってきて、
む、DNAないのか、というかこれ、黙ってても国内でめちゃめちゃ流行りそうだな…と思ってしまい、無駄に天邪鬼モードが発動してしまったんですね。
案の定リリース以降国内で大流行しましたね、ハンチェで見かけない日がないくらい。
デザインはほんと好きで好みにグサグサ刺さってるし、やっぱいいなぁ、でもなぁ、なんて微妙に悶々としつつ、
カウンターで、同じSunBoxデザインのMIXXを買いつつ(こちらも非常によいものです。)
そんな中、ふと購入したオフィスエッジさんの福袋で御縁があり、半年以上を経てようやく出会うこととなりました。
発売前からずっと気にしていただけに、デザインはやはり大好きですし、ステルスということで少々長いアトマイザーを乗せてもサイズ感が非常にいい。
もう一つ気にしていたDNAチップですが、このモデルはUSBポートがないのでPCに接続してカスタマイズ等もできないし、特にDNAである必要はないのかも、と思いました。
すでに周回遅れ感はありますが、折角入手したので記事にはしておきたい。
備忘力やDB的なサイトにしたいと思っているので、これについても1本残しておこうと思います。
電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。
目次
パッケージ
六角形にカットされた、凝った箱に入っています。
パッケージ内容
Mod本体とユーザーマニュアルのみ。
ユーザーマニュアルは英語で記載されています。
外観
王道のステルスModといった感じのデザインですね。
SunBoxデザインなだけあって、そちらのハイエンドステルスModにだいぶ近い雰囲気を持っています。
このカラーはClear Polishedです。
元々はベーシックなブラックxシルバーだけだったのですが、その後カラーが多数追加され、
フルブラック、イエローとクリアーのフロスト/ポリッシュ、ブルーと、全部で8色のラインナップになりました。
サイズ感はこんな感じ。
無駄の少ないデザインですし、比較的コンパクトな方かと思います。
この、バッテリーチューブの見せ方が、なんというか「っぽい」感じですよね。
バッテリーチューブ内側にもスリットが入っており、Ambition ModsとSunBox R.S.Sのネームがチラリ。
ニクい見せ方。
ステルスModなので、少し下がったところに510スレッドがついています。
コンタクトピンはスプリング式。
フレームとの干渉があるので、乗せられるアトマイザーは24mm径までとなります。
段差の高さは、27.5mmといったところでしょうか。
上部は、ねじ込み式のバッテリーキャップになっています。
このキャップは発売後に少し不満が上がっていましたね、
回しにくいのと、開口部が広い点でしょうか。
開口部が広い形状については、同じ形状の物は他のModでも多いのでそれほど気になりませんでいしたが、若干回しづらいのは気になりました。
特にUSBポートがなく本体充電ができないので、ここを回す頻度は高いですしね。
これもすでに有名な話ですが、AsmodusのLunaのバッテリーキャップがピッタリ適合します。
フレキチさんなどではこのキャップを単独で仕入れて販売していたり、セットにつけたりしてくれています。
ファイアボタンと+/-の操作ボタン。
金属製で、クリック感のしっかりとした押しやすいボタンでした。
液晶画面は底面についています。
シリアルのJP-は、日本専売バージョンの印とのこと。
アトマイザーフィッティング
24mmまで適合しますが、このあたりの22mmアトマイザーでも隙間はほとんど目立たず、いい感じにマッチしますね。
24mm版、ローレットの出っ張りがありますがギリギリいけました。
詳細
メーカー公式
スペック
サイズ | 81mm x 48mm x 24mm |
素材 | SS316,POM |
重量 | 110g |
バッテリー | 18650×1本 (別売) |
動作モード | VWモード 温度管理モード(SS316/Ni200/Ti) |
出力ワット数 | 1w〜60w |
出力電圧 | 0.5V〜8V |
対応抵抗値 | 0.1~3Ω |
温度管理 | 200°F〜600°F(100℃〜300℃) |
充電 | 本体充電不可 |
重量の実測
本体重量114g、バッテリー込みで162g
Modの操作方法
電源ON&ロック
バッテリーを入れた初回は、ファイアボタン5クリックでロゴが表示され、電源が入ります。
以降バッテリーを抜くまでは電源OFFではなく本体ロックとなります。
ファイアボタン5クリックでロック状態を切り替えます。
パワー(温度)ロック
スタンバイ中に+/−ボタンを同時に長押しするとパワーロック状態になり、+/−ボタンによる出力調整がロックされます。
モード切替
- パワーロック状態中に+/−ボタンを2クリックするとモード切替状態になります。
- VWモード
- 温度管理モード(SS316/Ni200/Ti)
+/−ボタンで選択、ファイアボタンで決定
VWモード
基本のワッテージモードです。
+/−ボタンで出力ワッテージを調整します。
温度管理モード
操作は各ワイヤー共通、+/−ボタンで温度を設定します。
温度表示が最低値を超えるまで−ボタンで下げていくと、華氏・摂氏の表記が切り替わります。
温度管理モード中にファイアボタン5クリックで本体ロック状態にして、その際に+/−ボタンを同時長押しすると、温度管理の動作ワッテージを変更できます。
同じく温度管理モードかつ本体ロック中にファイアボタンと+ボタンを同時に長押しすると、抵抗値ロックを切り替えます。
まとめ
いや、確かにこれは売れますわ、かっこいいもの。
VAPEのModって、性能面ももちろんあるんですけど、見た目が気にいるかとか、お気に入りのアトマイザーと見た目が合うかって部分が一番重要だと思うんですよね。
ずっと写真でその見た目に惹かれていたModだったので、一発で気に入りました。
Easyは最初に写真で見た初期カラーの黒xシルバーの印象が強く、ずっとそのカラーが頭にあったのですが、クリアーもいいですね、思っていた以上にSSのアトマイザーと合わせやすい。
今回福袋だったのでカラーは選んでいないのですが、MIXXが黒xシルバーなので、むしろこの色でよかったかも。
MIXXももちろん良いんですけどね、こちらは革でカスタムして愛用しています。
デメリットとしてはUSBがない点でしょうか、
ここは、自分は元々本体充電しないタイプなので、特に気にしてはいません。
キャップが少し開けづらいくらいか。
DNA版でないのも気にならなくなりました。
元々予定されていたからか、基盤サイズは同じなので換装できちゃうらしいですね。
ただ、USBポートがないのでPCに繋げないし、メリットは薄いかなぁと。
最近各社がいろいろなステルスModを出していて、マスプロ界に再び軽いステルスブームが来ている感じで嬉しいのですが、ある意味火付け役にもなっているのかな?
元々ステルスModは好きなので、もっと盛り上がると嬉しいです。
自分は今回、オフィスエッジさんで買いました(福袋でゲットしました)
こちらが時々出す福袋は内容が豪華で、Easyが入っている確率も非常に高いイメージなので、狙ってみるのもアリ…?
色も選べないし確実に入っているというわけではないのである意味ギャンブルになりますが。
カラーを選びたい&確実に入手したいならやはり直接でしょうか。
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