ASMODUS – Anani V2 MTL RTA レビュー|独特デザインなRTAのリファイン、22mmになり利便性もアップ

ASMODUS – Anani V2 MTL RTAのレビューです。

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昨年の暮れに出たAnani MTL RTAの後継です。

前作は思っていたよりもしっかりとMTLしていた良アトマイザーだったのですが、あまり見かけなかった記憶。

独特のデザインのせいなのか、24mm+αというサイズのせいなのか、AFCのない固定ドローのせいなのか。

今回のV2の主な変更点は、
直径を22mmにダウンサイジング
(今回も+αの径はありますが、Picoには乗るサイズです)
エアフローリング搭載、トップキャップをヒートシンク的な金属パーツに変更、といったところでしょうか。

この製品はSourcemoreさんにサンプル提供いただきました。
ありがとうございます。

電子たばこ(VAPE/ヴェポライザー)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますようお願い致します。

パッケージ

前作同様、円形のパッケージです。

裏面には正規品チェック用のスクラッチが貼られています。
このスクラッチの下のコードを、公式サイトのAuthenticatorのページで入力すると、コピー品でないかどうかの確認ができます。

パッケージ内容

  • ANANI V2 MTL RTA本体
  • 追加ドリップチップ
  • ドライバー
  • 予備Oリング、ネジ
  • プリメイドコイル
  • ユーザーマニュアル

ユーザーマニュアルはパッケージに合わせた丸型。
英語で記載されています。

プリメイドコイル”Oni Coils”は、単線1.0Ωとクラプトンの0.6Ωが1本ずつ付属しています。

外観

独特なデザインコンセプトは前作から引き継いでいますが、22mm系と細くなった為プロポーションが若干変わっています。

高さが伸びたように思っていましたが、こうしてみると殆ど同じですね。

カラーバリエーションは4色。

キャップの上にある王冠のような形の金属パーツがトップキャップになっています。

これを外すと斜めの穴が3方向に開いており、ここからリキッドをトップフィルで補充できます。

キャップの先端に付いているドリップチップは510規格で、汎用品と交換することも出来ます。

標準で装着されているウルテム製の逆テーパーの物の他に、長い物が付属しています。POM製かな?

ボトムパーツはマットな質感になっており、前作よりシックな印象。

エアフローコントロールリングにはローレット加工が施され、回しやすい用になっています。

リングを右に回すとオーバルホールの無段階調整。
左に回すとピンホールが一つ。

底面には製品名などのエングレービング。

ポジティプピンの出っ張りはそこそこ。

フィッティング

うちの手持ちではこの組み合わせが一番しっくり来ました。
色もそうですが、独特なデザイン同士が噛み合ってる感じ。

Eleaf Aster

Eleaf iStick Pico

22mm径とはいえ出っ張りがあるからPicoだと干渉するかな、と思ったのですが、いい感じで収まりました。

詳細

メーカー公式

スペック

直径 22mm
高さ 42mm
素材 SS
リキッド容量 2ml
ドリップチップ 510規格
コイル シングルコイルRBA
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー ボトムエアフロー

構造

分解してみました。
形状は独特ですが、基本的な構造は一般的なRTAと変わりません。

タンク部分のパーツは独立しており、リキッドが残った状態でもデッキにアクセス可能です。

チャンバー

ドーム状というか、釣り鐘状のチャンバー、
チムニー手前に細かい段差が幾つか入っています。

チムニーは前作同様極細。

デッキ

デッキ形状は前作の物とほぼ同じ。
2ポストのシングルコイルデッキです。

ボトムエアホールも前作同様、小さいつぶつぶのハニカムホールになっています。

横から差し込んで上から締めるタイプ。
溝の入り口には角度が付けてあり、奥の隙間も小さいので、コイル足が逃げにくく固定しやすい形状。

デッキがタンクの底より少し浮いており、負圧でリキッドを吸い上げるタイプなので、リキッド漏れにも強い方です。

ビルドしてみる

コイル足は逃げにくいので、軽く支えながらネジを締めるだけで大丈夫でした。

真っ直ぐ取り付けるとこの位置になるので、意図的に高さを下げたりとかもなく。

ウイックは、カットした断面がジュースホールの上にぺたっと付く感じでセットしてやります。

付属の単線コイルを使用

付属コイルの単線の方をセットしてみました。
抵抗値はうちのメーター読みで1.16Ω。

haloのMALIBUを吸ってみます。

リキチャですが、このユニコーンボトルのノズルは穴に刺さらなかったので、穴に押し付けて注入。

一応このやり方でも溢れたりはしないのですが、ズルっと滑ってノズルがズレる事があってちょっと気を使います。

まずは12wくらいで吸ってみましたが、なんだこれ、味がしない。

あれー?前作ANANI結構美味かったよね?なんで?俺がベイパーズタンだったり?

ちょっと間を置いて吸ってみますが、やはり薄い。
14wくらいまで上げてみるとマシになるけど、まだ何か違う。

てか、このコイルに対してドローが軽すぎるんですよね。

オーバルホールを閉じて小さいピンホールにしているのですが、これでもまだギリギリMTLできるかなーくらいの軽さで、ちょっとドローが物足りない。

でも、AFCリングはこれ以上左に回せないのでこの穴はこれ以上絞れないし、
かと言って右に回すと、隣り合っているオーバルホールの方が開いてしまうし。

と、思っていたのですが、

あー、右に回していってオーバルホールを全閉付近まで閉じてやればいいじゃん、と。

てか、ピンホールいらないのでは…。

こちらを絞ったらドローがしっかり重くなり、しっかりMTL吸い出来るくらいのタイトドローになりました。
かなりガッツリ重く出来ます。

この状態で、上記のビルドでMTLするとしっかり味が出ますね。
細長いチムニーと金属製の厚めのキャップでしっかり冷やされたミストをチューっと吸い上げる感覚で、飴のような甘みに感じます。

HW6015 26ga単線

HW6015 26ga 2.5mm7巻で0.72Ω。

重めDLくらいで吸ってみたいな、と思ってこんな感じのビルドにしてみました。

このビルドで、オーバルホール全開でやや抵抗感のあるくらいのDLで吸うとなかなか快適です。
こっちのほうが好きかな。
狭いチムニーを通って密度が上がったミストがいきなり濃い目の味になって口の中に入ってきます。

オーバルホール半開やピンホール辺りで重めDLから軽めMTLにも出来ますが、ちょっとミストが熱い。

まとめ

前作Ananiもパフォーマンス的にはなかなかしっかりしていましたが、それ以外の部分で若干使いにくさはありました。
サイズとか、デザインとか。

そのあたり、今回のV2はかなり使いやすくなっていますね。
エアフロー調整が可能になったのも利便性アップです。

とはいえやはり独特なデザインではあるので、Modとの見た目の相性は気になるところでしょうか。

そこが刺さりさえすれば、MTLユースでなかなかいい仕事をするタンクだと思います。

Sourcemoreさんでは、ログイン後価格で$19.05にて販売中です。
登録せずに買う場合は、クーポンコード”ANANI“で$19.99になります。
深センに在庫があるカラーなら24時間以内発送表記。

コロナの影響でシンガポールポストが止まっており、ずっとオランダ経由での発送でしたが、最近シンガポールポストが復活したようです。
……と思ったらまた止まった?
現在またオランダ経由しか選択出来ないようです。
体感で3週ほどですかね。
単価は安いと思うので、急がないのであれば。

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